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自己評価能力について

 学期始めと終わりには、各学年代表生徒の発表があります。今日の始業式で発表した生徒たちは自分をしっかりと見つめ、今後の課題を的確に捉えていました。3名の話を聞きながらふと思い出したのが、1学期に全学級で実施した「学級実態アンケート」です。これは、学級としての協調性や規律力などを子ども自身がどう感じているかを知るアンケートです。アンケート集計表を見ていくと、厳しい見方をしている生徒、甘い見方をしていると感じられる生徒さまざまでしたが、その結果を見ていて、自己評価能力は正しいのだろうか、という疑問が残りました。

 自分を正しく知ることは、これから社会に出る彼らにとってとても大切な力だと思います。仮に今自分に甘いとしても、子どもの場合は改善できる可能性があります。いろいろな経験を通して、少しずつ適切な自己評価力を身に付けてほしいと願っています。

 このアンケート結果を資料として、本日各学級が学級活動を行いました。

2学期のスタートです

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 11日間の夏休みが終わり、本日から2学期がスタートしました。短い夏休みであったことから、これまでの夏休み明けのように、生活のリズムを元に戻せず「眠そうな顔が多い」はあまり感じませんでした。また、夏休み中じっくりと休んだのか、1学期終わり頃にあった「お疲れ感」があまり見られなかったことはとても良かったと思います。

 さて、お盆も過ぎ、マスクを付けたままでは耐えられなかった1学期末の酷暑は峠を越えました。実際今日1日過ごしてみても、窓を開けただけで風が入らなくとも快適に過ごせるようになりました。しかし、マスク着用だけではなく、コロナ対応はこれからずっと一人一人に求められるところなので、『自分の体調によってマスクを外した方が良いか否かを判断する』など、状況に応じた判断力を少しずつ培いたいと考えています。なお、学校として猛暑対策としていた教室の扉の取り外しについては、もう少し天候状況を見てから扉をつけるかどうかを判断することとしました。

本日で1学期を終了します

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 色々なことがあった、というより色々なことばかりだった1学期も今日で終了します。しかし、先日の懇談会でもお話ししましたが、何か終わる気がしない、それが正直なところです。当面の見通しが持てない、ではなく、将来の見通しが持てないことが1番の原因でしょうか。
 そのような中ですが、大人ですらなかなか見通しを持てない中ですが、子どもたちは今をしっかりと生き、確実に成長していると感じています。

 本日の終業式では、各学年の代表生徒が1学期の振り返りと夏休みに向けての抱負を発表しました。マスク着用や除菌などの生活スタイルは慣れてきたものの、まだ何かリズムに乗りきれない、その様に聞こえました。
 また、吹奏楽部が2曲演奏を披露してくれました。吹奏楽部の校内演奏会は8日に、野球部、卓球部の大会も8日以降に予定されていますが、これまでの練習が十分とはいえないでしょうが、今のベストを尽くしてほしいと思います。

 私からは、「紫蘇の苗」を題材に生物の管理についてお話ししました。まずは夏休み、たった11日間ですが、健康、学習、時間の管理をして2学期を迎えることを期待しています。

授業参観 ご来校ありがとうございました

 昨日、1学期最後の授業参観を行いました。
 今後の方針については、前回の全体懇談会でお話しさせていただきましたが、再確認と変更となったことについてお知らせしました。今シーズン最も猛暑となったにも関わらず、授業参観、懇談会に出席いただきました保護者の皆様、大変ありがとうございました。

 ※写真は左から1年生(社会)、2年生(体育)、3年生(音楽)です
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明日からジャージ登校に変更します

 とうとう最も未知な領域、8月第1週に突入しました。すると予想を越えた蒸し暑さとなり、給食前の段階で教室内の気温が28度を越えました。両扉を外し、窓も全開にしていますが思ったほどの風量がありません。

 前回、あと4日間頑張ってほしいと書きましたが、頑張る範囲を超えていることから、明日以降はジャージ登校にすることとしました。6日は終業式で、儀式の時は制服で臨むきまりですが、今回はジャージのままとします。
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