１月１０日、１年生が、冬休み日誌を机の上に開き、順番に冬休みの思い出を発表していました。
　「私は金閣寺を見ました」「おもちつきをして、きなこをつけて食べました」などと発表し、とても楽しかった冬休みの様子がよく伝わってきました。
　聞いている人は発表する人を見て聞き、話すたびに拍手をしていました。ほんわかと温かい、新学期の始まりでした。
　廊下を通ると、４年生の書初め「雪げしき」の作品がきれいに並んで貼ってありました。丁寧に書かれた文字が、新年の心を表していました。見ていてさわやかな気持ちになりました。
　６年生の廊下には、読書感想画の力作が掲示されていました。宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」です。ゴーシュの力強い演奏や、いろいろな動物とのやり取りが、上手に描かれていましたね。
　

　１月１０日、風が強かったですが、放課には子どもたちが遊ぶ元気な姿が見られました。
　なかよしタイム（２限の後）と昼放課、運動場では体育委員会がボールの貸し出しを行っています。曜日ごとに５年生２人と６年生２人の計４人が担当しているそうです。多くの児童がボールで遊ぶことを楽しみにしています。
　放課の終わりには、放送がかかりますが、体育委員さんがハンドマイクで「放課が終ります」と、ボールで遊んでいる人に伝えます。全部のボールを受け取り確認したら、器具庫の鍵を閉めます。皆が楽しく放課に遊べているのは、体育委員さんのお陰です。いつもありがとう。よろしくお願いします。　

　１月６日、３学期始業式をリモートで行い、校長より３つのことを話しました。
　「３か月で次の学年に進みます。今年度のまとめをして、新しい学年に向けて心構えを作りましょう。
　規則正しい生活で、健康な体を作りましょう。
　周りの友達に優しく接しましょう。」児童はきりっとした姿勢で、式に臨みました。
　学級活動の時間では、宿題の提出や、３学期の係決めなどをしました。中には、冬休みに楽しんだことを質問し合い、カードに印をつけていく「冬休みビンゴ！」という交流をしているクラスもありました。楽しそうです。一生懸命掃除をしているクラスもありました。偉いです。
　３学期はコロナウィルスに加え、インフルエンザやノロウィルスの感染なども心配です。
　感染対策を今一度見直しながら、できるだけ多くの教育活動を行っていきたいと思っています。
　保護者の皆様には、ご理解・ご協力を賜りありがとうございます。
　本年もよろしくお願いいたします。