集団下校訓練 4
整列完了。
副校長先生のお話 生活指導主任の先生のお話 集団下校訓練 3
班長が整列させています。
班がわからなくなってしまって、困っている生徒もいました。 住所、覚えましょう。 集団下校訓練 2
校庭に出たら、地区班ごとに整列です。
地区班は住所によって班が作られています。 4月始めに地区班会議があり、ルールと班長を決めてあります。 集団下校訓練 1
明日9月1日は「防災の日」です。
1日早いですが、集団下校訓練を実施しました。 「警戒宣言」が発令されたという想定での訓練です。 副校長先生の放送から訓練開始です。 2学期最初の給食大人気の鶏の唐揚げ。調理場でしっかりと下味をつけて、丁寧にあげています。 メニュー ・鶏の唐揚げ ・生揚げと野菜のキムチ炒め ・わかめと切り干し大根のナムル ・さつまいものきんとん ・ごはん ・牛乳 生徒会役員選挙 公示公示がされました。 1年生、2年生の皆さん、真中のために、立候補してください。 授業開始 4
40日という長い夏休み明け、すぐの授業でしたが、真剣に取り組んでいて、嬉しい限りです。
写真:3年2組 数学(少人数指導) 授業開始 3
写真上:2年3組 理科
写真中:3年1組 美術 写真下:3年3組 理科 授業開始 2
写真上 :2年1組 社会
写真中・下:2年2組 英語(少人数指導) 授業開始 1
2時間目から授業が始まりました。
写真は、4時間目です。 写真上:1年1組 社会 写真中:1年2組 国語 写真下:1年3組 家庭科 3人で表彰(野球)
町田市選抜チーム3位の賞状とメダルをお渡ししました。
表彰(吹奏楽部)
吹奏楽部の表彰です。
銀賞です。 そして、部長にも賞状と盾をお渡ししました。 表彰(水泳)
都大会の賞状と全国大会の賞状をお渡ししました。
2学期 始業式
司会 副校長先生
校長先生のお話 『おはようござます。 1学期の終業式に、2学期の始業式には、全員が元気で登校することを願っていると伝えましたが、皆さんが約束を守ってくれたことに感謝します。 ありがとうございました。 さて、2年ぶりの長い夏休み、でも規制がたくさんありましたが毎日をどのように過ごしましたか? 7月末から始まったオリンピック、見ましたか? 感動なんて一言では言っては申し訳ないですが、本当に感動しました。すべての競技で日本の活躍が見られました。 今は、パラリンピックンの真っ最中です。続々とメダル獲得のニュース速報が流れます。 NHKでオリンピック・パラリンピックのコメンテーターをしている元スマップの桜井翔 さんが次のようなコメントをしました。 「パラリンピックの閉会式後、パラリンピックの選手の名前をたくさん憶えて、その競技のファンになるでしょう。ラグビーのワールドカップの時も日本中でラグビーで盛り上がりました。パラリンピックでも同じになると思います。」 本当にその通りで、これまで知らなかった競技やルールについて理解するとともに、その競技を真剣に応援しています。 前回の東京オリンピック、私は幼稚園生でした。家の近くを聖火が走ったのを覚えています。この時は、パラリンピックという名称ではなかったのですが、障碍者のための大会が初めて開かれたそうです。それから何回もオリンピックは開催されましたが、パラリンピックを今回ほどテレビなどで放送されることはありませんでした。でも、今回東京での開催ということもあり、日本中でパラリンピックも応援しています。車いすラグビー、バスケット、トライアスロン、その伴奏者、おとといの400m走での標識は選手と伴奏者に金メダルが授与されるなんて素敵なことなのでしょう。 選手のインタビュ−を聞いていると、全員といっていいくらい選手が発する言葉に「みなさんに感謝します」があります。温かい言葉だと思います。周りの人に「感謝する」という謙虚な気持ち、大切です。真光寺中の皆さんにはさらに一歩進んで「感謝される人」になってほしいと願います。 今回のパラリンピックで私は、選手が自分のありのままの姿を普通に見せていることが一番の感動でした。昔は恥ずかしいから、いや、みんなと違うといじめの対象になっていました。でも、すこしずつ世の中が成長し、お互いが認めあうことができるようになったのだと感じました。 今回から入場の時の国旗を持つ人も男女ペアで、卓球や水泳、陸上も男女混合のチームの競技が加わりました。みんな平等です。 前置きが長くなりましたが、「素直な心」について、皆さんに考えてもらいたいと思います。 皆さんは、吉田沙保里という元レスリング選手を知っていますか?今回のオリンピックでは、レスリングの表彰式にメダルを渡すお役や、パラリンピックのコメンテーターとしてお顔を見る機会があったと思います。 この吉田さんは、現役時代、個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝、オリンピックで3大会連続金メダルという偉業を成し遂げた選手で、現在はタレントとしてテレビにもよく出演しています。その吉田沙保里さんを育てたのは、父でありコーチである吉田栄勝さんです。2014年に急死してしまいましたが、レスリング教室での熱い指導ぶりも有名でした。そんな栄勝さんの言葉を紹介します。 『以前うちの教室に、一万人に一人ともいえる逸材がいましてね。本当に、格闘技をやるために生まれてきたような子で、出る大会出る大会、全部優勝していきました。ところが彼は、俺は日本一だという偉そうな顔をしていて、態度が悪いものでね。あれがもうちょっと素直だったら、五輪も出られるんだろうなと思うんですが。そういう選手は他にもいて、教えたことはすぐ覚えるし、教えなくても相手がやっているのを上手に真似る。ただその子が本当に強くなるかというと、やっぱり最後は素直でなきゃダメですね、人間。「はい」という返事や「すみません」「ありがとう」という言葉をちゃんと知っている人間でないと。俺は強いんだ、なんて偉そうにしている人間はもう人が相手にしない。小さい頃からそういうことをしっかり叩き込んでおかないと、大きくなってから必ず損をします。』 本当に強くなる選手は、「素直さ」をもっているということ、沙保里選手は素直な心をもっていろいろな人の言葉を吸収していたのでしょう。だからこそ「霊長類最強」と呼ばれるほどに強くなれたのだと思います。 「素直になる」…簡単なようで結構難しいものです。時には親や先生、先輩、同級生からの言葉を鬱陶しいと感じることもあるかと思います。私もそんなことがありました。ありがたい助言のはずなのに素直に聞けずについ反発してしまったり、自分の考えに固執して意地になってしまったりする。それでは結果がよいはずがありません。結局、つまらないプライドが邪魔をしてしまうのですね。 つまらないプライドにこだわって学ぶチャンスを捨てるのか、自分のためになるのだからどんなことでも吸収しようと思うのか……考え方次第で人生は変わっていくのでしょうね。 「素直な心」を大切にして、大きく成長してほしい、はばたいてほしい、そう願っています。 最後にみなさんに残念なお知らせをしなければなりません。 今、日本では「新型コロナウイルス」の感染が収まりません。第5波の真っただ中にいます。9月12日まで「非常事態宣言」の発出が延長されたため、9月5日から行く予定だった修学旅行は2月24日に延期しました。1年生は9月15日から、2年生は昨年行く予定が5月に変更、さらに9月22日に延期したのですが、皆さんの命を守ることを最優先に考えて、延期することにしました。2年生は秋以降に、1年生は来年の5月に延期します。準備を進めていたのに、ごめんなさい。でも、必ず、実施します。それまで少し待っていてください。 さあ、2学期が始まります。宿泊行事は延期になりましたが、10月には合唱祭があります。準備は1学期から始まっています。クラスが団結して、最高の合唱を作ってください。』 生活指導主任の先生のお話 |
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