田んぼ体験、いよいよクライマックス!初めての“かま”の扱いは、教師側の説明の熱量が伝わったか、みんな上手でケガなくできました。手際も良かったらしく、私が駆けつけた時には帰りのバスに乗り込むところ。一人一人のすがすがしい表情から、とてもよい稲刈り体験ができたことを確信しました。 “かま”を操る緊張感の中にも、皆で取り組む楽しさで賑やかだった田んぼはきれいに刈り取られ、はさに掛けられた稲が堂々と青空の中に立っていました。気持ちよく飛んでいるたくさんのとんぼたちが、これからの秋の深まりを感じさせてくれました。 私もタブレットを使った授業をやってみました!教師のタブレットに納めた写真を、電子黒板を使って一斉提示!電子黒板の使い方もよく分かっていない私に、6年生はいろいろ教えてくれます。また、タブレットの操作も慣れたものです。(6年生は、タブレットを用いる機会が多いんだな)と実感しました。 今日の授業では、タブレットを用いることで集中度が増すことも感じられました。 全ての授業の全ての場面で、タブレットが有効なわけではないこともわかってきています。教師側は、どんな場面で有効なのか考えながら、研鑽を積んでいます。 着々と準備が進んでいます。写真は2年生。小道具作りの様子です。みんな真剣です。1組2組合同で分担がなされ、それぞれが自分の役割を果たしています!(完成にはまだまだ時間がかかりそうです) 保護者のみなさまには先日お伝えしたように、新型ウイルス感染予防を第一に掲げ、出し物については各学年が知恵を絞り、スタートしたところです。ダンスあり?合奏あり?劇あり…?お家の方は、子どもさんに途中経過をいろいろ聞いてみてくださいね。 初めて見た。巨大筆!講師先生のたくさんの作品にも触れさせていただきましたが、お仕事道具の一つである「巨大な筆」にびっくり!なかなかの重さでした。写真からもその重さが感じ取られるのではないでしょうか。 次回は11月。それまでに一人一人が「これからの目標となるような漢字一文字」を考え、その一文字を鉛筆でノート等に100回書いてみることが宿題として課されました。その一文字をそれぞれが、講師先生が貸してくださる大きな筆(写真よりは小さいです)で、自分の身体より大きな紙に書くのです。各自がどんな一文字を選ぶのか、とても楽しみです。 「中学校の先生から教えてもらったよ!」(異校種体験)写真を見てください。6年生は、いつもの良い?姿勢がさらに立派になり、国語科の表現領域の大切な内容を、身に付けました。また、3年生は「群読」を教えてもらい挑戦しているところ。とても張り切って授業に臨み、良い声を響かせていました。 「手話の勉強をしたよ!」(4年生)十日町市役所障がい福祉係の方、ろう者の方、県手話通訳者の方の3名が来てくださり、温かく楽しい雰囲気の中、4年生を手話の世界に引き込んでくださいました。とても大切で充実した学習でした。 「みんなの中に、国語の勉強が得意な人と苦手な人がいるよね。それはごく自然のことで当たり前のことだよね。世の中には、耳の聞こえる人と聞こえない人がいるけど、それもごく自然で、当たり前のことなんだよ。」このお話が、今日、私たちの中にすっと入っていきました。 写真は、教えていただいた手話を実際にやってみているところです。 「絵本と木の実の美術館」校外学習(1年生)初めてここを訪れた児童も多くいました。スタッフの方のおかげもあり、とても充実した校外学習になりました。 私はこれまでに、個人的に何回もここを訪れたことがありましたが、もともと小学校だったこの美術館に小学生が居合わせることによって、何とも言えない素敵な空間になるんだな〜ということを感じました。 「今度は家の人と来たい!」と言っていた子どもたち。きっと家の人と来ると、また違った雰囲気が味わえるに違いありません。この美術館のヤギとの触れ合いも、本当に素敵な経験でした。 「GIGA開き」3年生の様子自分のタブレットを前に、興味津々で画面に向かう子どもたち。驚くのは、その姿勢のいいこと!意欲の表れですね!子どもたちは操作をどんどんこなしていきます。飲み込みの早さにも、驚かされます。 子どもたちに負けないよう、教師も研修を積んでいきます! 「全員遊び」今日の昼休み、いつも一緒に遊んでいる6年生男子が半分しかいないことに気付き、聞いてみると、もう一クラスが「全員遊び」をしているとのこと。私にとっては聞き慣れないその響きにひかれて、教室へ出向いて撮った写真がこの写真です。 男女混合でグループに分かれ、楽しそうにゲームをしていました。リラックスしているということで、多少のお行儀の悪さはお許しください。いつものクラスメートも、こんなふうに過ごすと新鮮です。聞くとどのクラスでも取り組んでいるとのこと(時期はまちまちですが)。 いつもとはまた違う温かい気持ちになった、今日の昼休みでした。 校長 上村 みほ 先生も児童も勉強!下の写真は「児童の勉強」。今日は、3年生のクラブ活動見学でした。来年度、どのクラブに入ろうかと、興味津々!たくさんのクラブを見て回りました。 大雨だった登校時間
月曜日の登校はなんとなく憂鬱…(大人もそうですね)。なのに大雨に雷!
心配しながら玄関前のいつものところで、傘をさして待っていました。 でも、登校してくる子どもたちの列はまっすぐ! しっかりと歩いていました! 当たり前の姿ではありますが、感動を覚えました! 準備よく長靴をはいてきた子どもも何人もいましたが、そうでない子どものくつはびしょびしょ、洋服や持ち物も雨に濡れ…(私もびしょびしょ!!)。そんなことで、玄関もごったがえしていました。 今回、子どもたちは学びました。 ・雨のひどい日は、長靴をはくか、替えの靴下を用意すること。 ・せっかく持ってきた体操着も、体操着袋ごとびしょ濡れ。雨の日は体操着をビニールの袋に入れてから、体操着袋に入れて持っていくこと。 等々…。 どうか、ご家庭でも今日のことを教訓に、一緒に考えていただければと思います。こういうマイナスの局面でも、自分で考え自分の力でたくましく前進していける、そんな子どもたちに育ってほしいものです。 写真は、学校で少しでも乾けばいいなぁと、干してあった体操着等の様子です。 校長 上村 みほ 5年生の田んぼの活動今日は、章先生から夏の田んぼの様子や今後の活動についてお話しいただき、収穫までの意欲を高めました。また、章先生から分けていただいた稲をバケツに植えた「バケツ稲」。夏休みの間は、それぞれ自宅に持ち帰っての管理。おうちの方は枯らしてはいけないと、緊張されたことでしょう(私にも経験があります)。まだおうちにある「バケツ稲」は、学校までお願いします! 雨の日の校内雨の日の休み時間は、上の写真のように教室で静かにトランプ遊びを行う様子が見られます。また、夏休み直後の今は、下の写真のように各学年の廊下が「夏休みの作品展示」で賑やかです。友達の力作を鑑賞する姿もあります。 |
|