畑から砂糖ができるまで

 11月20日(月)5時間目、3・4年生社会科の授業で「畑から砂糖ができるまで」を学習しました。これは、十勝にある「(株)いただきますカンパニー」という所が「日本ビート糖業協会」とコラボした企画です。十勝以外でも申込をしたら授業に来ていただけるということで申し込んだところ来てもらえることになり今回実現しました。
 最初にビートの大きさを教えてもらいました。平均1Kgぐらいの重さで、500g〜5kgのものがあります。大きくすればよいということではなく、如何に甘くするかが大事だそうです。1kgのビートから170gの砂糖が取れます。
 ビートは、寒い所で育つ植物で、暑いと枯れてしまうそうです。なのでビートは北海道でしか作られていないそうです。次にビートの育て方について教えてもらいました。
 3月にビニールハウスで種まきをします。
 3〜4月に苗を育てます。
 4月に苗を移植します。
 夏:肥料をあげたりします。
 10月収穫をして、砂糖工場に運ばれます。
 最後にビートの試食をさせていただき、ビートの糖度を測って終わります。ビートを初めて食べました。子どもたちから「甘い!」という感想が聞かれました。今まで知らなかったことをたくさん知ることができ、良い学習となりました。
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