卒業式本日、第75回卒業証書授与式が行われました。コロナ禍で、12名の卒業生全員がそろった卒業式ができたことを本当に嬉しく思います。 「やさしく かしこく たくましく」の教育目標を体現してきた6年生でした。卒業式の態度もとても立派でした。今日の卒業生の姿を目に焼きつかせた在校生が、また新たな伝統を築いてくれることでしょう。 卒業生のみなさん、中学校での活躍を期待しています。 今年度の教育活動が終了いたしました。吉田小学校にお寄せいただいたご支援に感謝申し上げます。また、来年度もよろしくお願いいたします。 3学期終業式3学期の終業式が行われました。代表児童が3学期にがんばったことを発表しました。「運動やスキーをとおして、あきらめない力が付いた。」「自主学習で復習を続けてきたら、漢字や計算の力が付いた。」など、自分の成長を実感していました。また、卒業・進級した四月からのなりたい自分(目標)を発表した児童も多かったです。 明日は、卒業式。そして、春休みに入ります。生活指導主任の先生から、危険を想像することが大切。夕方5時までに家に帰る約束にも、危険を回避するための意味があることを想像してみました。安全で健康な春休みを過ごしてほしいです。 6年生を送る会6年生を送る会を行いました。5年生が中心となって企画・運営し、全校のみんなで6年生への感謝を気持ちを伝えました。 1,2年生は、「わたしはだれでしよう」のクイズで、6年生の好きなものや将来の夢からクイズを出しました。正解を発表するときに、大洋紙に描かれたイラストから顔を出す6年生の姿がとても微笑ましかったです。 3,4年生は、「6年生にチャレンジ」で、縄跳び対決、タオル引き対決、フリースロー対決、お絵かき対決を行いました。お絵かきのお題が「6年担任の○○先生」。この対決では、圧倒的な上手さで6年生の勝利でした。どの対決もとても盛り上がり、みんなの顔が笑顔になりました。 5年生は、6年生へのインタビューをしたり、6年生と一緒に演奏をしたりしました。そして、縦割り班ごとに寄せ書きのプレゼントを渡しました。 6年生からは、歌と合奏のプレゼントがありました。サザエさんのリコーダー演奏があり、演奏に合わせて全校のみんなで歌いました。 とても温かい雰囲気の中で楽しい時間となりました。これまで、6年生が優しくたくましく全校をリードしてくれた感謝の気持ちが伝わる会となりました。 会を終えた5年生は、「大変だったけど、楽しかった。」と感想を話していました。来年度のリーダーとしての自覚とやる気が伝わってきました。 学習参観2今年度最後の学習参観を行いました。 5年生は、「修学旅行は、佐渡がよいか東京がよいか」をテーマに討論会を行いました。様々な角度からそれぞれのよさを調べたり、立場の違う仲間からの質問の答えを準備したりして行いました。タブレットを活用して画像やデータをもとに、互いに説得力のある討論が展開されました。 6年生は、「食で対決 十日町VS佐渡」をテーマに、総合的な学習の時間で学習してきたことをポスターにまとめて発表しました。発表をとおして、互いの環境や特色を生かした食が工夫されていることに気付きました。そして、改めてふるさと十日町のよさを感じ取っていました。 どの学級でも、一年間で大きく成長し学習する子どもの姿を保護者の方に参観していただくことができました。 学習参観1今年度最後の学習参観を行いました。 1,2年生は、「できるようになったよ はっぴょうかい」を行いました。1年生では、「紙に書いた文字を上手に消しゴムで消せるようになったよ。」とビフォー・アフターを実演した子どもがいました。「始めの頃は、紙がくしゃくしゃになることが多かったけど、片手で紙を押さえて軽く消しゴムを動かすと上手に消せるようになりました。」と発表しました。 2年生では、文字がたくさん書いてある厚い本を読めるようになったことを実物を見せながら発表した子どもがいました。「読み始めたときは、最後まで読めるか心配だったけど、最後まで読めてびっくりしました。」と自分の成長を感じ取り、嬉しそうに発表していました。 3,4年生は、1/2成人式を行いました。3年生が会の司会や運営を行い、4年生が将来の夢について発表しました。「保育士になりたい。」「一級建築士になりたい。」など、親の姿を見て自分の将来像を描く子どもが多いと感じました。保護者や3年生に見守れ、温かい1/2成人式になりました。 太鼓オーディション来年度に向けて、さんとこ太鼓とあすなろ太鼓のオーディションに3〜5年生が参加しました。11月の引き継ぎ式後、6年生の指導のもと休み時間を利用しながら一生懸命練習してきました。太鼓ノートには、教えてもらったことがびっしり書かれています。 指導してくれた6年生に見守られながら、体全体でリズムをとり、力強くばちで太鼓を叩きました。 演奏を終えた子どもたちは、「緊張した〜!」と連発。真剣に取り組んできたからこそ味わえる緊張!令和4年度に向けた吉田小の太鼓活動が動き出しました。 ちんころ作り(6年生)6年生が総合的な学習の時間として、十日町市の伝統文化であるちんころ作りを行いました。中条ちんころ伝承会の皆様から、ちんころの由来や歴史について教えてもらい、その後ちんころ作りを始めました。 古くから縁起物として引き継がれてきたちんころをプレゼントしたい、地域や家族のみんなに届けたい。そんな思いで心を込めて作りました。 令和4年度版『なじ力』の作成令和4年度版の『なじ力』の作成に取りかかりました。今年、様々な『なじ力』を身に付けた6年生と、来年度吉田小の最高学年となる5年生で話合いをしました。 百個ある『なじ力』を、来年度も継続するもの、似ているのでまとめるもの、省いていいもの、付け加えたいものの4つの視点で見直しを図りました。 「1,2年生も分かりやすいように、この言葉も残した方がいいかな。」と、低学年のことも考えながら見直しをしている会話を聞き、とても嬉しくなりました。さすが、吉田小のリーダーです。 2022スキー記録会授業参観として「2022スキー記録会」を吉田クロスカントリーコースで行いました。吉田公民館、吉田地区体育協会、十日町市スキー協会、吉田中スキー部、吉田小保護者、大勢の皆様のご協力により実施することができました。 整備された素晴らしいコースで、地域・保護者の皆様に見守られながらの記録会でした。吉田小の子どもたちは、雨風の中でも「超本気な滑り」「笑顔でゴール」を合い言葉に最後まで全力で滑りきりました。 これまでの練習の成果を披露できる機会を用意してくださった関係者の皆様に、心から感謝申し上げます。 雪像完成2縦割り班の仲間と同時に作業できませんでしたが、ついに雪像が完成しました。時間を共有することができなくても、雪像という作品をとおして思いを共有することができました。6年生が粘土で作った模型がとても分かりやすく、どの学年も楽しんで雪像づくりに取り組めました。 また一つ、「吉田小ならでは」の活動ができました。6年生のがんばりに拍手!! 雪像完成1昼休みを利用して、6年生が雪像づくりの仕上げを行いました。 今週、学級ごとに分担して取り組んだ雪像がついに完成しました。 学校の近くにお越しの際は、子どもたちの力作をご覧いただければ嬉しいです。 雪像づくり縦割り班ごとに雪像づくりを行う予定でしたが、まん延防止等重点措置を受け、学級ごとに行うことにしました。 15日は、まず6年生が設計図をもとに輪郭を描きました。さらに5年生が加わり、少しずつテーマである干支の虎が浮かび上がってきました。さすが高学年!昼休みの短時間でかなり作業が進みました。 16日は、設計図をもとに3,4年生が担当場所の雪像づくりを進めました。6年生が分担を決めてくれていたので、スムースに作業が進みました。「これでいいかな」と友達同士で出来映えを確かめ合いながら、楽しそうにつくっていました。 明日は、1,2年生が行う予定です。 感染症の影響で中止・延期となる行事やスキー大会が多い中ですが、吉田小学校の子どもたちは、感染防止対策を講じながら楽しく元気に学校生活を送っています。 節分集会今日は、「節分の日」です。 そこで、ヘルスマイルネイチャー委員会が企画した節分集会が行われました。「短い時間で、手をつながなくても楽しめるように」と、子どもたちなりの工夫がたくさん見られました。 まずは、放送でのオープニング。鬼が、「みんなの大切な巻物をもらった。返してほしかったら、腰に付いたひもをとってみろ。」と挑発。その後、みんなが体育館に集まり、逃げ回る鬼たちを追いかけました。全員がひもを奪い取ると、無事に巻物を取り返すことができました。その巻物には、一人一人が書いた「追い出したい鬼」の短冊が貼られていました。 次に、奪ったひもを赤玉に換え、追い出したい鬼の的に向かって「鬼は外」と叫びながら赤玉を投げつけました。 最後に全員で「福は内」と声をそろえ、鬼が逃げ出すこととみんなの健康を願いました。 「逃走中をやりたい」という委員の発想から、感染防止対策も考えながら集会が行われました。短時間でしたが、わくわくどきどきした楽しい集会になりました。 スキー授業(1,2年生)1,2年生が吉田クロスカントリーコースで体育授業を行いました。今日は、市民大会に向けた1kmコースのタイムトライアルをしました。1年生にとっては初めてのトライでしたが、見事に完走しました。 自分のタイムを聞き、「このタイムが自分のライバルだよ。」「同じくらいのタイムの友達もライバルだね。」と担任の先生に教えてもらいました。 その後、みんなで平地のダッシュをして、スピードを出してもバランスを崩さないで滑る練習をしました。子どもたちの上達の早さにびっくりです。 大会での緊張感や達成感を味わわせてあげたいと願うばかりです。 プログラミング学習〜6年理科〜6年生の理科「電気と私たちの生活」で、プログラムについて学習しました。子どもたちはLEDを点滅させたり、ブザーを鳴らせたりするプログラムを学習すると、思い思いのプログラムを考えてタブレットに入力していました。子どもたちの飲み込みの速さと、発想の豊かさに大変驚かされました。 玄関屋根の除雪作業連日の降雪により、児童玄関や体育館玄関屋根の積雪量が増えてきました。 そこで、本日地元業者から両玄関屋根の雪下ろしと校舎周りの除雪をしていただきました。お陰で児童や来校者の安全確保ができました。 市や地元業者の対応の早さに感謝いたします。 小中スキー交流会吉田中学校区の小中一貫教育の取組として、スキー交流会を実施しました。吉田小と鐙島小の5・6年児童と吉田中クロスカントリースキー部の生徒が交流しました。 中学生からルービングの仕方を教えてもらったり、スキーの技術指導を受けたりしました。県中学校スキー大会で活躍した先輩方から直接教えてもらうことで、親善スキー大会に向けた意欲を高めたり、滑りの改善点を明らかにしたりすることができました。 吉田小の子どもたちは、「超本気の滑り」と「笑顔でゴール」を合い言葉にスキーを楽しんでいきます。 避難訓練積雪時の避難訓練を行いました。低学年も素早く防寒着を着用し、長靴に履き替えて避難することができました。 教室に戻り、冬の災害発生時にはどんなことに気を付けたらよいのかを考えました。また、火災を発生させないために、暖房機器周辺にものを置かないことなどを確認しました。 児玉美希さん来校北京オリンピック出場権を確実にした児玉美希さんが、母校である吉田小学校に来てくださいました。そこで、全校のみんなで心を込めて激励会を行いました。 オリンピックでの活躍を願って、「さんとこ太鼓」「あすなろ太鼓」「エール」を行いました。太鼓もエールも、美希さんが小学校だった頃と同じだったそうで、とても懐かしく元気をもらえたと喜んでくれました。 そして、全校のみんなで寄せ書きした「超本気 吉田魂」ののぼり旗をプレゼントしました。 最後に、美希さんからお話をいただきました。夢や目標をもって努力することの大切さや、吉田地区の素晴らしさを話してくださいました。 児玉美希さんのオリンピックでの活躍をみんなで応援しています。「笑顔でゴール」してください。 初滑り1,2年生が吉田クロスカントリーコースで初滑りをしました。歩いたり、スキーを交互に滑らしたりしました。鬼ごっこや友達からフラフープを引っ張ってもらって滑る遊びもしました。途中、強風にあおられ前進する友達を見て、「〇〇さんが風にさらわれたー。」何とかわいらしい表現でしょうか。 悪天候の中でしたが、みんなで仲良く初滑りを楽しみました。 |
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