最新更新日:2024/06/30 | |
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第67回日本PTA全国研究大会(2日目)
第67回日本PTA全国研究大会兵庫大会全大会2日目が開催されました。
まず、宝塚歌劇団で活躍された元タカラジェンヌ達が所属する「宝塚ローズ倶楽部」によるアトラクションに始まり、その後開会行事が行われました。 記念講演では、メンタリストのDaiGo氏により「子育ては心理学で楽になる」をテーマに、会場の参加者からの様々な質問に、科学的・統計学的な背景を基に的確に回答されていきました。独身という立ち位置ではあるが、少しでも保護者の方へ心のサポートとなるのならという、謙虚な姿の中にも自身がいじめられっ子であった過去を振り返りながらのお話でした。 今回の大会では、子どもたちとともに、保護者自らも新しい一歩を踏み出すことができる貴重な経験をさせていただきました。 第67回日本PTA全国研究大会(1日目)
8月23日金曜日、兵庫県で全国各地から8400人のPTA会員、教育関係者が集まり、第67回日本PTA全国研究大会が開催されました。市P連からも6名が参加しました。
今年の兵庫大会は「つなげよう「いのち」のバトン〜次世代を生き抜く子どもたちへ〜」のスローガンのもと、初日は分科会として各地で開催され、私たちは伊丹市の分科会に参加しました。 伊丹の魅力的な「和」の街並みを感じながら歩くと会場に到着。会場は、全国各地から参加した会員の方の熱気で溢れていました。基調講演では教育サポーターの仲島正教さんから家庭教育の根本を学びました。講演を聴き、親として子どもの未来の応援団長になりたい、また、たった10秒の愛を積み重ねることで子どもの心にある「子ども銀行」にいっぱいの貯金を増やしてあげたいと思いました。 ここからは夜の研鑽会。 とても楽しみです。 母親代表・役員・理事合同研修会講師はコミュニケーション講師の山崎洋実さん、演題は「戦わないコミュニケーション〜怒りの感情とうまくつき合う〜」でした。 最初から「なるべく知らない人と3人か4人のグループを作って自己紹介してください」と言われ、気の小さい私はドキドキだったのですが、先生の引きも切らないお話にすっかり魅了され、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。そして、たくさんの気づき、元気、やる気を得ることができました。 なお、山崎先生は8月31日に市民文化会館で行われる「子どもの未来を見つめる会」での講演もしてくださいます。豊田市のPTAの皆さん、当日は楽しく、ためになるお話がたくさん聴けますので、お楽しみに! 第3回役員会様々な意見がでるなか、平行線かと思われた協議も素晴らしいチームワークで、何とか方向性が見えてきました。派遣者の確認については、日本PTA東海北陸ブロック研究大会(三重県津市 2枚目写真参照)への動員人数が、あと数名足りない状況です。興味のある単Pの方がみえましたら、お知り合いの市P連役員または次世代育成課へご連絡ください。1日だけ(日帰り)の参加も可能です。他の地域のPTA活動について知るよい機会ですので、参加希望の連絡をお待ちしています。次の役員会は8月28日(水)の予定です。 第2回広報委員会市P連に限らず、各小中学校ともに同様のシステムを使用しているため、同様の手順で各PTAの活動を各学校のホームページにアップできます。スマホでも簡単に作成できるため、参加された方からは、「これなら自分の学校でもできそうだ」という前向きな意見もいただきました。PTA活動を保護者の皆様にお伝えできるツールになればと思います。 三河PTA連絡協議会 第1回役員会・理事会役員会・理事会後には情報交換会が開催され、碧南市出身のアスリート 聞谷賢人氏・粕谷悟氏(トヨタ紡織陸上部)を講師として、「夢の実現と努力」についての講演がありました。聞谷選手は、中学校から陸上を始め、卒業文集に自分の夢を「箱根駅伝への出場」と掲げられました。その後、順天堂大学に進学して箱根駅伝に4年連続で出場し、その夢を実現されました。聞谷選手からは、夢を実現していく過程で重要な3つのポイントを教えていただきました。 1.目標をたてること(夢を実現するための課題(目標)を設定し、一つ一つクリアしていく) 2.準備を大切にすること(準備を重ねることが自信になる) 3.周囲のサポートを忘れないこと(一人では超えられない壁も周りの助けで超えられる) 聞谷選手の現在の夢は、フルマラソンへの挑戦だそうです。講演会冒頭の「皆さんには夢がありますか?」との問いに、私にはすっと浮かぶ夢がありませんでした。子どもに夢をもつようにと言う前に、自分が夢をもつことが大切ではないのかなぁと考えるよい機会をいただきました。聞谷選手ありがとうございました。 令和元年度豊田市子ども会議 子ども委員募集のお知らせ令和元年度豊田市子ども会議の子ども委員を大募集しています。子ども会議では、学校や学年の異なる子どもたちが集まり、豊田市をよりよいまちにするために話し合いを行います。考えた意見は「子どもシンポジウム」でより多くの小中学生と交換を行い、市長に提出します。地域で○○をやってみたい・今○○に困っているといった意見を、子どもたちみんなで話し合ってみませんか? 今まで参加された方からは、「子ども会議を通して積極的に行動できるようになった」等の感想をいただいております。ぜひ、気軽にご応募ください! 応募方法 このHP「配布文章」または次世代育成課のHPよりチラシをダウンロードし、裏面の応募用紙に記入のうえ、郵送、FAXまたは持参でご提出ください。必要があればチラシをお送りしますので、ご連絡ください。チラシには6月28日(金)までに提出となっておりますが、7月16日(火)まで延長しております。 子ども会議ホームページのURL https://www.city.toyota.aichi.jp/shisei/gyoseik... ※写真は昨年度のシンポジウム、市長提案の様子です。 郡市P連事務局担当者会
7月2日(火)、愛知県教育会館において郡市P連事務局担当者会が開かれ、事務局から担当者が出席しました。その中で説明があったことから2点紹介します。
1 安全互助事業について ・PTA活動中に傷害を被った場合、その程度に応じて見舞金が給付されます。 (例)運動会で転んでケガをした場合 ・PTA活動中にその管理運営に不備があり、身体・財物に損害を与えることにより賠償責任を負った場合、損害賠償金が委託保険会社から支払われます。 (例)草刈り機で石をはね、近くに駐車していた車に傷をつけた場合 「安全互助事業のあらまし」を「配布文書」に掲載しましたのでご覧ください。 2 県P連ホームページについて 県P連もホームページをもっています。http://www.aichi-syoucyuu-p.com/上記の安全互助事業、小中学生総合保障制度、「ゆう&ゆう」、PTA新聞コンクールについてなど、閲覧することができます。ぜひ見てみてください。 愛知県小中学校PTA連絡協議会第1回理事会まず、先日の総会で承認された事業計画及び「安全互助事業」の説明がありました。安全互助事業については、地域とのつながり活動を充実していくために、「PTA行事への参加が事前にPTA会長より認められている者」も補償の対象となりました。詳しくは各学校に配布されている「安全互助事業の手引き」をご覧ください。なお、安全互助事業は、各学校の教頭先生を通して申請するよう、お願いします。 また、研究委嘱PTAについての紹介もありました。豊田からは野見小、松平中が紙上発表を、広川台小がパネル発表を行います。三河P連の研究発表大会は2月15日に碧南市文化会館にて開催されます。各校でご準備をお願いします。 理事会の前には、「日本教育公務員弘済会愛知県支部」から県内12小中PTAへの奨励金の授与式があり、豊田市からは広川台小PTAに、研究費として10万円が授与されました。研究発表会に向けてご活用ください。 豊田市公共交通会議私はペーパードライバーで、普段からおいでんバスをよく利用するので、出席された方のお話を興味深く聴かせていただきました。秋には試験的に、おいでんバスの1日乗車券も販売されるそうなので、バス好きな息子と利用してみようかと思いました。 前期教育対話集会「生きる力を育む、ゆとりとふれあいのある教育の実現をめざして〜子どもたちを健やかに育むための学校・家庭・地域の連携について〜」をテーマに、小中学生へのアンケートをもとにして学校と家庭での生活現状を読み解いていきました。また、小中学校の保護者と現役の先生方との情報交換会も行いました。分科会では、スマホの扱い方、通学路の安全に関することなど、多くの意見が交わされ、子どもたちへの学校・家庭・地域での関わり方の重要性をより理解することができました。 今後も、保護者と先生方が手を取り合い、大切な子どもたちのために力を合わせていけるとよいと思います。なお、後期の教育対話集会は11月2日(土)に開催されます。 第1回豊田市防犯ネットワーク会議会の中では、平成17年3月から策定した防犯活動行動計画をもとに、警察、市、市民及び事業者が連携して犯罪の防止に取り組んできたことの報告がありました。その結果、平成30年の刑法犯認知件数は2,478件となり、過去最多を記録した平成17年の9,410件と比較して70%以上減少させることができたそうです。 しかし、「子どもが被害にあう不審者事案(写真3枚目)」や「高齢者が被害にあう特殊詐欺」の情報は増加傾向にあるということで、この2つについて意見交換を行いました。保護者の立場としては、やはり、子どもが巻き込まれる事故・事件のニュースには非常に心が痛みますし、学校や地域から不審者情報が上がってくるとドキッとしてしまいます。その対策として、防犯カメラの設置や、青色防犯パトロールが各所で実施されていることを知り、非常に感謝するところです。一方、市民の意識が敏感になって不審者情報も増加することにより、受信者側の意識が薄れ、重要な情報が抜け落ちるおそれもあるという意見も出されました。市や警察、事業者が提供しているサービスをうまく活用しながら、親子間でも話し合いをすることが大切ではないかと感じました。 この会議全体を通して、まず「自分には関係ない」「自分のところにはあるわけない」という意識を取り除き、日頃から防犯に気をつけていきたいと感じました。 第2回役員会派遣者確認・検討では、第67回日本PTA全国大会(兵庫県)、第75回日本PTA東海北陸ブロック研究大会(三重県)など、県外を含む会への出席枠を皆で取り合いました。兵庫県の会は神戸市での宿泊の予定です。昼だけでなく夜まで有意義な1日となりそうな予感・・・(^^♪。次回の役員会は7月17日(水)の予定です。 ご案内愛知県小中学校PTA連絡協議会総会総会では、平成30年度の事業報告や決算報告、令和元年度の役員案、事業計画案、予算案などが審議・承認されました。平成30年度の会長のあいさつに「PTA活動は1人の100歩より、100人の1歩が大切である」との言葉がありました。私もそう思っており、たよりを作成するときなどは、どうしたら多くの方に伝わるか、参加してもらえるかといったことを意識しています。初めは1歩ですが、それが続くことですごいエネルギーとなり、PTA活動がより推進されると思っています。 また、会の中で表彰状の贈呈がありましたが、豊田市からは県PTA新聞コンクールで次の2校が表彰されました。おめでとうございます! ・愛知県教育委員会賞 … 梅坪小学校PTA ・愛知県小中学校PTA連絡協議会長賞 … 前山小学校父母教師会 総会後には、合唱作曲家の弓削田健介さん、シンガーソングライターの比留間光悦さんによる記念演奏「いのちと夢のコンサート」を鑑賞しました。歌を通じて歌詞のもつ意味を考えさせていただき、自分を見つめ直すよい時間となりました。まずは、スマホを見る時間を減らし、子どもと向き合う時間を増やします! 第36回 豊田市中学生の主張発表大会中学生が今抱えている悩みや、その中で頑張っていることなど、気持ちのこもった言葉で聞くことができ、私も大変感動しました。多くの方に主張発表を知ってもらい、中学生の生の声を聞いてほしいと思いました。次は少年の主張愛知県大会が、8月23日(金)犬山市民文化会館にて、行われます。ぜひ、足を運んでいただきたいと思います。 三河P連 定期総会まず、昨年度行われた「日本PTA東海北陸ブロック研究大会」の報告がありました。この大会は愛知県三河地方での開催だったこともあり、三河PTAの小中学校が中心となって発表したことの紹介もありました。発表内容は、以下の「愛知県小中学校PTA連絡協議会」HPに掲載されていますので、ぜひご覧ください。http://www.aichi-syoucyuu-p.com/happyoutaikai/h... その他、平成30年度決算報告、令和元年度役員案、事業計画案、予算案が承認されました。また、今年度の三河P連からの研究委嘱校は、豊田では野見小、松平中、広川台小の3校です。この機会を、ぜひ普段のPTA活動に生かし、各単Pのレベルアップをはかっていただければと思います。 三河Pの役員・理事として、市P連からも代表が参加しています。30年度の役員さん、理事さん、1年間の活動、定期総会の準備、運営ありがとうございました。 「学校の働き方改革」へのメッセージ
6月6日、日本PTA全国協議会より、県P連を通じ「学校の働き方改革」へのメッセージが送られてきました。内容はおもに次のとおりです。
・教員の厳しい勤務実態を踏まえ、子どもたちに対して効果的な教育活動を行えるようにするためにも「学校の働き方改革」が必要である。 ・「学校の働き方改革」が良い方向へ向かうには、学校や教育委員会だけではなく、PTAや保護者の共通理解が必要である。 ・今後、PTAと教員が膝を突き合わせて話し合う機会をもち、それぞれの立場で具体的に何ができるのか考え、実践していただきたい。 詳細はTOPページの「配布文書」からご覧ください。 県P連新旧理事会説明を受ける中で、平成30年度の役員さんが児童・生徒、学校、保護者のことを真剣に考えて1年間活動されてきたことを感じました。総会資料の活動方針や事業計画、宣言などに役員さんの思いがいっぱい詰まっているのが感じられます。 会長さんのあいさつの中には、新役員・新理事に向け、次の2つのお願いがありました。 (1)「子とともに ゆう&ゆう」を活用していただきたい。 私はPTA役員になって初めて「ゆう&ゆう」の存在を知りました。私のお気に入りの記事は「となりのPTA」です。他校のPTA活動を知ることで元気をもらえます。「ゆう&ゆう」にはPTA活動や子育てに役立つ情報が満載ですので、ぜひご覧いただきたいと思います。「ゆう&ゆう」は、もともとは県PTAの活動誌が始まりだそうです。売り上げの一部は県PTAに寄付され、活動資金に使われています。 (2)安全互助事業を活用していただきたい。 様々なPTA活動を行っていく中で、けがや事故などの心配がありますが、この事業を知ることで活動の幅が広がってきます。もっともっと子ども達の笑顔あふれる活動が増えるとよいと思います。 引き続き、県PTAの活動を皆様に発信していきます。 第1回豊田市食育推進会議なお、食育推進会議の会議録などは豊田市HPより閲覧可能です。興味をもたれた方は豊田市HPのTOPページにあるサイト内検索より、「豊田市食育推進会議」で検索してご覧ください。 |
豊田市役所 こども・若者部こども・若者政策課
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