7/8 5年 ゼルビアのクラブハウスに、お礼の手紙を届けました。
8日月曜日の放課後、5年生児童を代表して5年生の先生がFC町田ゼルビアのクラブハウスを訪問しました。人権尊重教育の出前授業でお世話になったゼルビアスタッフの方に、授業へのお礼と選手への激励の手紙を届けました。
クラブハウスは市内小学校が社会科見学で訪れる学校が多いそうで、今回出前授業の縁で繋がったことと相まって施設内を見学させていただきました。 クラブハウス内には選手のトレーニングルームやミーティングルーム、食堂、スパイクルーム、ロッカールーム、クリーニングルームにバスルームなど選手が100%のトレーニングをする全ての施設が整えられており、『手ぶらで来て、手ぶらで帰る』くらい充実しているそうです。スタッフの方の施設も数多くあり、ビジネスオフィスのような場所もあれば、広大な芝生を維持管理するための機械もあり、1つのスポーツクラブには様々な方々の仕事があることが分かりました。 選手が練習する練習場は整えられた芝生が広がっていました。ただ芝生は毎日使用すると痛みが早いそうで『芝生は生き物なので、使ったら休ませて別の場所を使い、元気な状態を維持している』とのことでした。鶴三の子供たちも、このような環境で体を存分に動かせるようにしてあげたいなと思いました。 7/3 6年 総合的な学習「自分らしく生きるために」
5時間目、6年2組教室にて総合的な学習が行われました。この日は人権尊重教育の研究授業として実施され、多くの先生方が参観しました。学習の単元は「自分らしく生きるために」というもので、「女性」の人権課題を意識した学びが進められました。
始めに担任の先生の問いかけと子供たちの事前アンケートの結果が示され、子供たちが授業課題をしっかりつかみました。その後資料を読んだ感想をアプリにて意見共有してお互いの考えを知り、感想を伝え合うことをしました。 4つの資料を真剣に読み込み、自分の意見を入力する姿や、その意見を友達と交換して自分の考えを深める姿、さらに自分の意見を挙手して堂々と発表する姿が、6年2組にはありました。授業には適度な緊張感と学習への高い意欲、学びに真剣な雰囲気が広がっていて、最高学年にふさわしい授業が進められていました。 6/19 1年 道徳「はしのうえのおおかみ」
5時間目に、1年2組教室にて人権尊重教育の研究授業が行われました。この日は道徳の授業で【親切、思いやり】について学びました。教材は「はしのうえのおおかみ」というお話を取り上げていました。はじめに「みなさんは、親切にしてもらったことはありますか」という子供たちの経験を発表しました。その後「はしのうえのおおかみ」の読み聞かせを聞き、おおかみの気持ちについて、考えました。
授業はうさぎのぬいぐるみを使った動作化、2人組で話をし合うペアトーク、おおかみの気持ちを色で表すワークシート、先生の説話としての読み聞かせなど、子供たちが様々な活動を通して学ぶ機会がありました。 6/12 3年 学活「えがおいっぱいオリジナルドッジボールのくふうを決めよう」
5時間目に、3年1組教室にて学級活動の研究授業が行われました。この日は学級会が行われ、「3−1えがおいっぱいオリジナルドッジボールのくふうを決めよう」という議題について、学級で話し合う活動が進められました。子供たちは司会グループがリーダーとなって様々な意見が積極的に発表され、意見に対して質問が出され、学級みんなによる合意形成をめざし、お互いの意見に耳を傾けながら、みんなが納得いく考えを探していきました。
この日は2つの考えが合意形成され、子供たちは達成感を感じて学習を終えることができていたようでした。 授業後は教員による協議会と講師による指導講評があり、教員が日々の授業力向上を目指し、そして来年1月の人権尊重教育に向けての準備について見通しをもつことができました。 6/10 5年 FC町田ゼルビア公式HP掲載
FC町田ゼルビアの公式ホームページにて「【活動報告】5月ふれあいゼルビア学校訪問活動」として、本校で行っていただいた5年生の人権尊重教育の出前授業のことが掲載されています。
写真や本校の学校名はありませんが、読めば鶴三小の5年生授業だということが分かります。ご興味のある方は、ぜひご覧ください。 FC町田ゼルビア公式HP『【活動報告】5月ふれあいゼルビア学校訪問活動』 https://www.zelvia.co.jp/news/news-268491/ 5/22 5年 学活「インターネットによる誹謗中傷をなくしていこう」
5時間目に、5年3組教室にて人権尊重教育の研究授業が行われました。教科は学級活動、内容は「インターネットによる誹謗中傷をなくしていこう」というものでした。昨日までにインターネットのSNSによる誹謗中傷を受けた地元サッカーチーム(FC町田ゼルビア)の選手の事例について知り、今日はその発展としてさらに人権問題について学びを深めました。
FC町田ゼルビアを始めクラブチームやアスリートに対する誹謗中傷が本人だけでなく家族を傷づけること、心無い言葉をネット上で受けた若者が苦しんでいること、資料を通して子供たちはその辛さを感じていました。 授業の最後には、先生から「誹謗中傷を受けたアスリートのたちにも、大切な人がいます。その人たちにまで誹謗中傷することも、許されないことです」と、言葉に力を込めて子供たちに語りけけていた姿が、印象的でした。 【人権尊重教育】5/16 5年 町田ゼルビア人権授業
町田ゼルビアの方から、アスリートへの誹謗中傷についてのお話を伺いました。
詳しいお話や作りこまれた資料を見て、子供たちは誹謗中傷への理解を深めることができました。 これからも体験的な学習を通して、子供たちへの学びをよりよいものにしていきたいと思います。 【人権尊重教育】5/15 4年 学活「仲を深める会で何をするか考えよう」
15日(水)5時間目に4年3組にて、人権尊重教育の研究授業が行われました。本年度の研究主題「自分を認め、相手を認め、主体的に思いや考えを伝え合う児童の育成」に向けて、4年生が学級活動を通して研究を進めました。子供たちは非常に積極的に学級会に参加し、多様な意見の良さを生かしながら話し合いを進めることができ、大変素晴らしかったです。
授業後の研究協議会では、指導課の指導主事よる授業講評が行われ、教職員の学びをさらに深めることができました。 |
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