11月24日(水)の給食キャベツのおかかあえ すまし汁です。 11月24日は「いい日本食」と読めることから「和食の日」です。 ユネスコ無形文化遺産として登録された和食は、ご飯と汁物に魚や肉、大豆製品、野菜、いも類、海藻、きのこなどのおかずを3つ組み合わせるのが基本です。 また、和食は季節感を大切にしますので、今日のすまし汁にはもみじのお麩を浮かべました。まず目で味わってから食べてくださいね。 月曜のナシゴレンには、エビ、グリンピース、人参の他に玉ねぎとあさり、ソトアヤムには9種類の食材が入っていました。 バナナは、大蔵小にいる744人が半分ずつ食べました。さて全部で何本あったのでしょうか? 11月22日(月)の給食ナシゴレンはインドネシアの米料理です。インドネシア語で「ナシ」は「ご飯」「ゴレン」は「炒める」という意味なので、チャーハンのような料理です。 サンバルソースとは、唐辛子とにんにく、玉ねぎ、トマト、塩を混ぜたものです。 「ソトアヤム」はチキンスープです。 デザートは、インドネシアでよく食べられているバナナにしました。 インドネシアに旅行しているような気持ちで食べてくださいね。 金曜のジャンボぎょうざには、12クラスから「皮はパリパリ、中身はふわふわ、甘酸っぱいタレが最高でした!」との感想がよせられました。おかわりできた人はラッキーでしたね。 11月19日(金)の給食今日は大蔵小の給食室特製のジャンボぎょうざです。7人の調理員さんが650個のぎょうざを作りました。1つ1つ包むのは大変でしたが、その分おいしくできたので、よく味わって食べてくださいね。 昨日のビーンズチーズドッグには10クラスから「豆とチーズの組み合わせが抜群でした。」「あたたかくておいしかった。」「クラスの3分の2くらいの人がおかわりじゃんけんに参加したほどの人気でした。」などの感想がよせられました。 2年1組からは「パンの中のごまみたいなのは何ですか?」との質問をいただきました。 パンの中にあった粒々は胚芽です。小麦の芽になる部分の胚芽には、ビタミンB1やビタミンE、鉄分などの栄養がたくさんあります。香ばしくておいしいだけでなく、健康にも役立つパンです。 11月18日(木)の給食みかんです。 今日は、ポトフに入っているごぼうのクイズです。 ごぼうに含まれている成分は次の3つの中のどれでしょうか? 1イヌリン 2ネコリン 3トラリン 正解は…1イヌリンです。イヌリンは食物繊維の仲間で、おなかの中で働くよい菌をふやしておなかの調子をよくしてくれます。 昨日の豆腐の五目炒めには2年4組から「あったかくて秋にぴったりの料理でした。」6年1組から「とてつもなくおいしかったです。」との感想をいただきました。 なめらかな口当たりの豆腐と、とり肉やうずら卵、白菜などのうまみがよく合っていましたね。どのクラスの食缶もほとんど空っぽでした。 11月17日(水)の給食豆腐の五目炒めです。 今日は豆腐のクイズです。豆腐を初めて作ったのはどの国でしょうか? 1もちろん日本 2麻婆豆腐を作った中国 3キムチ鍋に使う韓国 正解は…2の中国です。豆腐は今から2千年以上前に中国で作られて、日本には奈良時代に伝わったそうです。 昨日の縄文まっくう給食には「縄文スープがおいしかった。」「鮭の塩味でご飯がどんどん食べられた。」との感想をいただきました。 どちらも塩だけで味をつけたのですが、食材のうまみが引き出されていてとてもよい味でした。縄文時代の人は、おいしいものを食べていたのですね。 11月16日(火)の給食今日の給食は、縄文まっくう御膳です。 町田市には、ストーンサークルから発見された縄文時代の土偶をモデルにしたキャラクターの「まっくう」がいます。文化財として指定されたほど貴重な「まっくう」をみなさんに紹介するために、今日は「まっくう」がデザインされたのりと、縄文時代のエネルギー源だった栗を入れたご飯、縄文人も食べていた鮭の塩焼き、貝を使った縄文スープを作ります。 「まっくう」についてもっと知りたい人は、1階の給食室に来てくださいね。 昨日のやわらかくてジューシーな小松菜の玉子焼きと、もちもちした歯ごたえのじゃがいものだんご汁のレシピは、給食だよりかホームページにのせますので、ぜひ作ってみてください。 11月15日(月)の給食じゃがいものだんご汁 みかんです。 今日はみかんのクイズです。みかんの白い筋の名前は何でしょうか? 1ペプチド 2リコピン 3アルベド 正解は…3アルベドです。 あの白い筋は果実へ養分を運ぶ働きをしています。食物繊維やビタミンPがたくさん含まれていて、肌をきれいにしたり、血液の流れをよくしたりする効果があります。体のために、今日は白い筋も一緒にみかんを食べてみませんか? 金曜のニラ玉汁には6クラスから「いつも通りおいしかった。」わかめのナムルとつくねの和風あんかけには「レシピが知りたい。」との感想がよせられました。次回の給食だよりにレシピをのせますので、楽しみにしていてください。 明日の給食には、町田の土偶キャラクターの「まっくう」が登場します。「まっくう」については、1階給食室で紹介していますよ! 11月12日(金)の給食春雨サラダ ニラ玉汁です。 「つくね」とは、とりひき肉に玉ねぎなどを混ぜて丸めて焼いた料理です。「こねて丸める」という意味の「つくねる」という言葉から名前がつきました。給食では豆腐とひじき、れんこんを入れて、鉄分もたんぱく質も食物繊維もとれる栄養満点のつくねに秋が旬のきのこのタレをかけました。 昨日のじゃがいものそぼろ煮には6年3組から「何回食べてもおいしいし、大好きな味です。」6年4組から「とてもおいしかったと私の胃が言っています。」いりこアーモンドには5年3組から「カルシウムもとれて健康的にもいいですね。」との感想がよせられました。どちらもほとんどのクラスが完食していたほど好評でした。 11月11日(木)の給食今日のサラダに使われている大根は、冬が旬です。厳しい寒さで凍ってしまわないように糖分をふやすため、甘くておいしくなります。大蔵小の畑では、地域の方が大根を育ててくださっています。来月になったら給食に使う予定ですので、楽しみにしていてください。 昨日のひよこ豆のコロッケには5年2組から「普通のコロッケとは少し違う味がしておいしかったです。」との感想がよせられました。ひよこ豆が入っていたから違う味だと感じたのかもしれませんね。 立川市で育ったミニトマトは甘くてみずみずしくて、まるでフルーツのようでした。 11月10日(水)の給食コロッケは豚肉と野菜を炒めて、ゆでてつぶしたじゃがいもとひよこ豆を混ぜて、1つ1つ丸めて衣とパン粉をつけて油で揚げて作ります。 とても時間がかかるのですが、その分おいしくできたので、キャベツと一緒にパンにはさんでコロッケサンドにして食べてくださいね。 昨日のシルバーのもみじ焼きには「家でも作ってほしいので作り方を教えてください。」とのリクエストがよせられました。 4人分のソースは人参が30g、マヨネーズが大さじ3です。すりおろした人参とマヨネーズを混ぜて、魚や肉、生揚げにぬってオーブンか魚焼きグリルで焼いてください。 給食では卵を使っていないマヨネーズタイプのドレッシングで作りますが、マヨネーズでもおいしくできますから、ぜひ作ってみてくださいね。 11月9日(火)の給食今日はニュージーランドの海で育ったシルバーという魚に、卵を使っていないマヨネーズタイプのドレッシングとすりおろした人参を混ぜたソースをかけて、もみじ焼きを作りました。秋が深まる季節にふさわしい料理ですよ。 昨日のりんごは長野県で育ったものです。5年1組から「果物が多いのでその分めん類か魚料理を増やしてほしい。」とのリクエストをいただきました。魚が好きなのは素晴らしいことですが、給食は栄養価と、食品ごとに使う量が決まっています。色々な食品をバランスよくとって、栄養価が整うように考えられているのです。 11月8日(月)の給食チキンチキンごぼうは山口県で大人気の給食メニューです。ごぼうととり肉、れんこん、人参、枝豆が入っていますので、しっかりかんで味わってください。 金曜日の塩焼きそばには「しつこくなくて、めんが短くて食べやすかった。」フルーツポンチには「シロップは何味ですか?」との質問がよせられました。シロップは、水と砂糖とレモン汁、それとアルコールをとばした白ワインを少し加えて作りました。 11月5日(金)の給食五平餅は信州の郷土料理です。昔、山で仕事をする人たちがご飯を丸めた団子にみそをつけて食べたのが五平餅の始まりです。自分が食べるだけではなく、山での仕事が無事にできるように山の神様にお供えもしていたそうです。給食では、じゃがいものお団子に甘いみそだれをぬりました。 昨日のアーモンドあえには5年2組から「何味であえているのですか?ごまみたいな感じがしたのですが少し違う気がしました。」との質問がよせられました。昨日はごまではなく、粉末アーモンドとしょうゆと砂糖であえました。白い粒々が、たしかにごまのようにも見えましたね。 11月4日(木)の給食アーモンドあえです。 マーボードーフは、中国の四川省の料理です。四川省は寒いので体を温めるために辛い味付けにするのが四川料理の特徴です。 今日のマーボードーフに入っているトウバンジャンは、空豆から作られる唐辛子入りのみそです。ホイコーローや担々麺にも使われています。 火曜日のチリコンカンには7クラスから「おいしかった。」との感想がよせられました。チリコンカンには豚ひき肉、大豆、玉ねぎ、じゃがいも、人参、マッシュルーム、トマト、砂糖、ソースなどが入っていました。隠し味のチリパウダーの風味が食欲をそそりましたね。 11月2日(火)の給食チリコンカンとは、豆とお肉を唐辛子と一緒に煮込んだアメリカの テキサス州の料理です。唐辛子のピリッとした辛さが特徴です。 給食ではトマトと玉ねぎ、人参、じゃがいもを入れて、辛さをひかえめにしました。 ツナカレーピラフと一緒に食べてもおいしいですよ。 昨日のおひたしには、キャベツ、人参、コーン、小松菜が入っていました。みかんは愛媛県で育ったものです。2年1組から「今日のみそ汁もあさりの味がしました。」との感想がよせられました。 あさりは入っていませんが、あさりと同じように、海で育つわかめが入っていたからかもしれませんね。 11月1日(月)の給食南部焼きは、岩手県の郷土料理です。南部地方といわれる岩手県と青森県はごまがたくさんとれることから、ごまを使った料理には「南部」という言葉がつくようになりました。 南部せんべいも、ごまがたっぷりまぶしてありますね。ごまの香ばしさとぷちぷちした歯ごたえが楽しめるだけでなく、強い骨や歯の材料になるカルシウムがたくさんとれます。 給食では、冬が旬のぶりに黒ごまと白ごまをまぶして南部焼きを作りました。 金曜のペスカトーレは「漁師風」という意味で、漁師さんがその日にとれた小魚や貝などをトマトと一緒に煮込んだソースをからめたスパゲティなので、エビとイカ、あさりを入れました。 かぼちゃケーキの上の白い粉は粉砂糖です。デザートのぶどう(巨峰)は山梨県で育ったものです。もちもちした米粉のかぼちゃケーキと、甘くてジューシーなぶどうは相性ぴったりでしたね。 10月29日(金)の給食今日はハロウィン献立です。ハロウィンは実りの秋をお祝いする西洋のお祭りです。 日本もお米や野菜、果物などの収穫を祝ってお祭りをしますね。 まだ2日早いのですが、 給食室でかぼちゃケーキを焼きました。 きれいなオレンジ色をしていますよ。 かぼちゃの黄色とぶどうの紫色がハロウィンらしい色合いでしたね。 昨日のポテトのみそバター煮には、6クラスから「味のバランスがよくておいしかった。」などの感想がよせられました。キャベツと玉ねぎの甘みとみその塩気とバターの風味がとけあっていましたね。 11月の給食だよりにレシピをのせますので、ぜひ作ってみてください。 9月21日(火)今日の給食金曜のイランの米料理が黄色かったのは、ターメリックを入れたからです。 イランはターメリックを料理に使うことが多いので、じゃがいもの玉子焼きにも使われていました。トマトスープの豚肉は7.6kg使いましたから、200gのパックだと38パックになります。トマトは缶詰でしたが、たぶん90こ位使ったことになると思います。 |
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