最新更新日:2024/07/06 | |
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市内の施設の見学稲葉山牧場では、まず、展望台で小矢部市の街並みや田園風景等の景色を楽しみました。次にふれあい動物広場で、うさぎややぎとふれあいました。さらに、子供たちは、大きな風車が風で勢いよく動き、大きな音をたてていることに驚いていました。また、飼育員の方には、稲葉山のすてきなところや動物について積極的に質問しました。 道の駅メルヘンおやべでは、大きなトラックや自動車が何台も停まっていました。そして、施設の中には、食事をするためのお店や観光案内、小矢部市や富山県のお土産、地元で採れた野菜等が並んでいるのを見て、「大きな道路沿いに、人が集まる道の駅やアウトレットパークがあるのではないか」と気付いたようです。 桜町JOMONパークでは、縄文遺跡の高床式倉庫や採掘された資料等を、ガイドの方に丁寧に教えていただきました。何千年前の様子を体験的に学ぶことができる施設に、子供たちは驚いていました。 今回の校外学習でも、市の自慢について詳しく知ることができました。今後も小矢部市のすてきについて、引き続き、探究していきます。 園芸工房への見学園芸ハウスでは、まず、様々な薔薇の種類や苗を見学しながら、栽培の仕方や工夫を教えていただきました。次に、「小矢部ブランド」である田中園芸さんの薔薇のことや、生産者としての思いを知るために、事前に調べて疑問に思ったことや、田中さんのお話を聞いて疑問に思ったことを、積極的に質問していました。そして、栽培された薔薇は金沢や富山の市場に出荷していること、市場で花屋が仕入れて店で販売していること、小矢部市では赤ちゃんの誕生祝いとして薔薇を贈られていること等、育てた薔薇がどのようにして人々の手に渡るのかや、小矢部市の自慢の一つになってること等を詳しく知ることができました。 今回のように、今後も「小矢部市のすてき」について理解を深め、体験的な活動を通し探究できるようにしていきたいです。 3年校外学習市役所では、まず、職員の方に質問をしました。実際に、「広報おやべ」を作っていること、災害が起きた時に避難所を作ること、道や橋を作ること、祭りやイベントを企画・運営していること等、自分の生活に関わる内容を聞いたことで、「小矢部市のみんなのために仕事をしてくださるところ」という予想を、具体的に理解し、身近な場所だと感じたようです。また、総合の学習も兼ねて、「小矢部のすてき」を質問しました。自然が豊かなところ、おいしい食べ物があること等を教えていただきました。 次に、施設の中も見学させていただきました。なんと、議会の会場にも入り、子供たちは議員になったつもりで席に座りました。政治に関心をもつきっかけとなり、6年生での政治の学習につながればよいと思います。 市民交流プラザでは、学校を卒業してからも自分のしたいことを学べる場所であること、避難所としても使われることがあること等、市民のための場所であることを学びました。 クロスランドタワーでは、頂上から小矢部市の様子を確認しました。「南西の方向に蟹谷小学校が見えるね」「北の方向に北陸新幹線やアウトレットパークが見えるよ」「小矢部市は田んぼ多いね」と、方位を使って小矢部市の土地の様子を自分の目で確かめることができました。小矢部市の様子について、さらに理解を深めていきたいと考えています。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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