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新たな通知によりますと

 先週5日、文部科学省から『「学びの保障」総合対策パッケージ』が出されました。文科省のホームページで見ることができます。これは何か、要点の一部を書き出すと次のようになります。
 効果的な学習保障をするために、
 1 今年度中に学習が終わらない場合、特例として、2年生は来年度も含めて、1年生は再来年度までをも含めて、その期間内にすべてを終わらせるようにしても良い。
 2 学校が課した家庭学習を授業と同様に評価しても良い。

 また、高校入試については、出題範囲や内容について適切な工夫を講じるとしながらも、都道府県の教育委員会の判断となっています。

 本校としては、これまで二転三転して子どもたちが混乱した経緯があったことから、現在推進している取組を継続したいと考えています。
 すなわち、
 ◯全学年とも、今年度学習すべき内容は、学校の授業ですべて履修する。ただし、子どもの負担度などに十分配慮し、柔軟な計画を推進する。 です。

 「再度の臨休」「子どもにとって更に効果的な方策が見つかった場合」この時には、計画の変更を考えたいと思っています。

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