卒業式が行われました。

 学級目標『全力投球〜尊敬される6年生〜』を合い言葉に、1年間みんなで走り抜けてきました。優しくて、素直で、一生懸命な子どもたちの姿に何度も感動した1年間でした。感染症禍で思い通りにいかないときも、前向きに仲間と協力し合う姿はとても素敵でした。
 子どもたちが千手小学校で過ごした6年間は、卒業式も合わせて1198日になります。その中で様々な経験を重ねてきました。チャレンジの仲間とともに過ごした日々を思い出しながら、中学校でもたくさん活躍してほしいと思います。

 卒業式は、お別れの日でもあり、新たな一歩を力強く踏み出す1日でもあります。

 夢の一歩を踏み出しましょう!!

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未来に残したい地域の宝。

 今年のきずな学年の総合的な学習の時間は、「きずな学年が未来に残したい地域の宝」を合い言葉に学習を進めました。
4年生になったばかりの春、SDGsの17の開発目標のことを子どもたちは初めて知り、興味を持ちました。そして、未来の川西(千手)の姿をイメージし、教室にフラッグを掲げたところから活動がスタートしました。
・植樹したブナの観察
・フォトフレーム作り
・カスタネット作り
・サツマイモ栽培
・はつか会交流
・スタンプ作り
・みそ造り
それ以外にも、総合的な学習の時間の成果を発信する場として、学習発表会や音楽朝会、わかぶなカーニバルや6年生を送る会といった行事に、一生懸命取り組みました。どの活動も子どもたちにとって、みんなで力を合わせて頑張った楽しい思い出です。
 自然の中で地域の方と関わり、カスタネットやフォトフレーム、スタンプ作りを行った子どもたちは、未来に残したい地域の宝物は、『二六公園』=『自然』と答えました。そして、地域の人たちと関わり、色々な話を聞くなかで、地域の人たちが大切に守ってきたものや、受け継がれてきたものも大切にしたいという、故郷を愛する心も芽生えました。
 地域の方の嬉しそうな顔を見ていると、地域にとって『未来に残したい地域の宝』は、“子どもたち”なのだと感じました。きずな学年の活動が、千手地域の笑顔に繋がったことを幸せに思います。
 これからも千手地域が笑顔いっぱいでありますように・・・。


 写真は、3/18(金)に行われた「みそ造り」の様子です。「このワラについた豆が昔のおやつです!」という話に子どもたちは「ええ〜っ!!」と驚いていました。乾燥させた大豆を水に一晩漬けると、大きさが三倍になったり、茹でて機械に入れてつぶすとペースト状になって出てきたりと、子どもたちは大豆の変化に興味津々!最後に「天神囃子」を歌い、みそ造りの成功を祈りました。

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東日本大震災3.11について学びました。

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 4年生は、道徳や学活、理科の学習などで子どもたちと東日本大震災のことについて話をしました。ボランティアのこと、津波のこと、風評被害のこと、自分の生まれた地域を復興させたいと願う人たちの取り組み……子どもたちの中には、ニュースでみたものや、お家の方から聞いたことなどを紹介してくれる人もいました。
 また、「放射線」についての授業も行われました。「放射線は怖いもの・・・。でも、上手な使い方をすればとても便利なもの。情報に惑わされることなく、しっかりした知識を持って自分で判断することが大切。」という話に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
 3/11(金)の避難訓練では、あわてることなくしっかりと放送を聞き、素早い避難ができました。

6年生を送る会。

 チャレンジ学年の卒業を祝い、全校で六送会を行いました。会の企画、運営を行い、全校をリードするのは、5年生にじいろ学年の仕事です。この日のために、3学期の始めから準備を進めていました。子どもたちは、頼りになる新リーダーとしての一歩を立派に踏み出すことができました。
 「整列はOK?」「CDのタイミングは?」「じゃあ、始めるよ!」…目を合わせ、阿吽の呼吸で会を進行する実行委員。6年生が入場し、いよいよ六送会のスタートです。本番をイメージして何度も練習してきたことから、自信をもって活動している様子が見られました。そして、5年生による「オープニング」。オープニングの担当が企画をして、5年生全員でダンスを披露しました。振付、練習の主体も子どもたちによるかっこいいダンスに仕上がりました。各学年の発表の後は全校パフォーマンス」です。パフォーマンスチームの企画で、1〜5年生がダンス&感謝のメッセージを6年生に送りました。全校で心を込めて踊ったダンスは6年生への感動的なプレゼントになりました。最後は実行委員長が、6年生と1〜4年生への感謝を述べ、会を締めくくりました。話を終えた後の実行委員長の目からは、涙がこぼれ落ちていました。自分の任務をやり遂げた後の、達成感、安堵感…そして全校のみんなへの感謝、いろいろな思いの入り混じった美しい涙でした。こんな美しい涙を流せる体験をこれからも多くの子に味わってほしいと感じています。
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