ありがとうございます日直の先生が見回りから戻ってくると、「廊下がピカピカになって気持ちがいいですねー!」とニコニコと話していました。 9月1日に学校が始まった時、子供たちに、とってもきれいになった廊下や玄関に感謝しながら、気持ちのいいスタートを切ってもらいたいなぁ、そして子供たちのために頑張ってくださった用務さんにも「ありがとう。」が言えるといいなぁ、と思いました。 何の実でしょう?この木は私が子供の頃から中庭にあった木です。いつも秋口には熟した赤い実がパックリと割れ、つぶつぶの透き通った綺麗な実を見せてくれていたのを今でも覚えています。子供ながらに「これは何だろう?」と思って調べてみて、初めてザクロの実だということを知りました。なかなか御近所でも目にしない、珍しい木ですよね。それが学校にあるなんて、素敵です。 ザクロの果実は実の中にぎっしりと種子が詰まっていることから、世界中で「子宝」や「子孫繁栄」のシンボルとされてきたそうです。もしかしたら植えた時、子供たちの繁栄、学校の繁栄の願いが込められていたのかも知れません。 実は昨年の夏の強風と雨で、太い幹と枝がポッキリと折れてしまって、古い木だからもうダメかなぁと思っていました。それが今年もこのように実をつけてくれたのです!植物の生命力の強さと豊かさに、感動しました。南一小の大切な歴史が、しっかりと根付いていて、これからも続いていくことに嬉しくなりました。 暑いけれど、頑張っています昨日の当番の子が入れてくれた水も、この暑さですぐに乾いてしまいます。一つ一つのバケツに水が行き渡るように丁寧に水やりをしてくれました。 稲もだいぶ背が高くなりました。穂が出て、お米の実がどんなふうになるのか、みんなで大切に育てていきましょう! 今日から8月中庭に回ると、4年生のゴーヤがツルを伸ばしてよく育っていました。立ち止まって観察してみると、咲いているのはなぜか雄花ばかり。雌花が咲いて実ができてくるのはこれからかな?あっちこっちから探して、やっと小さなかわいいゴーヤの実を見つけました。 担任の先生が、朝の少しでも涼しいうちにと、草取りをしてくれていましたよ。土の中の栄養がたっぷりゴーヤに送られて、たくさん実をつけてくれるのが楽しみですね。 |
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