最新更新日:2024/06/10 | |
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かなりイイハナシ!
放課後本校の5年生が、
ゴミを抱えて職員室を訪れてきました。 話を聞くと、 余りにたくさんのゴミが落ちていたので、 ゴミ拾いをしてくれたようです。 担任の先生が、 ゴミ袋に移してみると、 あっと言う間に大きなゴミ袋がいっぱいになる量でした。 誰に言われるでもなく、 こんなことができる5年生! 次の弥生小のリーダーとして、 すでに頼もしく感じられました。 追伸 その後、 このゴミ拾いの様子を目撃された地域の方からも、 電話を頂き、大変ほめていただきました。 校長先生の深いイイ話(3/1)「風について」 自分に対して前から向かってくる風を向かい風、背中から押してくる風を向かい風と言います。今日は、向かい風(逆風)の話をします。 風を表す言葉で、追い風のことを「順風」といい、よい方向に物事が進んでいる様子を言います。反対に、向かい風のことを「逆風」といい、悪い時の様子を言います。 あるとき空を見上げていたら、鳥が羽をバタバタと動かさなくても、だんだん高く飛んでいくのを見ました。鳥は向かい風(逆風)の力を羽にあててその力を使って高く飛んでいるようです。また、川や池から飛び立つ時にも向かい風(逆風)を利用して大空に飛んでいるようです。追い風では、空へはばたくのが難しいようです。 同じようにヨットも、この向かい風(逆風)を受けて前に進むことができます。 向かい風(逆風)は、自分を邪魔しているように見えますが、鳥やヨットのように向かい風(逆風)に突き進むことで、より高く飛べたり、前に進んだりできます。 向かい風(逆風)だからと諦めるのは簡単ですが、「なにくそ。」と、それに立ち向かっていくことで、人も力をつけることができます。勉強やスポーツなど、どんなときでも困難はつきものです。困難な時こそ自分が成長できる時。この試練を乗り越えたら、どんなに素晴らしい景色が見えるのだろうと、楽しみながら努力して、新しい自分を創っていきましょう。 5年生版画
木版画「腕相撲」
友だちと腕相撲をしている「自分」を 木版画で作りました。 面彫りや線彫りで、工夫して表現しました。 |
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