12月1日(木)の給食ブロッコリーサラダ 紅まどんなです。 今日のデザートは、愛媛県でうまれた「紅まどんな」というオレンジです。 紅まどんなは、皮がとても薄くてやわらかく、果肉はゼリーのような食感がします。12月が旬の果物ですから、よく味わってください。 昨日の給食には5年3組から「紅はるかは赤くないのにどうして紅なのですか?」3年1組から「みかんは何の種類ですか?」との質問がよせられました。 紅はるかは、皮が赤くて他のさつまいもよりはるかにおいしいため紅はるかという名前がつきました。みかんは和歌山県で育った温州みかんです。ビタミンCたっぷりのみかんを食べて、病気を予防しましょう! 11月30日(水)の給食今日は「紅はるか」というさつまいもで、やきいもを作りました。 さつまいもは65度くらいの温度でゆっくりと温めると、でんぷんが糖分に変わるため、とても甘くなります。今日のやきいもは、給食室のオーブンで1時間以上かけて焼きました。やきいもは皮ごと食べられますよ。 昨日のシルバーの立田揚げには「魚と青のりの相性がぴったりで、カリカリでおいしかった。」「おいしさのヒミツは何だね?」「どんな味つけをしたのですか?」との感想がよせられました。シルバーは青のりと塩をまぜた衣をつけて揚げました。のり塩味とサクサクの食感がおいしさのヒミツです。 11月29日(火)の給食甘酢あえ 沢煮椀です。 今日の給食は、町田市に住んでいる農家の長谷川さんが育てた大根を使っています。カルシウムと鉄分が多い大根の葉は、じゃことかつお節と一緒に炒めてご飯とまぜました。根の部分は沢煮椀に入れました。みずみずしい大根の菜飯と沢煮椀をよく味わってください。 昨日のアーモンドあえには、アーモンドの粉が入っていました。 豆腐の真砂揚げの材料は豆腐とイカ、人参、玉ねぎ、ひじきの他に何があったでしょうか? 1ごぼう 2れんこん 3たけのこ ヒントはシャキシャキする野菜です。 正解は…2れんこんです。歯ごたえがよいアクセントでしたね。 11月28日(月)の給食アーモンドあえ いもっこ汁です。 豆腐の真砂焼きは、豆腐にイカのすり身とれんこん、玉ねぎ、人参ひじきなどを混ぜて焼き、甘酢あんをかけた料理です。れんこんはみじん切りにしてありますので、シャキシャキとした歯応えが楽しめますよ。 金曜のみかんは和歌山県で育ったものです。3年1組から「パンを半分にわれる焼き方を教えてください。」5年2組から「どうしてキャベツはゆでてあるのですか?」との質問がよせられました。金曜のパンは、生地をのばして半分にたたんで焼いてあります。食中毒の原因になる細菌がいなくなるように、サラダなどの野菜はゆでています。 11月25日(金)の給食豆腐と卵のスープ みかんです。 今日のコロッケは大蔵小学校の調理員さんたちの手作りです。 コロッケは炒めた野菜とゆでてつぶしたじゃがいもとひよこ豆を混ぜて丸めて、衣とパン粉をまぶして油で揚げて作ります。とても手間がかかりますが、おいしくできました。キャベツと一緒にパンにはさんで食べてください。 昨日のぶどうゼリーには1年1組から「買ったものですか。作ったものですか。」との質問がよせられました。ぶどうゼリーも調理員さんたちが作りました。ぶどうの味がこくて、甘くて、カレーライスのデザートにぴったりでしたね。 11月24日(木)の給食手作りぶどうゼリーです。 町田市には小学校が42校あります。どの小学校にも栄養士がいて、給食のメニューを考えています。同じカレーでも、栄養士によって材料や調味料が違いますので違う味になります。大蔵小では、低学年と高学年で辛さをかえています。 ぶどうゼリーのカップは重ねて返してください。 火曜日の黒むつの塩こうじ焼きは、塩こうじとしょうゆ、みりん、生姜を黒むつにまぶしてオーブンで焼きました。5年3組から「この前出された給食は『日本の食』として無形文化遺産に登録されています。それは何でしょうか?」とのクイズがよせられました。答えは「和食」です。 11月22日(火)の給食わかめサラダ 町田大根の呉汁です。 11月24日は「いい日本食」と読めることから「和食の日」です。 ユネスコ無形文化遺産として登録された和食は、「一汁三菜」といってご飯と汁物に魚や肉、豆腐、野菜、いも類、海藻、きのこなどのおかずを3つ組み合わせるのが基本です。24日には早いのですが、今日は町田で育った大根を使って「一汁三菜」をそろえた和食にしました。 昨日の給食には「どこのりんごですか?」「なぜカレーマーボードーフにしたのですか?」という質問がよせられました。りんごは秋田県で育った「ふじ」という種類です。9月は普通のマーボードーフだったので、今回はカレー風味にしました。玄米ご飯とよく合う味付けでしたね。 11月21日(月)の給食りんごです。 今日のあえ物に入っている透明で細長いものは糸寒天です。糸寒天には食物せんいがたくさんありますので、お腹の調子をよくしたり、血液の中のコレステロールを下げたりする効果があります。また、歯ごたえがあるため、よくかんで食べるカミカミメニューにも使われています。 金曜日のみかんは長崎県で育ったものです。白菜のクリームスープには「とろりとした味がしました。」「ミルク感が好きです!!」「優しい味でした。」「スペインは黄色系の料理が多いのですか?」との質問がよせられました。 パエリアとオムレツは黄色ですが、様々な色合いの料理があります。スペインにはどんな料理があるのか、どんな材料が使われていてどんな色合いをしているのか調べてみるとおもしろいですよ。 11月18日(金)の給食白菜のクリームスープ みかんです。 今日はスペイン料理の給食です。 スペインは南ヨーロッパにあり、近くにはポルトガルとフランスがあります。主食はパンですが、米の料理もあります。給食ではスペイン料理になくてはならないオリーブオイルとにんにく、玉ねぎを使って、パエリアとスパニッシュオムレツを作りました。 昨日の鳥取県で育ったハタハタのから揚げには「外がパリッ、中はふわふわだった。」「また食べたくなる味でした。」四湖豆腐には「本当は豆腐は苦手だけど、四湖豆腐のおかげでおいしく食べられました。」「うまい。とにかくうまい!」などの感想がよせられました。どちらもほとんど完食でした。 11月17日(木)の給食ハタハタのから揚げ 春雨サラダです。 今日は豆腐を作る材料である大豆のクイズです。 同じ重さの大豆とごぼうでは、食物繊維はごぼうの方が多い。〇でしょうか?×でしょうか? 正解は…×です。大豆100gに含まれる食物繊維は17.1g、ごぼう100gには5.7gなので、大豆の方が約5倍も食物繊維があります。 昨日のセサミトーストの長さは、25センチ位ありました。 セサミトーストは、バター大さじ1、砂糖大さじ1/2、すりごま小さじ2を混ぜ合わせてパンにぬり、オーブンで焼いて作ります。食パンでも作ることができますので、ぜひ家で作ってみてください。 11月16日(水)の給食キャベツサラダ みかんです。 ポークビーンズは、アメリカの代表的な家庭料理です。 豚肉と豆、野菜、トマトを煮込んだポークビーンズはたんぱく質たっぷりで、育ち盛りの子供にぴったりのメニューです。給食では大豆で作りますが、アメリカでは白いんげん豆を使うことが多いそうです。 昨日の給食には「クラムチャウダーを飲んだら体が温まりました。」「かれいの上にのっているカリカリは何ですか?」との感想がよせられました。 カレイの上にのっていたものはコーンフレークです。昨日は久しぶりの冷たい雨でしたから、クラムチャウダーの温かさは何よりのごちそうでしたね。 11月15日(火)の給食小松菜サラダ クラムチャウダーです。 かれいのカリカリ焼きに使われているかれいは、身がやわらかく脂肪分が少ない白身魚です。縄文時代の貝塚から骨が発見されていますので、縄文時代の人たちもかれいを食べていました。 魚とカップは別々に捨てますので、食べ残したものを出してからカップを重ねて返してください。 昨日の給食には「焼豚のご飯が今まで食べてきたものの中で断トツ1位ぐらいおいしかったです。」「青のりポテトが美味しすぎてのりのりになりました。」「青のりポテトはたくさんの人がおかわりしていて、とても人気でした。」「りんごとじゃがいもはどこのものですか?」との質問がよせられました。 じゃがいもは北海道、りんごは秋田県で育ったものです。 野菜と果物は、八百屋さんが毎日市場でおいしいものを選んでくださっています。 11月14日(月)の給食りんごです。 今日はスープに入っているビーフンのクイズです。 ビーフンは何から作られているでしょうか? 1.米 2.小麦 3.じゃがいも 正解は…1.米です。米を粉にしてめんのように加工したものがビーフンです。 最近は米粉で作られたパンやケーキがたくさんありますね。 金曜の給食には「ジャンボぎょうざの皮がパリパリサクサクでソースとマッチしていた。」「コーンスープを食べる前は長袖だったけど、食べると中からあったまって長袖を脱ぎました。」との感想がよせられました。 食べ物が体のエネルギー源になっていることが実感できたようですね。 11月11日(金)の給食からしあえ コーンスープです。 今日はみなさんお待ちかねのジャンボぎょうざです。ジューシーな中身もパリパリの皮も、甘酢あんを吸った皮も、どれをとってもおいしい大人気メニューです。 1つ1つ調理員さんが包んでくれましたので、よく味わって食べてください。 昨日のみかんは和歌山県で育ったものです。 5年2組から「柿のような果物は中国にありますか?」との質問がよせられました。 柿は奈良時代に中国から日本に伝わったといわれています。 中国でも柿という漢字が使われていますが「ピンイン」と発音します。 柿本人麻呂の名前は、家に柿の木があったからついたそうです。 11月10日(木)の給食とナムルのレシピ紹介みかんです。 今日は大蔵小特製の中華蒸しパンです。豚肉とチャーシュー、玉ねぎ、たけのこ、しいたけを炒めた具に生地をかけて蒸して作りました。 肉のうま味たっぷりの具の味がふわふわの生地にもしみていますよ。 カップは残したものを出して、重ねるかたたんで返してください。 昨日の給食には質問が5つよせられました。 「ししゃもは全部で何尾ですか?」の答えは715尾です。 「ししゃもの卵は何個入っていますか?」の答えは、大きさによっても違いますが3000個位あるそうです。 「コチュジャンとは何ですか?」の答えは、もち米と唐辛子を発酵させた韓国の調味料です。 「生乳とは何ですか?」の答えは、牛からしぼったままの殺菌をしていないものです。 「ナムルの味つけは何ですか?」の質問には、レシピを紹介します。 他にも「僕はししゃもを150回以上250回未満かみました!」「給食にはほぼ、好きになる味がたくさんあります。」などの感想がよせられました。 ナムル(4人分) 人参 20g 冷凍コーン 20g もやし 100g 小松菜 80g 酢 小さじ1 砂糖 小さじ1/2 塩 小さじ1/6 ごま油 小さじ1/2 からし粉 少々 1 人参はせん切り、小松菜は塩ゆでして水にさらて2cmくらいに切る。 2 人参、もやし、コーンはゆでて冷ましておく。 3 調味料を混ぜておく。 4 水けをきった野菜と調味料を混ぜる。 ※給食では調味料は加熱しています。また、チューブのからしの場合は好みによって量を加減してください。 11月9日(水)の給食ナムルです。 タットリタンは、韓国の家庭料理です。タンとは韓国語でスープのことですが、具が多いので肉じゃがのような料理です。とり肉とじゃがいも、野菜、春雨などを煮込んでコチュジャンでピリ辛に仕上げたタットリタンは、白いご飯とよく合います。 昨日のスパイシービーンズには「100回かみました。」「おかわりの列が教室の縦より長かったです。」との感想と「給食の人参はどうして甘いのですか?」との質問がよせられました。 煮物の場合、厚めに切って大きな釜でじっくり煮るので甘くなります。 切った人参を電子レンジで温めても甘くなるそうですよ。 11月8日(火)の給食ビーフンスープ りんごです。 今日は「いい歯の日」です。 カルシウムがとれてしかもよくかめるように じゃこチャーハンとスパイシービーンズ、りんごにしました。しっかり食べたあとは昼休みに太陽の光を浴びて運動をすると、カルシウムが体にたくさん吸収されて、骨が丈夫になりますよ。 昨日のイカのスタミナ焼きには「なんというかおいしすぎてビックリしました。」「僕は1かけら50回かみました。」との感想がよせられました。歯ごたえがありましたが、かめばかむほど味わい深かったですね。 今日の給食は1口何回かんだのか、ぜひ教えてくださいね。 11月7日(月)の給食ひじきと青大豆のサラダです。 明日の11月8日は「いい歯の日」です。 健康な歯のためには、よくかんで食べること、カルシウムがある食品を食べることが大切です。そこで今月はよくかんで食べるメニューをたくさん取り入れました。今日はイカのスタミナ焼きですから、しっかりよくかんで食べましょう。 金曜の給食には「縄文スープは縄文時代のレシピですか?」との質問がよせられました。 縄文時代のレシピは記録に残っていませんが、縄文時代に食べられていた貝やきのこ、卵、いもなどを煮て塩で味をつけましたので、縄文時代の人もきっと同じようなスープを食べていたのではないかと思います。 11月4日(金)の給食銀鮭の塩焼き ごまあえ 縄文スープです。 町田市には、小山町にある縄文時代遺跡から発見された土偶をモデルにしたキャラクターの「まっくう」がいます。文化財として指定されたほど貴重な「まっくう」をみなさんに紹介するために、今日は「まっくう」がデザインされたのりと、縄文時代のエネルギー源だった栗を入れたご飯、縄文人も食べていた貝を使った縄文スープを作ります。 「まっくう」についてもっと知りたい人は、1階の給食室前の掲示物を見に来てください。 水曜日のきなこパンには、8クラスから「おいしかった。」との感想がよせられました。 まわりはカリカリ中はモチモチでしたね。 11月2日(水)の給食白菜と肉団子のスープ 柿です。 今日は柿のクイズです。柿の名前で本当にあるのはどれでしょうか? 1太郎柿 2次郎柿 3三郎柿 正解は…2次郎柿です。 次郎柿は今から180年位前に、静岡県に住んでいた松本治郎吉さんが発見したため「治郎さんの柿」とよばれましたが、いつのまにか「次郎柿」という名前になったそうです。 昨日のかきたま汁には「卵のとろとろ感はどうやって出しているのですか?」という質問がよせられました。スープに水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつけてからときほぐした卵を入れると、とろとろふわふわのかきたま汁ができるのですが、調理員さんの腕のおかげでもあります。 |
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