最新更新日:2024/06/28 | |
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「サツマイモ掘り(1・2年生)」 10月15日(月)
実りの秋真っ盛り。
この日は、近所の保田さんの畑を借りて1・2年生が育ててきたサツマイモの収穫をしました。 つる挿しから、水やり・草抜きと世話を続けてきたサツマイモ。どれくらい大きくなっているか楽しみにしながら掘りました。今年は雨が多かったせいか例年よりも土が軟らかく掘りやすかったです。芋を傷つけないように慎重に掘っていくと、丸々太ったおいしそうな芋が次々に現れて子ども達は大喜び。豊年満作でした。 収穫したサツマイモは、一人一つずつお土産に持って帰り、残った芋は生活の学習で調理をしたりパーティーをしたりする予定です。 「授業研究会(4年生)」 10月12日(金)
本校では、「自ら学びに向かい、自信を持って自分の思いを表現できる子どもを育てる授業づくり」というテーマで研究を進めています。
この日は、学校を代表して4年生が授業公開を行い、研究を深めました。 校内の教職員に加え、岡山大学の高旗先生、津山市教育委員会の石原先生、他校の先生方もおいでくださり、指導や助言をいただきました。 多くの参観者の中で、4年生の子ども達は、家庭学習で考えてきた意見を積極的に発表したり、グループや全体でしっかり意見交換をしたりと、今までの学習で身につけてきた力を十分に発揮して頑張りました。多くの先生方から称賛の声があり、学び合える学習集団に育ってきていることが伝わってきました。 高学年に向けてさらに成長してくれることを願っています。 「九九検定合格第1号(2年生)」 10月11日(木)
2年生にとって最も大切な学習の一つが九九の習得です。誰もが苦労しながら覚えた経験があるでしょう。
高田小学校では、この九九の習得のために全教職員が協力します。2年生の子ども達は、各段の上がり九九・下がり九九・ばら九九などが言えるようになったら、いろいろな先生のところに聞いてもらいに行って、合格したらシールやサインなどをもらいます。 そして、九九検定表がすべて合格の印で埋まったら、最後の関門・校長試験を受けます。1から9の段までをばらばらにした九九カードがすべて正しく唱えられたら合格です。とても厳しい関門ですが、毎年すべての2年生が突破していきます。 今年も全員合格まで続けます。 ところで、この日、最初の合格者が表れました。合格おめでとう。 胸に名誉の合格バッジを付けて嬉しそうに教室に帰っていきました。次は誰でしょうか。 「まわりとちがっていてもだいじょうぶ」 10月10日(水)
津山市出身で「レインボーハートプロジェクトokinawa」で活動されている竹内清文さんに来ていただいて、性の多様性に関わる学習を行いました。下学年・上学年に分けて学習しましたが、竹内さんは自分の生い立ちや苦労などにも触れながら、「女らしく男らしくではなく、自分らしくを大切に」「周りと違っても自分が好きなことを大切に」などのメッセージを子ども達に明るく分かりやすく伝えてくださいました。
一人一人がかけがえのない人間です。自分も友達も大切にできる高田小学校を目指して、大人も子どもも学び続け、正しい人権感覚を磨いていかなければならないと感じた2時間でした。 講演後、養護教諭が作成した多様性に関する掲示物に感心され、記念写真も撮りました。 「2年生学級PTA活動」 10月4日(木)
学級PTA活動で2年生の親子がパフェ作りを楽しみました。
各グループで、生クリームやチョコに、いろいろな果物やトッピングを工夫してオリジナルのパフェを作っていただきました。包丁をもつ子ども達にドキドキしたり、口の周りにクリームをべったりつけている我が子の姿に苦笑したりしながら、楽しい時間をみんなで共有しました。 保護者にとっては忙しい中で大変だったと思いますが、子ども達にとっては、その学年のときの貴重な思い出になったことでしょう。 「高田幼稚園運動会に参加(1年生)」 10月4日(木)
本年度で高田幼稚園が閉園になるということで、運動会の中に「ようこそ先輩」という種目を作ってくださいました。
そこで、幼小交流活動の一環として、1年生が運動会に参加させていただきました。 子ども達が大好きなリレーの種目だったので、1年生は大喜びで力いっぱいの演技を行うことができました。幼稚園の配慮で2回もさせていただきました。 また、幼稚園の園児の演技も少し見学させていただきました。ここでも、お兄さん・お姉さんらしく上手に声援を送ることができました。 幼稚園がなくなるのは寂しいですが、3月末までしっかり交流を深めていきたいです。 「津山市陸上記録会(6年生)」 10月3日(水)
津山市陸上記録会があり、6年生が全員参加しました。
100m走、60mハードル、走り幅跳び、ソフトボール投げの4種目の内2種目に参加できるということで、自分が挑戦したい種目を決め、体育や放課後練習で技能を高めてきました。 当日は、津山陸上競技場という素晴らしい会場で、晴天の元、全力を出し切って頑張り、多くの児童が自己ベスト記録を出すことができていました。 また、参加態度や友達を応援する声も素晴らしく、さすが高田小の最高学年だと感じました。 次は、10月20日に美作地区の大会があり、標準記録を突破した児童が参加する予定です。 「津山市科学研究発表会」 10月2日(火)
津山市科学研究発表会があり、一次審査を突破した4年生の金島雅空君が勤労者福祉センターで科学研究の成果を発表してきました。研究題目は「世界最強生物クマムシを探せ」で、昨年度、県で発表した姉の研究を引き継いだものでした。
クマムシはなじみの薄い生物ですが、過酷な環境でも生き続けることができ、私たちが知らないだけで、いろいろなところに生息しているそうです。 夏休みを使って、そのクマムシがどこにいるかを県内外で探すとともに、生息の有無を環境汚染と結びつけながら推察していくというかなり高度な研究に挑戦していました。来年以降も新種を発見するという夢をもって研究を続けるということでした。 夏休みを費やして研究を続け、また発表会に向けて準備や練習を積み上げてきた金島君と、それをサポートされた家族の皆さんに大きな拍手を贈ります。 「修学旅行2日目(6年生)」 9月22日(土)
修学旅行2日目。しっかり寝たので全員元気にお目覚め。お世話になった旅館に感謝の気持ちを込めて泊まった部屋を「ごみ0」に。
最初の目的地は光雲寺。ここでは昨年度から実施している座禅体験をしました。体が動いたり姿勢が崩れたりすると、警策と呼ばれる棒でピシッと気合いを入れられます。でも、ほとんど動く児童はなく住職さんからもほめていただきました。せっかくの機会ということで自分から希望して警策を受けている児童もいました。 次に、銀閣寺と金閣寺を巡りました。特に金閣寺では、外国人の方と会話をしてサインをもらうというミッションに積極的に挑戦しました。物怖じせずにどんどん外国人に話しかけていく姿は学校では見られない姿でした。 最後の目的地の映画村では、映画の世界の見学と買い物を思う存分楽しみました。 16人の仲間と共に最高の思い出づくりができた修学旅行でした。 お世話になった多くの方や家族にも感謝の気持ちを忘れないでほしいです。 「修学旅行1日目(6年生)」 9月21日(金)
いよいよ修学旅行が始まりました。1日目は、法隆寺・東大寺・清水寺を巡りました。
雨模様での出発になりましたが、法隆寺に着く頃には雨も上がり、暑すぎず寒すぎずの最高の修学旅行日和でした。(2日間とも雨の影響は全く受けませんでした。) 東大寺では、大仏の大きさに驚いた後、全員柱の穴くぐりを体験しました。その後、奈良公園の中を目的別グループに分かれて散策しました。おそらく高田小学校では初めての試みです。子ども達を信頼していなければなかなか踏み切れない活動です。でも、子ども達はその信頼に応えて、仲良く安全に見学してきました。お見事。 清水寺の音羽の滝では、「勉学・恋愛・長寿」の3本の水のどれかを選んで飲みました。ちなみに全く飲まれなかった水が一つありました。どれかは想像してください。 1日目の見学を終えて旅館に入りました。とてもきれいな宿で、夕食もボリューム満点でした。夜は、京都タワーで夜景を楽しんだり、担任の田中先生も含めて全員で楽しく過ごしたりしました。そして約束を守ってしっかり寝ることができました。(・・続く) 「修学旅行事前学習(6年生)」 9月20日(木)
9月21日(金)・22日(土)に6年生が修学旅行に行ってきます。小学校生活で最も楽しみな行事ということで、6年生の子ども達は毎日ワクワクしながら過ごしてきました。
出発を明日に控えたこの日は、自分達で調べた見学地について発表会を行っていました。子どもならではの楽しい質問もあり、いっそう期待感を膨らませていたようです。 明日からの2日間では、実際に自分の目で見、体で体験し、本物の素晴らしさを心でしっかり感じ取ってきてほしいと願っています。 気をつけて行ってらっしゃい。 「民生児童委員学校訪問」 9月18日(火)
津山市北部地区民生児童委員協議会18名の方が高田小学校においでくださいました。
日頃は子ども達の健やかな成長を支えてくださっている皆様ですが、この日は、高田小学校児童の学習の様子を参観していただき、意見交換を行いました。 現在のところ、子ども達は落ち着いた学校生活を送っていますが、今後も子ども達の安心・安全を守るためにしっかり連携していくということが確認されました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 「小林先生による箸の指導(1年生)」 9月13日(木)
皆さんのお子さんは箸が正しく持てていますか。
昨年度、本校では箸の基本的な持ち方について全学年で指導し、豆つかみ集会も楽しく実施しました。 本年度になり、1年生にはまだ指導ができていなかったので、給食員の小林先生が指導を行いました。指導前にチェックをしたところ、正しく持てている子は3人しかいませんでした。基本的な持ち方を指導し、練習し、実際の給食を食べながら身につけていきました。とは言っても、1度切りの指導で身につくものではありません。これからも折に触れて指導を続けていきたいと思います。 箸の正しい持ち方ができれば、使いやすいし見た目にも美しいです。身だしなみの一つとして、お家でも、話題にしたり練習したりしていただければ幸いです。 「チャイムだよ 全員集合」 9月13日(木)
下の2枚の写真を比べてみてください。左の写真は業間に元気に運動している子ども達の様子です。右の写真は業間が終わる3分前の運動場の様子です。元気に遊んでいた大勢の子ども達が一人もいなくなりました。どうしたのでしょうか‥。
実は、チャイムを守った生活が送れるようになろうという課題意識をもって、児童会の運営委員会の子ども達が「チャイムだよ 全員集合」という取組を行ってくれました。具体的には、高学年はチャイムと同時に授業か開始できるように、低学年はチャイムの合図で教室に移動できるようにということを呼びかけ、守れたかどうかを3日間チェックしようというものでした。 何でも前向きに取り組む高田っ子。多くの子ども達が時計を気にし、互いに声かけ合って、チャイムが守れるように頑張りました。低学年は、チャイムが鳴ってから遊びをやめてもよかったのに、高学年を見習ってチャイムが鳴る前に行動できるようになっていきました。 今回は3日間限定の取組でしたが、これをきっかけにして、普段からチャイムを意識した生活が習慣化していくことを楽しみにしています。 「ぶどうの収穫体験(3年生)」 9月12日(水)
3年生の総合学習で取り組んでいるぶどう学習。7月2日にタグチ農園さんで袋掛け体験をしてから2ヶ月余り。大切にお世話にしていただいたおかげで、見事なピオーネが実りました。
ハサミで慎重にぶどうの房を木から切り離し、自分用はお土産として持ち帰り、グループ用を分け合って試食しました。今年は日照時間が長かったおかげで、粒が大きく甘さも十分でした。一口では入りきれないくらいの粒をほおばって、幸せいっぱいの笑顔でした。 毎年ぶどう学習でお世話になり続けているタグチ農園さん。今年も本当にありがとうございました。 「参観日」 9月11日(火)
2学期最初の参観日がありました。夏休みが明けてすぐの参観日でしたが、どの学年も張り切って学習に取り組んでいる様子を見ていただけたことと思います。
意欲的に手を挙げている姿、前で堂々と発表する姿、となりやグループで仲良く相談する姿等々、頑張っている子どもの姿って本当にいいものですね。 これからも「笑顔きらきら夢いっぱい」を続けていけるよう学校全体で頑張っていきます。 「給食試食会」 9月11日(火)
保護者対象の給食試食会がありました。本年度は、4年生保護者が学級P活動を兼ねて実施しました。
まずは子どもと一緒に給食を味わいました。この日のメニューは、秋ナスのトマトソーススパゲティ・ツナサラダ・津山産ピオーネ・牛乳でした。量もしっかりあっておいしいと好評でした。 その後、草加部給食センター栄養士の山岡先生に講話をしていただきました。簡単なものでいいから必ず朝食を食べさせること、お母さんはお家の栄養士さんだという話が特に印象に残りました。 「池上先生よろしくお願いします」 9月10日(月)
産前休暇に入った山本朱音教諭に代わって、池上達哉講師が、今日から2年担任を務めます。前任者同様、温かいご指導・ご協力の程よろしくお願いいたします。
池上講師は前任校の林田小学校でも2年生を担任していたということで、その経験と若さで、子ども達に体当たりで関わっていってくれるものと期待しています。 赴任早々、真剣に子ども達に語る姿、一人一人にそっと寄り添う姿、休み時間に元気いっぱい一緒に遊ぶ姿などが見られました。 「山本先生さようなら」 9月7日(金)
2年生担任の山本朱音教諭が、出産のためにお休みをいただくことになりました。
今日が最後の一日ということで、2年生ではお別れ会が行われました。楽しいゲームの他に子ども達からのサプライズプレゼントもありました。去年担任してもらった3年生からもお手紙が届いていました。 山本教諭は本校で1年半くらいの勤務でしたが、いかに子ども達から慕われていたかがよく分かりました。 無事に出産・育児を終えて、またいつの日か高田小学校に戻ってきてくれることを願っています。 保護者の皆様、地域の皆様、山本教諭への温かいご支援・ご協力をありがとうございました。 「避難訓練(地震)」 9月6日(木)
本校では、自然災害や不審者侵入に備えて避難訓練を年4回、ミニ訓練を不定期に数回実施しています。
今回は地震対応の避難訓練を実施しました。奇しくもこの日、北海道で大地震が起こり、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。 今回の想定は、(1)Jアラート作動 (2)地震発生 一次避難 (3)落下物等を避けて二次避難 でした。実際にJアラートや地震の音、避難経路に障害物などを使用して、現実に近い方法で真剣に取り組ませました。 避難後には、東北大震災の時の「釜石の奇跡」の話も用いながら、自分で「逃げる」ということの大切さや、子どもでも家族や周りの人の命を助けることができるということなどを伝えました。 災害は、いつ、どこで、どんな形で起こるか分かりません。岡山県の安全神話も崩れました。これからも、いざというときに必ず生き伸びてほしいという願いを込めて、毎回真剣に取り組んでいきます。 |
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