２月５日は高等部入学選考会でした。中学部３年生の９名は当日の面接に向けて挨拶、礼、受け答えの仕方などを繰り返し練習してきました。緊張感をもちながら、一生懸命質問に答える姿がとても印象的でした。
　この日は、３年生９名が合格の報告をしに校長室を訪れました。笑顔で自信にあふれた表情がとても素敵でした。また一つ大人になりました。

　２グループに分かれて小学部が当間高原リゾートベルナティオでスノーチュービングを楽しんできました。始めはおっかなびっくりで教師と一緒にチュービングに乗っていた児童も、回数を重ねると、自分からどんどん遊びを楽しむようになりました。また、遊びを通して、「お願いします」とスタッフの方に進んで挨拶ができるようになりました。

　子どもたちも職員も追い出したい鬼を考え、ふれあい広場に掲示しました。「食べ過ぎ鬼」「なまけ鬼」「ねぼう鬼」など、様々な鬼が出そろいました。
　節分に合わせて、今年もライオンズクラブ様から全校児童生徒にプレゼントをいただき、中学部３年生２名が学校を代表して受け取りました。

　新年最初の音楽朝会でした。始めに、新型コロナウイルスによる飛沫感染予防のため、音楽等の授業では声を出して歌わないこと、代わりに、心の中で歌ったり手話で表現したりすることを確認しました。その後の「旅立ちの日に」の紹介では、多くの子どもが手話で歌っていました。自分のできることをすぐに実践しており嬉しく思いました。
　その後は、「今月の発表」コーナーで３人の教師が練習の成果を発揮し、「さくらさくら」を琴で演奏しました。先生の姿がかっこよく見えたようで、多くの子どもたちが琴に触れて音を出して楽しんでいました。
　感染予防のためできないことがありますが、できることに目を向けて、子どもたちの豊かな学びを継続できるように努めます。

　小学部１組の児童が、十日町小学校１年生からお誘いいただき、一緒に昔の遊び体験をしました。
　コマ回し、だるま落とし、あやとり、羽根つきなど夢中になって遊んでいました。