2月18日(金)1年生 学年集会♪普通の賞状の4倍以上はあるこの賞状は、買ってきたものではなく手作りのものです。 放課後、大きな台紙を張り合わせながら巨大な賞状を嬉しそうに作っていた菅先生。 渡すときのみんなの笑顔を思い浮かべながら、喜んでほしいという願いと遊び心で何か特別感のあるものをと考えてこのサイズになりました。 みんなの頑張りをいつも見つめて喜んでいる1年生の先生方の思いがいっぱい詰まった賞状です。 2月18日(金)1年生 学年集会♪本日は月間MVPの表彰です。 是非ご家庭でもその頑張りを誉めてあげてください♪ 2月17日(木)学年末考査1週間前♪この1年間の学習を通して、どれだけのことが身につけられてきたかをしっかりと振り返り次のステップへとつなげられるようにしてほしいと思っています。 放課後は、また学習教室も開催しています。 今日は、2年生の学習教室に多くの生徒が残って先生に質問したり、自分のペースで計画的に学習を進めて頑張る姿が見られました。 3年生にとっては、都立の一次試験も控え緊張の日々だと思いますが、最後の正念場で納得のいく取り組みをしてほしいと思います。 2月16日(水)授業風景♪1年生の進路学習として「自分を見つめること」から「働くこと」や「仕事」について考えてきました。 そのまとめとして、職業について身近な方にお話を聞いたり、インターネットで調べたりしながら新聞にまとめてきました。 それぞれが選んだ仕事について、構成やイラストを工夫してとても興味深い内容の新聞が完成し始めています。 そのまま4階を歩いて3年生の授業を覗いてみると、いよいよ近づいてきた修学旅行の最終確認に取り組んでいました。 3年生にとって、何度も見送って我慢してきた修学旅行への募る思いを何としてもこの最後のチャンスで叶えられるように願うばかりです。 2月15日(火)生命について考える♪テーマは、「命」。 題材は、手塚治虫の医療漫画「ブラックジャック」の物語の中のブラックジャックとドクター・キリコという対象的な考えの医師とのやり取りから展開していきました。 医学で人の命を救いたいと願ってあらゆる不可能を唯一無二の神業のテクニックでやり遂げるブラックジャックと患者が望む安楽死を請け負うドクター・キリコ。 その二人が、向き合う一人の患者とその家族の命の選択をどのように向き合うのかから、各自命の扱い方、命と向き合う選択肢を考える時間になりました。 もし、大切な人が余命わずかと宣告された時、自分はどういう考えに至るのだろうか。 この問いかけに、皆真剣に向き合って答えを探していましたが、この問いは、到底一つの答えを見いだせるものではありませんでした。 決して、避けては通れないこの命の選択ではあるけれど、そうした中で限りある生命と向き合うこと、その人生をどのように人は生きていくべきかを考える貴重な時間となりました。 2月14日(月)不審者侵入対応訓練♪前回1月22日(木)の避難訓練と今回の2回合わせて、「校舎内に不審者が侵入した」という想定をして訓練を行いました。 この訓練では、不審者の侵入に対する対応方法として、警察官が到着するまでの時間の確保や、侵入者への対処方法、緊急通報システムや連絡系統、役割分担など動きの確認など起こりうる状況をイメージできるように行われました。 前回は、バリケードの作り方を確認しました。 今回は、実際に犯人役の先生を立てて、その犯人を発見した教員がどのように安全確保をしながら行動するか、また非常放送が流れたら、それによって教室入り口を封鎖するバリケードをどのように作るか、そして犯人を刺激しない行動の取り方などの練習をしました。 想定したことが起こるわけではないこうした事態において、どのように身を守っていくかを数多くの訓練を通してその状況を冷静に判断できる力をもってほしいと思います。 2月10日(木)技術と美術のコラボ作品♪そして、美術の授業では、そのボックスに使い始めたポスターカラーを駆使して個人の個性を発揮したカラフルなデザインが考えられ彩色されます。 今年も、1年生のその作品の色塗りまで進められもうすぐ完成を迎えます。 このボックスは、ものが整理整頓されるだけでなく、後の棚に入れられると彩りある美しい作品が、教室を華やかにしてくれます。 自分の手で思いを込めて作った作品を、こうして日常に生かしていくものづくりの楽しさがよくわかります。 全ての学びは、こうして生きることを豊かにするものだと感じる作品づくりに触れる時間でした。 2月9日(水)2年間の研究を通して見えてきたもの♪コロナ禍ということで、オンラインでの開催となり直接授業の様子を見ていただくことはできませんでしたが、代表で学校運営協議会の皆さんにお越しいただくことができました。 これからの時代「多様な人々と協力しながら主体性をもって人生を切り開いていく力」が重要になり、知識の量だけでなく「混沌とした状況の中に問題を発見し、答えを生み出し新たな価値を創造していくための資質・能力」が一層重要となっていくことを踏まえ、「学びに向かう力と人間性をどのように高め、評価していくか」〜生徒の主体性を引き出す授業実践と、学びに向かう集中力の向上を目指して〜」というテーマを展開していきました。 2年間の研究発表会の成果と課題を踏まえて、引き続き山崎中学校で学ぶ生徒たちの未来を見据えながら、豊かなな教育活動を行っていきたいと思います。 2月8日(火)校内を歩いてみると♪1年生の廊下には、先日の道徳授業地区公開の授業で考えた”みんなのありがとう”が掲示されています。 素直なみんなの心が伝わってくる素敵な気持ちがいっぱい書かれています。 音楽室の方へ歩いていくと、廊下にはみんなで作り上げ大成功だった合唱祭の振り返りを見ることができます。 特に、次の合唱祭に向けて先輩から後輩へとつながっていく歌のバトンに触れられる掲示物が貼ってあります。 1階に降りると、PTA掲示板には心温まる素敵な応援メッセージがいつも掲示されています。 どんどん新しいメッセージも増え、そしてきれいな装飾で彩られています。 校内には、まだまだみんなが元気に楽しく学校生活を過ごせるようにと願いを込めたメッセージの数々がたくさん見つけられます。 みなさんも時にはゆっくり眺めてみてください。 2月7日(月)全校朝礼♪コロナ感染対応で、今はまた体育館に集まることができないので、校長室からMeetでの全校朝礼を行いました。 校長先生から、毎朝取り組んでいる百ます計算がどのような力を身につけていくために行っているかについてお話がありました。 山崎中学校は、2年間に渡って「学びに向かう力と人間性をどのように高め、評価していくか」〜生徒の主体性を引き出す授業実践と、学びに向かう集中力の向上を目指して〜」をテーマに据えて研究を進めてきました。 学びにおいて大切なことは、様々な考えに触れ、意見を交わしそうした中から自分の考えをもち自分の言葉で表現できる力をもつことだと考えています。 それには「粘り強さ」と「調整力」が重要な鍵となってくることと、その粘り強さを伸ばすためには集中力を養うことが必要なことだと考えました。 そして、集中力を身につけるために「百ます計算」に取り組む実践が行われました。 この検証は、全国でも山崎中学校が率先して取り組んできたもので、2年間に渡ってその取り組みは確実に成果を出してきました。 2月4日(金)3年間に思いを込めて♪先日都立推薦入試が終わり、次は2月10日から始まる私立入試、そして2月21日の都立一次入試とまだまだ勝負の日々が続いていく3年生。 そんな忙しい3年生ですが、学校生活ではその1日1日を大切に過ごしながら心をコントロールして生活している様子が伝わってきます。 その一つは、総合の時間に3年生が取り組んでいる「中学校生活」を紹介するプロモーションビデオの撮影です。 いくつかのグループに分かれて1班が15秒のPVを撮影し、その一つ一つをつなぎあわせていくもので、3年間の集大成として中学校生活3年間をギュッと詰め込んだプロモーションビデオが出来上がる予定です。 山崎中学校の中で、いつもかっこいい背中を見せ後輩たちを引っ張って来てくれてきた3年生が、その思いを込めて制作するプロモーションビデオ。 生き生きと皆で相談し楽しみながら中学校生活3年間に思いを馳せている3年生の笑顔がとっても輝いていました。 2月3日(木)みんなで豆まき♪頭には、皆それぞれが手作りしたお気に入りのお面をかぶり、鬼に扮した校長先生と副校長先生が教室にあらわれると、皆で豆をまきました。 節分とは、「季節を分ける」という意味がありますが、いにしえより季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられ、また寒さが強まる2月頃に体調を崩しやすいことから、邪気を祓い清め1年間の無病息災を祈る行事が、いつ頃からか豆をまいて鬼を払い「節分」という行事として行われてきました。 「みんなが健康で幸せに過ごせますように」と願いながら、「福は内!」と声を上げ楽しい豆まき行事を皆で楽しみました。 明日から、暦の上では春が始まりますが、実際はまだまだ寒い日が続きます。 毎日元気に登校できるように、健康管理に気をつけて過ごしていきましょう! 2月2日(水)オリジナルカレンダー♪何を描いているのかと近くに寄ってみてみると、今年のカレンダーとして使用するオリジナル作品でした。 それぞれが、お気に入りの絵柄を描くためにクロームブックを使って参考資料を探したり、独創的な表現力で墨絵のようなタッチで描いたりしてどの作品も豊かな個性があふれていました。 大きな画面に、8組のお友達や先生方を一人ずつ丁寧に描いた仲間への思いがいっぱいこもったカレンダーや大好きなキャラクターをたくさん描いた趣味の世界のカレンダーなど、どれもとても魅力的なカレンダーになっています。 この作品は、3月の学習発表会で展示することになっています。 2月1日(火)車いすバスケットボール体験♪講師にお招きしたのは、1992年バルセロナから2004年アテネまで4期連続パラリンピック車いすバスケットボールに出場された神保康広さんです。 車いすバスケットボールのルールについての説明をはじめ、車いすの安全性と機能性についてなど興味深いお話をくわしく面白くお話してくださいました。 実際に体験する場面では、ドリブルやパスそしてシュートまでゲームを通して徐々にコツを掴みながら、車いすバスケットボールの魅力を体験することができました。 1月31日(月)パソコン部♪今日は昨年から行っていた調べ学習の発表会を行いました。 写真は「ジブリ男子」と「LGBTQ +」について発表している様子です。 学習発表会では部活内で選ばれた作品を掲示する予定です。 皆さん頑張ってください♪ 1月28日(金)道徳地区公開講座♪「礼儀正しく心身ともに健やかな人間性を育む」を全体のテーマに据え、各学年「礼儀」について考える授業を行ないました。 1年生は、「ありがとうと言っていますか?」を教材に選び、礼を尽くす意味について考え、自分の周りへの感謝の気持ちをもって、その気持ちを「ありがとう」の言葉で表すことの大切さについて気付き実生活につなげていくことをねらいにした学習をしました。 2年生は、「お通夜のこと」を教材に、心と形が伴った礼儀について考えました。 儀礼的な場面でのしきたりや形の根底にある礼儀の意義、時・場所・場合に応じて他者を敬い心を寄せ適切な言葉や行動がとれることをねらいにしました。 3年生は、「礼儀って何」を教材に、場に応じた礼儀について考えました。 礼儀の根底にある意義を深く理解し、相手との信頼関係を深めより良い社会生活を送っていくためのその場に応じた礼儀を判断して実践できる自律した態度を養うことをねらいにしました。 8組は、「オーストラリアで学んだこと」を教材に、場に応じた挨拶について学習をしました。 様々な環境での挨拶の意義を考え、受け身ではない自ら挨拶をする姿勢を育むことをねらいにしました。 目には見えない心を、形にして表す礼儀作法の大切さを考える良い時間になりました。 1月26日(水)今週はALT週間♪1年生の授業を覗いてみると動詞を過去形にする学習に取り組んでいました。 動詞が過去のことを示す時、語尾にedをつけるのが基本ですが、三単現と同じでyをiに変えてedを付けたり、go→wentのように原型を留めずスペルが変化する例外などがあります。 今日は、チームに分かれてその活用の変化を時間内に黒板に書いて競いながら覚えていました。 規則的に変化する規則動詞でも変化にいくつかのルールがあったり、不規則動詞にもパターンがあったりするので、繰り返し楽しみながら覚えていけるといいですね。 1月25日(火)あいさつキャンペーン始まる♪本来は、七国山小学校と都立山崎高等学校の児童生徒の皆さんと一緒に行う活動ですが、コロナ感染防止のため今年度はまだ一緒に行うことができないことが残念です。 しかし、山崎中学校の前を通る登校中の七国山小学校の子どもたちも元気な声で挨拶をしてくれることが嬉しいです。 あいさつキャンペーン28日まで行われます。 1月24日(月)次なる収穫に向けて♪今日は、8組の作業の時間を覗きに行くと次なる野菜の種まきや植え付けについて講義を受けていました。 技術の菊地先生は、野菜栽培についても長年研究してきた専門的な知識と技術をたくさんもっていらっしゃいます。 8組のみんなは、これから育てる野菜や果物についてのお話を聞きながら質問にも活発に答えていました。 土を耕し、種を蒔き肥料や水をあげながら大切に作物を育て、そして収穫したものから与えられる恵みを感じることは、生命の源を学ぶ経験になっているのだと思います。 1月22日(土)土曜授業♪20日から行われていた学校公開も最終日です。 そうした中、理科の授業は昨日から、東日本大震災より課題となってきた原子力の問題など放射線に関する科学的な知識を身に付け、自ら考え行動できることを目的として、その専門家を招いての授業を行っていました。 この授業では、「放射線を目で見て見よう」と言うことで、「霧箱」という道具を作って、放射線の通った後にできる霧の筋(「飛跡」ひせき)を観察しました。 これは、ちょうど飛行機が通った後にできる飛行機雲ができる原理と同じなのだそうです。 「霧箱」を作って、その中にトリウムやウランを含んだモナズ石という放射線を出す天然の鉱石を入れ、マイナス79度のドライアイを使って気温との温度差を作り、横からライトで照らすと放射線が現れました。 瞬間現れる飛行機雲のような放射線の姿に、皆夢中で観察を行っていました。 科学の面白さをたくさん感じる授業でした。 |
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