全校朝礼
全校朝礼
校長先生のお話 『おはようございます。 夏休みまであと約2週間。楽しみですか。 しかし、「新型コロナウイルス感染症」は衰えをしらず、制限がある生活が続いています。でも、この不自由な生活をしていることで、わかったり、発見することがあります。1つ有名な例をあげます。万有引力の法則を発見したアイザック・ニュートンです。1165年頃の話です。今から355年前です。ニュートンは、ロンドンにペストが流行し、ケンブリッジ大学が閉鎖されたことで故郷のウールソープに帰ります。その帰った時に「リンゴの木から、リンゴが落ちるのを見て、万有引力を思いついた」と言われています。 今まで、外に出てアクティブに活動することに意義を見出したりしたものが、逆に、外に出ないで、家で静かに生活する中で、見えなかった家族のぬくもりや、自分自身と向き合う時間ができたのではないかと思いますが、どうですか。 次に、ストレスが掛かっている時に対応できる人の話です。 C・W・ニコルという名前を聞いたことがありますか。この人です。テレビ等でお顔を見たことがある人もいると思います。 イギリスウェールズの出身で、日本に帰化されたので日本人です。長野県にある黒姫高原に住まわれていた自然環境保護の運動家で、探検家でもあります。緑多いこの日本の自然を愛した人です。 そのニコルさんは極地探検の体験談があり、その中で「どんなタイプの人が極限状態の中で強いか」という話をされていました。 ちょっと考えてもらえますか。「どんなタイプの人が極限状態の中で強いか」。 体力のある人。勇気のある人。身体のごつい人。 実は、今あげた3つのタイプは、ニコルさんにいわせるとすべて当てはまらないのだそうです。 寒さと嵐の中で何日も耐え抜くことができる、極限状態の中で強い人は、どんなタイプの人かというと、 それは礼儀正しい人だったのです。 テントの中に閉じ込められて何日も、何日もじっと待つ。耐える。 いつ過ぎ去るか解らない状況の中で、誰もが苛立ち、時には口論したりもする。 そんな中で、最後まで耐え抜くことができる人は、以外なことに「礼儀正しい人」だったということです。 朝、起きてきちんと髭を剃る。髪の毛をとき、歯を磨く。顔をあわせると「おはよう」と挨拶する。横をすり抜けるときには、日本であれば「ちょっと、すいません」と声をかける。英語では「Excuse me」また、時々、冗談を言って仲間を笑わせる。できるだけ身綺麗、小綺麗にして、荷物の整理も忘れない人。こういった人が、極限状態の中で耐えることのできる強い人だそうです。 このことは、もう一人、日本人女性宇宙飛行士の1人でもある山崎直子さんも、同じようなことを言われていました。『宇宙飛行士になる勉強法』という本を書いておられます。 宇宙飛行士になる訓練の中に、閉鎖環境適応試験というものがあり、国際宇宙ステーションに似せた大型バス2台分ほど、教室位のスペースの中で、電話・テレビ・インターネットが使えない隔離された状態で丸1週間、8名で寝泊まりする訓練があるそうです。 真っ白なジグソーパズルを一人で組み立てる個人課題もあれば、4人1組になってロボットをつくったり、メンバー同士でディスカッションする課題が課されるそうです。閉鎖空間というストレスが掛かった状態で適応できる人はどのような人か。 極限状態の中で、耐えることのできる人とは、どのような人か。 今、生徒の皆さんの生活自体が、すべて極限状態といえるかどうか解りませんが、新型コロナの影響で、生活自体が普通に今まで暮らしていた時と大きく様変わりしています。 この後、社会が大きく変化する予兆ともいえます。 過去、振り返ってみても、社会全体が大きく変わってきています。変化に強くならなければなりません。耐えること、耐える力が、今求められているといえます。 また、変化に強いということは、ベンチャースピリット、起業家の精神の1つでもあります。起業家というと渋沢栄一や松下幸之助氏があげられますが、いうなれば、学力だけでなく、変化に対応していく力、忍耐力など、総合的な人間力を養っていくことが問われているのかもしれません。SNSを発信するのは自由ですが、人を誹謗中傷することはあってはならない、人間力が欠如しているといえます。 当たり前のことが、当たり前でなくなって来ているといえます。 当たり前のこと、食事ができること、健康に過ごせること、家族がいてくれること、さらにいえば命があたえられていることに感謝することも忘れないでください。 コロナ禍の危機が過ぎ去った時、自分自身が深められ、成長できていることに気づくはずです。』 漢字検定試験
7月2日(金)放課後「漢字検定試験」を実施しました。
18名の生徒が挑戦しました。 結果が楽しみですね。 「フクシを知ろう!なんでもセミナー」 3
「福祉」とう言葉の意味はとても広く、わたしたちに深い関わりがあります。
今日のお話をしっかりと受け止め、自分の生活に活かしていきましょう。 「フクシを知ろう!なんでもセミナー」 2
講師は 社会福祉法人東京都福祉人材センター人材対策推進室 の方にお願いしました。
3名の講師が各クラスでお話をしてくださいました。 「フクシを知ろう!なんでもセミナー」 1
2年生は、7月2日(金)6校時に「フクシを知ろう!なんでもセミナー」を実施しました。
キャリア教育の一環で、9月に実施する「職場体験学習」の事前学習の1つです。 授業風景(3年英語) 2
テスト開始です。
まずは、先生とじゃんけんをして、一番勝った人からスタートです。 授業風景(3年英語) 1
3年1・3組の英語の授業風景です。(少人数指導)
スピーチテストです。 内容は、UNIT4の内容をまとめてそれに自分の考えをプラスしてスピーチします。 10分間の練習時間は、ノートを真剣に見ている人。先生に質問している人。友達同士で確認している人等、時間を上手に使っていました。 第1回進路説明会
6時間目は生徒と保護者の方と合同で「第1回進路説明会」を開催しました。
お天気が悪い中、多くの保護者の方にご参加していただきました。 進路指導主任から、進路決定までの心構えと入試にシステムについて説明がありました。 授業風景(2年技術分野) 4
完成した作品です。
授業風景(2年技術分野) 3
提出時間まであと15分。
最後の仕上げです。 授業風景(2年技術分野) 2
今日は、今製作している「生活を豊かにする木材加工品」の提出日です。
最初に作品点について説明がありました。 ・期日に完成したか。 ・丁寧に製作してあるか。 ・工夫点があるか。 そして、1学期の評価・評定についても説明がありました。 ・今日提出する作品点(完成しない人は、放課後に作る時間があります。必ず完成させてください) ・期末考査の得点 ・提出したノート点(提出していない人がいるそうです) ・製作している時の意欲 授業風景(2年技術分野) 1
2年2組の技術分野の授業風景です。
授業の最初に期末考査が返却されました。 撮影 5
撮影依頼場面
友達の感想を聞いて、最優秀賞を受賞した人から一言 放送日は7月12日(月)TBS「あさチャン!」の『いまどきNO.1』のコーナーで放送されるらしいです。 詳しいことがわかったらお知らせします。 撮影 4
撮影依頼場面
友達が考えたメニューを食べた感想 撮影 3
撮影依頼場面
教室で食べている場面 「いただきます」は自分たちの教室で行い、少しお行事が悪いですが、今日給食を注文した人は、学習室に集まって、いただきました。 撮影 2
撮影依頼場面
給食を教室に運ぶ 撮影 1
今日の給食のメニューが「朝食レシピコンテスト」の最優秀賞を取り入れたということで、TBSから取材申し込みがありました。
本来なら、取材クルーが来てくれるのですが、「コロナ禍」ということ。さらに食事をする場面ということで、万全を期して、真中の先生が撮影して、その画像をTBSにお渡しすることになりました。 撮影依頼場面。 給食室に給食を取りに行く場面 朝食レシピコンテスト優秀作品献立『元気の出る栄養満点和食ご飯』 手に入りやすい食材を使い、好き嫌いなく食べられることを意識したそうです。 メニュー ・なすの煮びたし(レシピから) ・魚の和食ご飯(ツナバージョン)(レシピから) ・豆入りポテトサラダ ・すりおろしピーチゼリー ・牛乳 大雨
天気予報では、登校時刻に雨がひどくなると言っています。
気をつけて、登校してきてください。 心配で登校を見合わせる場合は、学校に連絡をください。遅刻にはなりません。 小中交流会 3
全体会はミートで各分科会の部屋からPCをとおして行われました。
各分科会からの発表、鶴四小の校長先生のあいさつ、真中校長のあいさつがありました。 1小・1中の利点を活かして、今後も活発な交流をお願いします。 |
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