ひと味違った避難訓練北留萌消防組合消防署苫前支署、苫前町教育委員会、苫前地区コミュニティセンターの全面的な協力を得ながら「真冬の火災避難」を想定し、実施しました。 以前までの避難訓練は駐車場やグラウンドに避難して終了としていましたが、真冬の屋外で保護者のお迎えを待つのが難しいため、歩いてコミュニティセンターに移動するところまでの訓練をしました。 (※非常時はマチコミにて各家庭に連絡をしてお迎えを要請します。しばらく「既読」にならない場合は緊急連絡先に連絡をします。) 我々教職員もタイムを計測したり、写真を撮ったりすることなく、本当に火災が発生した想定で子どもたちを誘導したり、初期消火や自らの避難を体験しました(上の写真は消防署からの提供)。 コミュニティセンターでは、消防署の方から非常時の避難の注意事項をお話していただいたり、子どもたちは感想などを交流・発表したりして、訓練を振り返りました。 ちなみに、この取組は「苫前町コミュニティ・スクール(とまコミ)」の事業として実施しました。今回の反省を基に、次年度はさらに発展させた取組を予定しています。 伝統芸能「歌舞伎」を体験!
10月19日、苫前町公民館にて町内の中学生・高校生を対象に芸術鑑賞会が行われました。
今年の内容は日本の伝統芸能である「歌舞伎」でした。 「面売り」や「日本一の桃太郎」、「五条橋」などの演目を鑑賞したり、代表生徒がワークショップとして「立ち廻り体験」や「化粧実演(隈取り)」などの体験をさせてもらいました。90分間、普段なかなか触れることができない歌舞伎の世界を楽しむことができました。 地域の皆様もぜひ!「学校公開週間」
来週(10/23〜27)、学校公開週間として、保護者のみならず、地域の皆様にもご来校いただき、子どもたちの様子をご覧になる機会を設けます。
朝の会や帰りの会、給食時間や放課後活動など、日常の学校生活について、いつでも誰でもご覧になることができます。 詳しい時間割と担当教員などは、右の「おしらせ」の欄より「学校公開週間」にてご確認ください。 ※大変失礼かと存じますが、不審者対策として保護者であっても教職員がお名前を確認させていただくことがあるかと存じますので、ご了承ください。なお、ご来校の際、ご不明な点がございましたら、本校職員は名札(緑ストラップ)を着用しておりますので、お気軽に声を掛けてください。 皆さんに支えられた苫中祭*ありがとうございました!今年は、生徒1人1人の最適な活動を保証すべく、ステージ発表のみならず、各教室でゲームやクイズ、お化け屋敷やマジック、さらには作品の販売などを実施しました。 そして、「子どもたちのチカラで地域を活性化」というコンセプトであったため、ご来校が難しい方にも拝見していただくべく、公民館の全面的な協力のもとでYouTube配信も行いました。また、苫前商業高校の皆さんにもご協力いただき、開発商品の販売も行っていただきました。「ビデオ企画Aoki」では、ご家庭への提供用の動画も作成していただいております。 そして何よりも、当日は予想を遙かに上回る285名ものご家族や地域の方々に足を運んでいただき、大いに盛り上げていただきました。おかげ様で、子どもたちも教職員も大満足しています。 本当にありがとうございました! このように、たくさんの方々に支えられて行った苫中祭でした。 決して完成度は高くはなかったかもしれませんが、当日までの子どもたちの主体的・協働的で、一生懸命な取組が成功を導いてくれたのだと感じています。 今後もご家族をはじめ、地域の皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。 苫中全校ミーティング:校則を話し合う
9月29日、校則についての理解を深めるため「苫中全校ミーティング」を行いました。
統合して新しくなった校則の内容や、中学生としての望ましい行動などについて、1〜3年生の縦割りグループにて意見や疑問を交流し合いました。 対話する上でのポイント(学校だより10月3日号参照)に配慮しながら、答えや結論を導くのではなく、意見の交流を目的として実施しました。 どのグループも3年生を中心に、有意義な対話をすることができました。 |
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