給食の時間

 コロナ禍での給食が続いています。世の中では黙食が浸透していますが、学校でも同様に子どもたちは感染症予防の一環としての黙食を理解し実践しています。その成果の一つでしょうか。食べることに集中し、食べ残しがないようにお皿をきれいにして食べ終える子どもが増えています。今後も続けていきたい習慣です。
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昼休み 小学部遊具遊び

 小学部では、おひさまの小プレイルームで昼休みを過ごす児童がたくさんいます。ホーススイング、トランポリン等を設置し、順番を守って元気いっぱい遊んでいます。
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ソーシャルスキルトレーニング

 全校でソーシャルスキルトレーニングとしてグループを作り、自己紹介を行いました。友だちの自己紹介に対して、相手を見る、うなずく、拍手をするなど上手な聞き方を意識して活動に取り組みました。望ましい姿に倣って友だちの自己紹介に耳を傾けていました。習慣化するように様々な場面で学習したことを思い出せるようにします。

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中学部 保健体育の授業の様子

 中学部の保健体育では、マット運動、跳び箱の器械運動を行っています。難しさを感じながらも、積極的にチャレンジしうまくできたときはステキな笑顔でした。また、片付けの時は、自分ですることを探し友だちと協力して取り組んでいました。
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ベルマークへの協力ありがとうございます

 保護者、地域の皆様のご協力をいただき、今年度もベルマークポイントで写真の商品を購入することができました。ソフトスライドサッカーは子どもたちの昼休みの遊びに最適で、昨年度に続き購入しました。ボランティアの皆様をはじめ多くの方々のベルマーク活動へのご理解とご協力に感謝申し上げます。
 
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学校だより「NEXT DREAM vol.7」

学校だより「NEXT DREAM vol.7」をアップしました。

11月18日 城ヶ丘三施設ビッグフェスタ

 11月18日は城ヶ丘三施設ビッグフェスタでした。十日町小学校、ふれあい小学部、おひさまがそれぞれブースを出し、運営したりいろいろなブースを回ったりしました。
 ふれあいでは、小学部4組が「ねらえフリスビー」のブースを準備し、交代で運営をしました。受付係、点数計算係、フリスビー回収係など、一人一人が自分の役割を果たすことができました。たくさんお客さんが来て大盛況でした。十日町小学校では、ストラックアウトや箱の中身を当てるゲーム、モグラたたきなど、アイディアのつまったブースが用意してありました。ふれあいの子どもたちも時間いっぱい回り、十日町小学校児童とたくさんふれあいました。
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余暇活動の充実に向けて

 余暇活動の充実に向けて、昼休みに活動の場を設定しました。グラウンドゴルフ、アイロンビーズ、塗り絵、色塗りなど家庭でも取り組めそうな活動を用意しました。まだ歯垢の取組ですが、学校での取組を家庭生活の充実につなげたいと考えています。初回は、興味をもって取り組む子どもが多く「次はいつやるの?」、「これ、私が作ったの」と様々な声が聞かれました。
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東京オリンピック・パラリンピック聖火トーチがやってきた!

 特定非営利活動法人十いろ様から、東京オリンピック・パラリンピックの聖火トーチ、聖火ランナーのユニフォーム等の関連グッズをお借りしました。小学部児童、中学部生徒とも五輪マークを見ると、「知ってる」「オリンピック」などの声を出し、興味津々の様子でした。ユニフォームを着用したり、トーチをもってポースを取ったり走ったりして、普段はできない特別な体験を楽しんでいました。
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小学部 修学旅行

 6年生は、11月4日(木)5日(金)と修学旅行で新潟市内に行き、県立自然科学館、朱鷺メッセ、マリンピア日本海を訪れました。移動には新幹線やウォーターシャトルなど十日町では体験できない乗り物を利用しました。高いビルを見上げては驚き、さらに高層階からの景色に驚き、様々な感動を重ねたくさんの思い出ができました。
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中学部1,2年生校外学習

 1年生が10月27日(水)に博物館と情報館へ、2年生が26日(火)に清津峡とミオン中里へ行ってきました。どちらもふるさとの魅力を味わう充実した体験となりました。
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中学部 修学旅行

 3年生は、28日(木)、29日(金)と修学旅行で上越・糸魚川に行き、上越科学館、上越市立水族博物館、高田城、妙高サンシャインランド、フォッサマグナミュージアムなどを訪れました。グループごとに体験的な活動を行い見聞を広げました。どのグループも協力して取り組み2日間で友だちとの絆を深めました。みんなで考えたテーマをもとに充実した2日間となりました。
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校長室より15 意識的に学習方法を指導しよう(続き)

【再掲】
 同級会で教え子たちの言葉を拾っていくと、興味深かった「学習内容」の話題があるのはもちろんですが、「学習方法」の話題もあります(説明文や設問の読み方、辞書や索引の活用が役に立っている。自分の子どもに同じ方法で自学をさせている等)。
【続き】
 特に、特別支援教育では、学び取る姿勢が大切であり、「学習方法」をしっかり身に付けることがより重要です。
 このとき、共生社会を生きる子どもを育成する視点から、通常の学級―通級指導教室−特別支援学級―特別支援学校の教育を接続・連続させることが必要です。「学習方法」は、どこの教室でも使えるもの(汎化できるもの)にする、「特異な学習方法」にはしないということです。また、支援を求めることも主体性です。自ら支援を求める姿勢と適切な求め方を身に付ける必要があります。
 最後に、「学習内容」と「学習方法」の指導の原則を示します。
 新しい「学習内容」は、身に付いている、既知の「学習方法」で学ぶ/教える。
 新しい「学習内容」を新しい「学習方法」で学ぶことは、とても困難です(逆も同じ)。繰り返しになりますが、「学習方法」を身に付けるには時間がかかります。ですが、一旦身に付けば加速度的に学びが進みます。意識的に学習方法を指導しましょう。

ベルマーク活動への協力

 市内生活介護事業所である「あんしんケアセンターハーモニー」からベルマークポイント集計をしていただきました。そのお礼として、ベルマークポイントで購入した品をお届けしました。今後も、学校で回収したプリンターインクの個数を数えていただきます。
 本校の保護者によるボランティアでのベルマーク運動ですが、十日町小学校や地域の皆様の協力もいただきながら、毎年教育活動に有用なものを購入しております。今後ともよろしくお願いします。
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校長室より14 意識的に学習方法を指導しよう

授業では、子どもに「学習内容」と「学習方法」を教えています。
 私たちは、ついつい何を教えるか(学習内容)に目が向きがちですが、意識して「学習方法」を指導しようというのが今回の提案です。
 私は学級通信にこのように書いてきました(小学校でも、特別支援学校でも)。
 自分一人で知りたいとき、やりたいときに使える知識や方法を教えておくのが教育である(教師を必要としなくなるように育てるのが教師の仕事だと考えています)。
 自立するためには、しっかりと「学習方法」を身に付けることが大切です。しっかり学べば、「学習内容」は自ずと身に付きます。この先「学習内容」が陳腐化して使えなくなっても、「学習方法」さえ身に付いていれば更新することができます。「学習方法」を身に付けるには時間がかかりますが、身に付けば加速度的に学びが進みます。
 同級会で教え子たちの言葉を拾っていくと、興味深かった「学習内容」の話題があるのはもちろんですが、「学習方法」の話題もあります(説明文や設問の読み方、辞書や索引の活用が役に立っている。自分の子どもに同じ方法で自学をさせている等)。

学校だより「NEXT DREAM vol.6」

学校だより「NEXT DREAM vol.6」をアップしました。

運動の秋 持久走記録会

 中学部は10月25日に持久走記録会を、小学部は十日町小学校と合同で26日に城ヶ丘持久走記録会を開催しました。城ヶ丘のコースはスタート直後のピュアランドまでの登り坂、その後の下り坂と変化に富む難関コースです。苦しい思いもあると思いますが、練習の成果と保護者や友だちの応援に背中を押され、どの子もいい笑顔でゴールしていました。
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10月25日 外国語活動

 10月25日は3回目の外国語活動でした。今回はCJ先生からハロウィンの紹介をしてもらいました。ハロウィンに関するイラストを見て、「Which do you like?」(どちらが好きか)の学習をしました。その後のビンゴゲームでは、ビンゴが完成するとCJ先生から素敵なプレゼントをもらい、子どもたちは大喜びでした。季節の行事についても学ぶよい機会になりました。
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修学旅行に向けて

 10月28、29日は中学部3年生、11月4,5日は小学部6年生の修学旅行となります。事前学習では修学旅行のねらいや身に付けたい力を確認し、見通しをもち主体的に活動に取り組めるようしおりなどで日程を確認しました。子どもたちの意欲がとても高く、テレビに映された写真をじっと見ていました。同級生の仲間と様々な発見や感動をともにし、心に残る思い出をたくさんつくってきてほしいと思います。
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校長室より13 指導のポイントは合っているか

 ずいぶん前に読んだ実践記録のメモが手元にあります(出典は不明です)。
【メモ】
「教師の存在そのものが教育だ」というが、むしろ私の存在が障害になっているのではないか。

 教育に真摯に向き合っているからこその厳しい言葉です。メモには続きがあります。
【メモ】
「学校から得意そうに自転車で校外に出てしまう○○を叱り続けた」
 何回も学校から出てしまう○○を教室に正座させ、私も正座して長時間叱り続けました。「学校から出たら×でしょ」と何度も言い聞かせました。○○は泣いたり怒ったりしながらも、「学校から出たら×」と手で×の合図をしました。しかし、彼が学校から外に出る回数は減らず、正座が繰り返されました。
 しかし、この悲しい関係もなくなる日がきました。学校から外に出られる8箇所の1つ1つの場所で、自転車を内と外に置いて「こっちは○です」「こっちは×です」と確認しあった日を境に、構内で自転車を楽しむようになったからです。
 その後、○○は「学校から出ない子どもは○」と、満面に笑みを浮かべて私にサインを送りながら自転車を楽しんでいました。

 この子どもは「学校から出たら×」は分かっても、学校にいる状況、学校から出た状況そのものが分かっていなかったのです。指導のポイントがずれていたのです。
 繰り返し指導しても効果がない場合、指導のポイントそのものをチェックする必要があります。
 「何回言っても、できない」「何回させても、できない」とすれば、「言っていること」「させていること」じたいが間違っているということです。

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