1年 苦肉のハンドベルマスクを外してのリコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏が またしばらく禁止となってしまいました。 弦楽器は小学生には難しいですし 管楽器ができないとなると、 あとできるのは打楽器くらいでしょうが カスタネットやトライアングルでは 音階を変えられませんので、主旋律の演奏はできません。 そこで、今1年生は 「キラキラぼし」をハンドベルで演奏しています。 音がよく響くので、1年生の教室から 職員室にまで、すてきな音色が届きます。 難しくなく演奏できるので、 演奏後の子供たちも満足げな顔です。 6年 入門コース「正の数、負の数」と書いてありました。 小学校では扱わないのに?と思ったら、 これは「中学入門体験コース」として 6年生の教科書に載っている中学1年の問題でした。 小学校では正の数までしか習いませんから、例えば 4ー2=2 と解けますが 4ー5は「引けません」と答えます。 これが中学で正の数 負の数を習うと 4−5=−1 と答えるようになります。 「4個のみかんからは5個取れません」から 「4個のみかんから5個取ろうとすると1個足りないです」 と答えられるわけです。 隣のクラスでは、やはり 小学校で習った図形の性質を利用して 中学の問題に挑戦していました。 今は、小中の連携で、 中学校の問題に触れる内容も出ているのですね。 つばさ 体幹トレーニング体操をしています。 晴天の冬空、空気は刺すように冷たく じっとしていると凍えてしまいますが、 元気に身体を動かしています。 最近は体幹を鍛えるコーディネーショントレーニングも 取り入れており、 随分慣れてきているようです。 作品展保護者鑑賞中止のお知らせ教育活動の制限を継続するようにと通知が届きました。 公開を含む学校行事を延期することになり、 作品展の保護者鑑賞もやむなく中止となりました。 1月の宣言が解除されるギリギリに引き伸ばして なんとか実施できるようにと対応していましたが 本当に残念です。 現在、作品展の様子を録画したり、 3月の保護者会で各教室に展示したり などができないか、検討中です。 3年 音訓で競う同じ漢字で音と訓で読まれる言葉を使って かるたを作りました。 「遠足だ 遠くへ行って うれしいな」など 自分のつくったかるたは、自分が読み手になって、 他の人に取ってもらいます。 絵札に書いてある漢字が 読み札の一音目にならないものもありますから、 音訓が両方使われている漢字の札を 狙わなくてはいけないので ちょっと難しそうです。 例えば、 「車はね 速度が速いぞ ビュンビュンと」は、 絵札の文字は「車」ではなく「速」となります。 マラソン月間 中雨で中止になりましたが、 ようやく今日は実施できました。 いつも元気いっぱいの中学年ですから、 勢いがありながらも楽しげに走る姿が 多く見られました。 ただ、心配していた校庭のぬかるみが 広くなってきました。 マラソンだけでなく、体育や休み時間の遊びにも 影響が出てこないか心配です。 セリとパセリは偶然の一致正解は パセリ です。 今日の給食に入っている、というヒントで ようやく分かりました。 「オランダゼリ」の「セリ」でも分かりそうでしたが、 長崎の出島でオランダ人が栽培を始めたことで 付いた名だそうです。 「パセリ」は英語名で、セリ科なのですが 日本の「セリ」自体は 若葉が競り合うように伸びることから付けられた名前で、 言葉が一緒なのは偶然の一致なのだそうです。 ちなみに、同じくオランダから入ったものに 「オランダミツバ」があり、これは セロリのことだそうです。 4年 小数点の移動積や商の小数点のつけ間違いです。 もちろん、なぜ、答えの小数点がそこに付くのか 説明できるくらい理解していることが肝心ですが、 いざ筆算のときに付け間違えると 乗除が正しくても、バツになってしまいます。 機械的に小数点の位置を身に付けることと 論理的な説明がつけられること、 これが両立できるようになってほしいです。 3年 豊かな心は語彙量に比例する表現に幅をもたせ、 自分の気持ちの機微の微妙な違いに 自分自身で気付く引き金にもなります。 心が豊かだと表現力が豊かになる… のではなく、 表現力が豊かだと心が豊かになる… という逆説的なことも起こり得ます。 新しい語彙や表現豊かな文章力を身に付けるためには、 本をたくさん読んだり、人とたくさん会話したり、 新しい言葉をすすんで調べたりすることが大切だ、と 学んでいます。 つばさ プレイルームでボールプレイ途中に立っている人の足の間を くぐらせます。 力任せに蹴るのではなく、 思うところに正確に蹴ることができるよう コントロールする力を伸ばしています。 作品展 児童鑑賞どれも個性があふれていて ひとつひとつを見ても 感動しますが、 一堂に会することで、 周りのみんなの作品の良さが 自分の作品も より引き立てていることが 分かります。 これが、作品展の良さだと改めて感じます。 子供たちは鑑賞時間をクラスごとに分けていますので、 密にならず、ゆったり見ることができています。 お気に入りの作品を見つけて、感想を書いています。 保護者の方にもぜひ見てもらいたかったですが、 緊急事態宣言が延長されたことで中止になりそうです。 保護者の方の来校が可能か、 現在、市教委の通知待ちです。 もし多少でも市の制限が緩和され、 保護者鑑賞が可能になるようでしたら すぐ通知を出しますので、お待ちください。 投力は向上したかソフトボール投げの計測 ようやく全学年実施できそうです。 スカッドボーイを使った練習 フォームの改造 読売ジャイアンツの方を招いた実技体験… 2学期の計測の後、 体育の時間や休み時間などに 練習を重ねましたから 以前より上手に身体を使って投げられるように なっている人が多いです。 みんな どのくらい記録が伸びているか 楽しみです。 2年 おにごっこ休み時間の遊び、人気No.1のおにごっこですから、 自分の経験をもとにした遊び方の説明も理解しやすいですし、 段落に合わせて整理された内容もイメージできます。 それぞれの段落ごとに、 書かれていることをプリントにまとめています。 6年 世界の中の日本文化や歴史について学びたい国を自分で選んで、 調べ学習をすすめます。 日本の文化との違いを見つけるだけでなく お互いがどのように関わり合っているのか 文化の違いが生まれる国民性などについて理解して、 より深く分かり合う心が育ってほしいです。 5年 メディアの弊害役割について学習していますが、 メディアの影響が与える問題点も あることを学んでいます。 最近は社会的にも問題がクローズアップされることもあり、 子供たちであっても、 SNSなどを通じて悪意のある情報の被害者になったり、 逆に気付かないうちに加害者になっている危うさも しっかり理解して、自分の身を守れるようになってほしいです。 1年 たのしいなことばあそび「ぼうしの中には…」の学習で 言葉あそびをしていましたが、 今度は言葉をたし算して別のものにする学習をしていました。 「イカ」+「ス」で「スイカ」 「たい」+「よう」で「たいよう」など 言葉あそびで言葉に対する感覚を磨き、語彙を増やします 自分で問題を作る活動のときは、 思いつかない人にヒントカードなどを出して アイデアを出すコツをつかめるようにしていました。 ストロー問題以前「トッポギ」の話に絡めて書いたことがあったので、 全く違う話を。 学校で飲む牛乳が瓶から紙パックに 今年度から変わりました。 瓶のように使いまわしができないですが、 紙ならば環境に優しいです。 ただし付属するストローはプラスチックで、 今、プラスチックが環境問題になっていて 紙ストローが増えている、という話題も耳にします。 でも、紙ストローは口当たりが悪く、 ふやけると飲めなくなり、 唇が弱い人が荒れやすくなるとも言われてます。 自然に還ることのできないプラスチックの 環境問題は真剣に考えないといけませんが、 今はプラスチックのストローを しっかり分別して、再生利用可能な資源として使えるようにするのが、 今のところ私達が取り組めることでしょう。 実はこのストローを包むビニールが、 すごく軽くて、すぐにフワフワ飛んでしまうので、 教室の床が、ビニールのゴミだらけになってしまっていました。 ある時、他の先生から、 「これなら飛ばないし、一緒に回収できます」 と教えてもらったのが、3枚めの写真です。 全クラスで実践してもらっていますので、 教室のゴミ環境も改善されているようです。 マラソン月間 低今朝は低学年の日です。 いきなりスタートダッシュで 駆け出したので、 これは途中で歩き出す人続出かなと 思いましたが、 5分間、最後までみんな走りきれて 素晴らしかったです。 低学年にペース配分を伝えるのは なかなか難しいですが、 何回か繰り返してくれば 自分でコントロールできるようになるでしょう。 今日は、節分早咲きの河津桜カワズザクラは 早咲きで有名なのですね。 原木がある静岡県河津町では 2月から3月までの1ヶ月間 町中咲き誇るそうです。 のんびり花見ができるように 早く戻ってほしいですね。 今回は全てピンクで春らしいです。 |
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