入学式3入学式に緊張しているのは、担任の先生も例外ではありません。 程良い緊張感は、入学式の厳粛さにつながっていきます。 「制服は未来のサイズ入学のどの子もどの子も未来着ている」 (俵万智『未来のサイズ』) 入学式2式に先立って、担任の先生から式場である体育館への入場方法や呼名の練習などの説明を受けます。 緊張しながらも真剣な面持ちで説明に聞き入る様子が、初々しさを感じさせます。 一部には、余裕のカメラ目線の生徒が毎年いますが…。 令和6年度入学式新入生160名を迎え、第46回入学式を行いました。 コロナ禍前と同様、2年生と3年生も出席しての式となりました。 体育館の窓に雨音が響く荒天でしたが、滞りなく無事終了することができました。 来賓・保護者の皆様の御協力に感謝申し上げます。 4月9日(火)の鯉のぼり4月9日(火)は、成瀬台中学校第46回入学式です。 天候は、風雨が強いあいにくの荒天です。 鯉のぼりにとっては、滝昇りの絶好の機会。 龍門の瀧は流石に難関です。 想定外の強い風雨に、絡まりが激しく、やむなくリセット。 用務の方にお願いして、一旦ロープを降ろして並びを整え挙げ直してもらいました。 午後暫くして、写真のように力強くなびいていました。 4月8日(月)の鯉のぼり台中と台小の間には、いろいろな風が渡ります。 日によって、絡まる鯉はいろいろです。 この時は、風もなく落ち着いて待機中のようです。 ハナカイドウも美しく咲いています。ハナカイドウ(花海棠)は、中国原産の落葉果樹で、日本では広く栽培されています。その花の美しさは中国の古典文学にも登場し、楊貴妃の眠る姿にたとえられるなど、美人の形容に使われるほどだそうです。 この春休み中、学校用務の方々が学校敷地内の植栽(木々)に名前(名称)のプレートを取付けてくださっています。生徒のみなさんは、登校したら是非確認してみましょう。 ソメイヨシノ満開間近4月6日(土)、正門脇のソメイヨシノが見頃を迎えようとしています。 満開間近です。 「鯉のぼり」を挙げました。保護者・地域の皆様の御厚意により、多くの鯉のぼりを寄付いただきました。 桃の節句に御提供いただき、卒業式まで飾っていた雛人形は収納いたしました。 満を持して4月4日(木)、成瀬台小学校と成瀬台中学校の屋上をつなぐロープに鯉のぼりをつなぎ、双方の用務さんの協力のもと無事泳がせることができました。 両校の校舎間を良い感じの風が流れています。気軽に来校いただき、是非御覧ください。 鯉のぼりは、来週の始業式に登校する2・3年生、そして、入学式には新入生を出迎えます。 御提供いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。 |
|