9月10日(金)芸術の秋に寄せて♪皆静かに黙々と手元の作品に集中して、心地良い緊張感が美術室に広がっていました。 上履きをテーマに、「一般多色刷り」の木版画の制作が進められていました。 木版画は、線の強弱の彫りの表現がとても重要です。 危険を伴う彫刻刀の扱いをきちんと理解して、手元をしっかり安定させながら彫り進められている作品は、どれもとても力強くそれぞれの個性を表す表現になっていました。 彫りが終わり、彩色をして完成まではまだ時間がありますが、これからどのように表現が深まっていくのかがとても楽しみです。 芸術の秋、それぞれの表現の形を探りながら納得の行く作品を仕上げていってほしいと思います。 9月9日(木)生徒会役員選挙♪コロナ禍での演説会は、オンラインで行われ各教室で演説を聞き投票する流れとなっていました。 体育館では、立候補者が緊張の面持ちで演説の時を待っていました。 画面に向かって演説することは、なかなか難しかったと思いますが、どの立候補者も堂々とした態度で自分の思いをしっかりと語っていました。 演説の内容も具体的で、どのような生徒会を作っていきたいかという熱意と意欲がよくわかりとても立派でした。 その立候補者に答えるように、真剣に画面を見つめている教室での様子もとてもあたたかいものでした。 山崎中学校の生活は、ここで学ぶ全員で作って行くことを忘れずに、みんなで進んでいきましょう。 明日は、新しいリーダーの誕生です! 9月8日(水)放課後の風景♪「未来塾」は、1学期から毎週火曜日と水曜日の放課後に行われています。 数学や英語の先生のご経験があるボランティアの先生方が、そばにいて学習のわからないところの質問に答えてくださいます。 夕方5時までの時間、自主的に学習に取り組みたい人のためにここはあります。 部活までの時間を有効に使うためにここに来て勉強する姿もあります。 自分だけでは、なかなか進められなくても、ここに来れば見守って教えてくださる先生がいますので、勉強をするためのきっかけを見つけに、未来塾に足を運んでみてください。 未来塾で勉強をしてから、部活動で汗を流している姿も覗きに行きました。 今日の放課後も、素敵な顔がたくさん見られました。 9月7日(火)あいさつキャンペーン♪今までのように小中高が集まって、朝の活気ある交流の時間が早く戻ってくることを願います。 放課後は、9日の生徒会役員選挙のリハーサルを行い本番に向けて準備が大詰めに入っていました。 9月6日(月)前期最後の一斉委員会♪各委員会では、前期の活動の成果と課題について振り返るとともに、後期の活動に引き継ぐことを丁寧に話し合っていました。 どの委員会においても、委員それぞれが意欲的に自分の役割と責任をきちんと果たしながら仕事を全うしてくれました。 後期の委員会でも、こうした前期の委員会で培われてきたより良い活動を大切に引き継ぎながら、さらにみんなが心地よく過ごせる山崎中学校を作っていってほしいと思います。 9月3日(金)生徒会役員選挙に向けて♪それに伴って、8月31日(火)には立候補受付が締め切られ各役員の立候補者が出揃いました。 立候補した生徒たちは、強い志と意欲をもって山崎中学校のために尽力しようと名乗りを上げています。 2日(木)から9日(木)までの1週間選挙活動が行われ、その思いを発信していきます。 今日も、朝から登校時間に挨拶をしながら元気に選挙活動を行っていました。 生徒会は、学校で生活する生徒ひとりひとりがその一員であり、その役割を理解してみんなでより良い学校を作っていくためのものです。 その生徒会のリーダーとして挑戦してくれる仲間を応援し、生徒会の一員としての自覚と責任をもってみんなで選挙に臨んでほしいと思います。 9月2日(木)引き渡し訓練♪雨の降る中、お時間をやり繰りしていただき多くの保護者の方々にご協力いただきありがとうございました。 こうした訓練を重ねていきながら、冷静に判断し安全に行動して不測の事態に備える力をもって命を守っていくことが重要だと思います。 今日の訓練の成果と課題を検証して、次の目標に向けて学校現場での危機管理を高めていきたいと考えております。 9月1日(水)秋を感じて♪今日は、8組の芸術作品に取り組む制作現場を覗いてみました。 静かに黙々と何かにヤスリを掛けていて、近づいてみると「堆朱」の制作に取り組んでいました。 「堆朱(ついしゅ)」は、素地の表面に漆を塗り重ねて層を作り、文様をレリーフ状に表す漆工技法の一種ですが、それを各々が好きな形に細工してキーホルダーに仕上げていくという作品です。 作品と静かに向き合いながら、やすりで形を丁寧に整えている姿はまるで職人のようでした。 また、家庭科室に入ってみると、そこではカラフルな刺繍糸をひと針ひと針布に刺しながら美しい「スウェーデン刺繍」に取り組んでいる姿がありました。 刺繍もまた、時間と手間がかかる分、その制作する人の思いがいっぱい詰まっていきます。 だから、どの作品もその人にしか表現できない唯一無二の貴重なものとなっていくのです。 芸術の秋がやってきます。 |
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