2021「松代小学校歯ッピーかむかむカレンダー」本校の歯と口の健康づくり推進事業の内容を保護者の方々や松代地域の皆様に広く知っていただきたいと考え、オリジナルカレンダーを作成しました。 子どもたちの笑顔の写真に歯と口の健康標語を載せ、歯や口を大切にしていこうメッセージを込めました。 このカレンダーを多くの皆様にご覧いただき、本校の取組を知っていただくとともに、歯と口の健康づくりの大切さを伝えられたらと思います。 教育実習生授業「5年生メディアの使いすぎを防ぐ方法を考えよう」メディア(ゲーム・スマホ・タブレット・テレビなど)の長時間の利用による健康への影響を学習した5年生。 「使いすぎると脳に影響があるなんて恐いね。」 「前屈みでゲームやスマホを使っていると、骨が変形してしまうんだ。背が伸びにくくなるなんて嫌だな。」と口々に言っていました。 その後、グループになりメディアの使いすぎを防ぐ方法を考えました。 「夜8時以降はメディアを使わない!ゲームやスマホはおうちの人に預ける!」 「勉強した分だけメディアを使えることにする!」 「動画は1日3本までにする!」 など様々な工夫が出されました。 今後の生活でメディアの使いすぎを防ぐ方法を実践し、メディアを使う時間をコントロールする力を身につけていってほしいなと思います。 山田さんから 青森りんご「はるか」のプレゼント送り主は、青森県三戸の山田仁志さんです。 山田さんは、7月に奥さんの出身である松代の子どもたちに新品種のさくらんぼ「ジュノハート」を送ってくださった青森県の果樹園を営んでおられる方です。 今回送ってくださったのは、まだ市場にあまり出回っていない貴重なりんご「はるか」と「サンふじ」です。「はるか」は黄色のりんごで、蜜がたっぷり入ったさわやかな甘さが特徴です。 昼休みに、子どもたちが教室で待っていると、クリスマスソングが聴こえてきて、サンタやトナカイに扮した6年生がりんごを届けてくれました。 サンタの6年生が、山田さんから届けられた赤と黄色のりんごを一人一人に配ってくれました。 「ありがとう」「いいにおいがするね」 教室はとてもあたたかな雰囲気で笑顔いっぱい! 「家族みんなで、りんごの話をしながら食べてくださいね」 と6年生が伝えると、りんごが入った袋を大事そうに抱えながら、元気よく返事をしていました。 山田さん、ありがとうございました。子どもたちはみんな大喜びでした。 3年「ドリカムメニューPR大作戦」〜総合 かみかみメニューにぴったりの名前をつけよう!〜今日は、松代産の食材が多く使われている給食のメニューの名前を考えることで、松代の食材のおいしさを伝える学習です。今までの学習では、栄養教諭から、「おいしさを発見したり伝えたりするためには、よく噛んで味わうことが大切だね」と教わりました。 月に一度の「噛み噛みメニュー」。事前に献立の味見をして、歯ごたえや味、松代の食材に着目してきました。さて、どんな名前を考える? 「パリパリって音がした。カリカリとかポリポリって聞こえた音を入れたいな」 「じゃあ、『外はカリカリ、中はやわらか、松代ぶた肉』はどう?」 「名前に、ごまは入れないと!『ごまと肉の相性抜群!』って入れようよ」 「『よく噛むと甘い味が広がる松代の黒糖大豆』にしました。味が口の中にずっと残る感じを出したかったからです」 「ドリカム(ドリーム・噛む)メニュー」のいいネーミングができそうです。 ※この学習の指導案をご覧になりたい方は、松代小学校(025-597-2012)までお問い合わせください。 5年生が推進する 歯と口のけが予防対策!〜体育「けがの防止」今日は、体育で「歯のけが」につながる危険を予測し、対策を考えました。 「玄関の傘立てから傘の先が斜めにはみ出しているよ。足に引っかかると転んで歯を折るかもしれない」 「はみ出さないようにするには、どうしようか…」 「階段を広がって歩いているよ」 「曲がり角が見えにくかったけど、ぶつかって口の中を切るかもしれない」 危ないと感じた場所の危険を予測し、人の行動と周りの環境について対策を話し合いました。 「傘立ての下の方に段ボールを巻くといいんじゃない?傘がはみ出さないようにしたいな」 「カーブミラーみたいに、曲がり角に鏡を付けようよ」 「階段に右側通行の看板を立てたら?」 「看板はよそ見をしていると危ないんじゃない?床に矢印を貼ったほうがいいよ」 事前に見て調べてきたことで、その場所にあった具体的な工夫を考え、話し合うことができました。 5年生が考えた対策が今後どう生かされるのか楽しみです。 ※この学習の指導案についてご覧になりたい方は、松代小学校(025-597-2012)にお問い合わせください。 口の中では何が起こっているのかな?〜理科「人の体のつくりと働き」〜「食べ物を口の中に入れたときにどのようなことが起こっているのかな」 「だ液にはでんぷんをなくす力があるかも…」 「栄養として体に取り込んだのかな?」 「でんぷんはどこにいったのだろう」 でんぷんの行方に、子どもたちの謎は深まるばかり… そこで、栄養教諭の登場! 体の中に入った食べ物のゆくえについて紙芝居で語り掛けます。 「でんぷんは、なくなってしまったんじゃなく、だ液がでんぷんを糖に変えたんだ!」 「でんぷんが糖になるって本当かな?」 だ液と混ざることで、糖に変わることを確かめたくなった子どもたち。 ついに、コシヒカリとササニシキの登場! 2つのご飯の食べ比べをします。 「こっちのほうが甘かったから、コシヒカリだと思うな」 よく噛んで味わうことでご飯に含まれる甘みの違いを子どもたちは感じ、だ液にはでんぷんを糖にする働きがあることを実感しました。 理科で学んだことを日常の食生活に生かし、『よく噛んでおいしさを味わうこと』を実践していきます。 ※この学習の指導案についてご覧になりたい方は、松代小学校(025-597-2012)にお問い合わせください。 |
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