延期になっていた学習参観を実施しました。各学年の本日の参観内容は、次の通りでした。 1学年…「1年生になってできるようになったこと」(生活科の発表) 2学年…プログラミング「ハノイの塔」(算数の学習) 3学年…「十日町のすごいところ」(総合の発表) 4学年…「こんな5年生になりたいな/こんな5年生にしたいな」(学活の話合い) 5学年…「西小を百倍すてきな学校にするためにどうしたらよいか」(国語の提案発表) 6学年…「今の気持ちを書き残そう」(国語の発表) 支援1・2組…個々の学習 各ご家庭お一人という制約の中でしたが、大勢来ていただきました。ご自分の子どもさんだけでなく、それぞれの学年の成長を分かっていただけたことと思います。 めごいのができた!(3年生ちんころ作り)
今日は、3年生が「ちんころ作り」を行いました。
中条ちんころ伝承会の8名の皆様からお出でいただき、丁寧に教えていただきながらの作業。例年ですと、雪祭り前にお出でいただいてたくさん作り、雪祭りで販売していました。私は、西小の3年生が作って雪祭りで販売する「ちんころ」を、毎年買っていました。今年度は作る時期を遅らせ販売もしませんが、やっと今日作れたことが、本当にうれしいです。 「みんなとっても上手に作りましたよ」と、伝承会のみなさまからほめていただきました。 残念ながら、今年は自分が持って帰る分だけ作りました。めごい「ちんころ」がいくつも出来上がりました。 合奏ができてうれしい!(音楽の授業で)5年生の音楽の授業をのぞいてみました。 以前、タブレット上でなぞっていた音階を、リコーダーと鍵盤ハーモニカで「音」として奏でていました!体に感じられる心地よい振動とメロディーで、満足感にあふれている顔。聴いている方も、とってもうれしくなりました。 音楽室では、感染予防策として「滅菌器」なるものを複数台稼働させ、授業を行っています。 キナーレで雪遊び!(3年生)左の写真は「こたつカー」。こたつの中に自転車が内蔵してあるのだそうです。 真ん中の写真は「いすのそり」。押したり乗ったりでとても楽しかったと、みんなの感想にありました。 右の写真は「スノーチュービング」。かなりのスピードが出て、人気だったようです。 まだまだ「雪上卓球」「(雪下ろしに使うコシキを使った)羽つき」など、たくさんの遊びに親しんで、満面の笑みで帰ってきた3年生。その後の振り返りも、後から後から思いがわき出し、たくさんの文面と素敵なイラストで充実していました。 「雪のせいで公園に行けなかったり、除雪をしなければならなかったり大変です。だけど、雪には雪のよさがあり、すてきだなと思いました。」そう感じた3年生たち。ふるさと「雪国十日町」を大切に思う気持ちが育っています。 シーズン終了。また来年よろしくね。
当校は、冬場の体育授業にクロスカントリースキーを取り入れていますが、その道具(スキー板とスキー靴、ストック)は学校が所有しているものを、シーズン前にサイズ合わせをして各自が使うようにしています。なので、シーズン中は名前の入った板とスキー靴が、廊下にズラリと並んでいました。
シーズンが終わり、これまでスキーが立てかけてあったところは空っぽ。代わりに倉庫の中に整然と、道具たちは並んでいました。一人一人が道具への感謝の気持ちをこめて、片付ける姿がありました。 来年、またお願いね。西小っ子はそれぞれみんな大きくなって、今年とは違う板や靴にお世話になることでしょう。 トン!トン!トン!何の音?(3年生図工)
校長室で仕事をしていると、ここのところ「トントントン!」何やら威勢のいい音が聞こえてきていました。校長室の上の方から聞こえてきます。(ははぁ〜。図工室からだな…。)
行ってみると、3年生の図工。みんなトンカチを使いこなしています。“くぎうちビー玉ゲーム”の作成中でした。思い思いに書かれた絵には、釘で出来た通り道をビー玉が導かれて行き着く点数のエリアがありました! どんな風にビー玉が軌跡を描くのか、なかなか難しいところです。みんな真剣に取り組んでいました。集中力が欠けると、トンカチでケガをしてしまうといけませんから。そーっと写真を撮らせてもらいました。 心がぽかぽかした会でした。(6年生の卒業を祝う会)5年生が一ヶ月以上前から企画を始め、すべての学年に役割が与えられ、みんなで6年生への感謝の気持ちを表すことができた会になりました。(写真は、6年生の出し物と6年生がくす玉を割った瞬間です!) 5年生の代表が最後に述べてくれた言葉がとてもステキでした。 「6年生は、今日の会はどうでしたか?1年生から5年生が6年生と一緒に活動している時に、たくさん笑顔が見られて、とってもうれしく思いました」 「1年生は、代表で6年生にメッセージを渡してくれました」 「2年生は、花のアーチで6年生を迎えてくれました」 「3年生は、卒業を祝う会の看板を、一生懸命作ってくれました」 「4年生は、6年生の似顔絵を上手に描いてくれました」 「みなさんのおかげで、この会を成功させることができました」 5年生ががんばってくれたおかげで、心がぽかぽかした会になったよ! みんなみんな、ありがとう! 感染症関連で、6年生にも他の学年にも欠席者がいたことがとても残念でした。そういう子どもたちにも、今日の会の様子を伝えたいです。 出番を待っています。当校では、写真のサクラソウが出番を待っています。24日卒業式当日に、文字通り花を添える役割です。管理員さんによれば、日照がやや足りずにひょろっと型とのことですが、とても可憐です。 日に日に6年生がまぶしく見えてきた、今日この頃…。 卒業まであと16日。 15年間におよぶ懸案事項を今!(半袖体操着について)これまでに、3回の検討委員会を開き、新しくするかどうかのアンケートをとり、現在、3つのサンプルを提示して投票を行うところまできました。 標題にしたように、この半袖体操着に関しては、15年も前から懸案事項になっていたとのこと。懸案事項でありながら、大きく動くことのなかった問題を、今、児童と保護者とともに考えているところです。 14日がアンケートの締め切りですが、ここまでに提出されているものを見てみると、票は割れている気がします…。難しい問題です。 さすが、雪国の子だ!(2年生)雪当てゲームの的なる雪像を作り、ルールを決めての遊び。楽しそうでした。 雪だるま等を作るのに、雪がキュッキュと鳴きます。楽しそうに雪遊びを満喫しました。 色鮮やかな、西小の新しい友達もできました。 小学校の学びってすごいなぁ!(跳び箱の授業から)しかし今日、1年生の跳び箱の授業を見て、“1年生から始まる学びの積み重ね”をしみじみと感じました。 1年生の跳び箱の授業は始まったばかり。写真左を見てください。跳び箱に両手を一緒について、両足を跳び箱の上へ。ここから開脚跳びへとレベルアップさせていきます。 写真右は4年生の跳び箱の様子。これは、ウォーミングアップでの姿です。 跳び箱は、技能だけでなく準備や後片付けがとても重要で、注意が必要です。例えば頑丈な跳び箱ですから、段のセッティングで手指を挟んだら大変です!また、置いてあるマットも“耳(マットの耳は、分かりますか?)”が出ていてはいけません。折って床との間にしまいます。そうしたとてもとても大切なことを、1年生担任が丁寧に1年生児童に教え、できるようにしていくのです。 当たり前のようにやっていることも、1年生からの学びの積み重ね。小学校の学びってすごいなぁ。そして、小学生ってすごいなぁ。たくさんを学んで成長していく西小っ子です。 雪国の小学校の昼休みは…。そんな十日町市にある、西小学校のお昼休みはというと…。 やっぱり雪が好きな子どもたち!吹雪いていても、一緒に雪遊びをする仲間がいればすぐに外へ飛び出します! いやいや、こんな雪の日は図書室に限る。静かに本の世界に入り込もうね。友達と連れ立って行くと、さらに楽しい図書室。 対照的な子どもの姿が撮れたので、ご紹介しました。 共通しているのは、「春よ、来い!」です。 小学校最後のお弁当(6年生)この度のまん延防止等重点措置延長に伴い、この期間中に計画していた行事を中止または延期にしました。4年生から6年生まで、学年毎に計画していたスキー教室は、やむなく中止に。給食を元に戻すことはできず、それぞれお弁当対応。ご家庭のご協力に感謝です。 6年生の教室には、それぞれの弁当を黙食する姿がありました。給食を食べる雰囲気とはまた異なり、なんとなくリラックスしていました。きっとお家の方にリクエストしたおかずが入っていたからかもしれませんね。 「スキー教室に行きたかった人は?」と聞くと、8割方の児童の手が挙がりました。 ここまで育ててくれてありがとう!(2年生)今日は2組が、担任の先生と保健室の先生から、「おへそのひみつ」と題して、自分がどのようにしてこの世に生を受けたかを教わり、考えました。また、赤ちゃんのお人形を抱っこしてみました。 「お母さんがたいへんなおもいをしてうんでくれたので、いのちや体を大切にしていきたいです。」 「ままがこういっていました。おにいちゃんもおねえちゃんもわたしもぜんいんたからものだよって。」 一人一人がとても大切なことを学んだことが、まとめの表現からよくわかり、心がぽかぽか温かくなりました。 昔のあそびって楽しいね!(1年生)入学前にも楽しんでいたようで、とても上手に遊びます。 コロナ禍でなければ、「昔のあそび」のプロ(おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、などなど…)のみなさんからお出でいただき、一緒に楽しみたいところでした。 そういう日が、一日も早く訪れますように…。 委員会引き継ぎ式を行いました(4〜6年生)旧委員長(6年生)は、自分たちが実行してきたことと新体制に望むことを。新委員長(5年生)は、バトンをしっかりと受け継ぎ、更なる充実を図っていくことの誓いを。そしてファイルが引き渡されました。 6年生には、まもなく巣立っていく者としての自覚みなぎる表情がありました。 5年生には、これから自分たちが背負って立つ責任感あふれる表情がありました。 4年生には、まだ実感としては薄いのかもしれませんが、児童会の中枢として頑張らなければならないことに対しての、神妙な面持ちがありました(写真は4年生です)。 6年生の卒業の日が、刻一刻と近付いているのを感じました。 思い出の詰まった版画(6年生)題名を見ると、 「跳び箱で○段跳べたよ!」 「1年生と一緒に花壇作り」 「馬場上まつりで頑張った応援」 などなど…。小学校での思い出の数々です。気持ちがこもっている分、こちらにも訴えかけてくる作品たちです。 気付いたら、6年生の卒業まであと一か月と少し。作品を見ながら、寂しさも感じました。一つ一つ、締めくくっていく6年生です。 コロナ禍の授業<5年生音楽編>例えば5年生音楽の授業では、これまでのようなリコーダーを一斉に吹く授業を行う代わりに、写真のようなタブレットのキーボードを用いて、音を出して確認するやり方で授業を進めていました。 新しいことをやるにあたっての、子どもたちの「好奇心」はマンマンです!授業者は導入で苦労していましたが、みんな授業者のねらい通り、一生懸命頑張っていました。 西小に給食キャラクター登場!学校の給食の様子は、まだまだ黙食です…。一日も早い感染症の終息を願うばかりです。 晴れ間と見れば、それーっ!!そうなれば、雪国の子は真っ白な世界にダイビング!あんまり楽しそうな声が聞こえてきて、急いでシャッターを切りました。 聞けば、教室でクラス遊び(クラス全員で遊ぶこと。西小では、どのクラスも行っています)をする予定だったけれど、あんまり良い天気だったので担任が外遊びを提案したら、喜んで出て行った子たちだったと(おそらく教室に残った子もいたと思います)。 雪の感触はフワフワで、最高だったでしょうね! 西小の中庭でのワンシーン。職員室から見えるので、こちらも安心。素敵な遊び場です。 |
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