最新更新日:2024/06/26 | |
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2学期学習参観<2>「はしのうえのおおかみ」という教材文を使って、親切や思いやりについて考え、話したりワークシートに書いたりしていました。 2学期学習参観<1>早くから来てくださったPTA役員の方に、車の誘導をしていただいています。 ハードルリレー「低い障害物が置かれたたまっすぐなコースを最後まで調子よく走り越し、友達の手の平にタッチして交代して走ることができる」ことを目指しています。「心の中でトン、トン、トンと言うといいよ」という先生からのアドバイスを生かし、みんな気持ちよさそうにミニハードルをリズムよく越えていました。 チームの友達を応援する姿や、倒れたミニハードルを直す姿も見られ、温かい雰囲気の中で運動を楽しんでいます。 焼きイモ作り自分たちの畑で育て収穫したサツマイモをかまどで焼きました。「食べてください」と職員室に届けられていた焼きイモを割って見ると、湯気と一緒に甘い香りが表れてきました。サツマイモ一つ一つを濡れた新聞紙で包み、そのからアルミホイルを巻くのは大変だったことでしょう。それでも、「美味しいサツマイモをみんなと一緒に食べたい」という気持ちで作業してくれたと思います。 このような大変さと喜びを繰り返すことによって、自分にできることを増やしていってほしいです。 消防署見学中でも子供達が目を輝かせていたのは、消防車の設備です。消防車の側面の扉を開けてもらう度に「わあー、すごい!」と歓声が上がりました。 今は、見学して分かったことをタブレットでまとめています。写真を付けて分かりやすくまとめられるように、奮闘中です。 高齢者疑似体験まず、足、腰、腕等に重りを付けます。次に、耳には「イヤーマフ」を、目には「視覚障害ゴーグル」を付けました。そして、交代しながら実際に歩いてみると、「(重くて)歩きづらい」「よく聞こえない」「はっきり見えない」等、高齢者の方の大変さがよく分かったようです。 この体験から、「高齢者の皆さんはどんな気持ちなのか、また、自分にはどんなことができるのか」を考えていきます。 掲示コーナー階段の踊り場には、1年生の「どうぶつさんといっしょ」の絵があります。これまでの観たりふれあったりした動物との楽しい思い出が描かれています。もう1つの階段の踊り場には、3年生の「正しくおぼえよう まちがいが多かった漢字」が紹介されていました。間違った漢字と正しい漢字を並べ、どこがどのように間違っているのかが示されています。自分たちで書く、見ることで正しい漢字が分かるようになります。やまびこ・たんぽぽ級前には、収穫したサツマイモの弦で作ったリースを中心に秋らしい掲示がなされていました。行事予定も併せて掲示され、これからの学習にも見通しをもって臨めるようになっています。 このように、今、どんな学習が行われ、子供たちが何を学んだのか分かりる掲示コーナーは、学習環境としてとても大切です。 調理実習鍋で米を炊いている間に、みそ汁に入れる野菜を切っていました。どの子も指先を切らないように、注意して慎重に切っていました。家でもやっているのかとても上手でした。 今回の調理実習も、感染対策として2日間に分け、半分の人数で行っています。実習をしていない子供たちは、教室で熱心に漢字学習に取り組んでいました。このやり方には、一人一人がより集中して実習できるというよさもあるようです。 校内持久走記録会11日、2年生が記録会を行いました。「タイムを1秒でも縮めよう」という気持ちでスタートし、走りながら自分のペースをつかみ、それを続けようとがんばっていました。「はーっ、はーっ」とだんだん息が苦しくなっていきましたが、みんな最後まで走りました。ゴールした後、先生からタイムを聞き、「やったあ、9秒縮んだ」等と喜んでいる子供が多かったです。 今年は、天候に恵まれ、何度も走ることができました。何度も走ることで、「できた」を実感する子供が多かったと思います。「がんばれば、できるようになり、それが喜びになる」という経験を一つでも多く味わわせていきたいと思います。 今日の給食小学校教育課程研究集会(その2)
今回の研究集会には、県西部6市から体育科部会の先生方がおよそ90名が参加されました。4年は体育領域、5年は保健領域で授業を公開しました。
4年のハンドベースボールの授業では、「2点を取るためにはどのような作戦が必要か」に一人一人が考えるとともに、打順や守備位置等は、チームで話し合って決めました。以前と比べて、ボールを高く遠くに飛ばす技能が向上しました。また、強い打球を見事にキャッチする場面もありました。 一方、5年の心の健康の授業では、「不安や悩みとどう付き合ったらよいか」について、自分の経験を基に、自分の考えを整理する、友達と話し合う、保健の先生から「体ほぐしの運動」を教わる等の活動を通して、一人一人考えました。これらを通して、不安や悩みへの対処方法や、それを使って心をすっきりさせておくことの大切さが分かったようです。 小学校教育課程研究集会(その3)小学校教育課程研究集会(その4)今回教えていただいたことを基に、体育科の学習を通して、子供たちが「わかった、できた」を実感する授業づくりについて研究を進めていきます。 小学校教育課程研究集会持久走記録会の目標
来週の校内持久走記録会に向けて、子供たちの練習が続いています。
4年教室前には、一人一人の目標が掲示されていました。最初に、記録会での「目標」、次に、練習での「記録」、そして最後に目標達成に向けた「方策」が書かれていました。タイム等の具体的な目標だけはなく、「全力で」「最後まで」等、力を尽くすことを目標にしている子供もいます。また、方策には、練習内容と走り方が書かれていて、一人一人の考えが生かされていると思いました。 記録会に向けがんばった4年生が、どんな振り返りをするのか、とても楽しみです。 机の上の物を整える「机の上の物を整える」ことも、学習規律の一つです。学習規律は、子供が学習に集中するために行う指導です。最初は面倒に思うかもしれませんが、慣れてくると、子供たち自身で行うようになります。 2年生みんなの机の上の物が整うように、今後も温かく見守っていきたいと思います。 大谷科学省受賞この賞は、小矢部市出身の大谷竹次郎氏のご意志によって始まり、現在も支援をしていただいています。その意味で、この賞は小矢部市の学校にとっては特別なものです。 今回の受賞を機に、今度も子供たちが科学に興味をもち、創意工夫しながら学べるような教育活動を継続していきます。 話合いについての学習話合いは、学習場面ではもちろん、日常生活でもとても大切で、将来に向けて育むスキルです。 今回の学習を通して、根拠や理由をはっきりと伝えるとともに、お互いに考えを生かす話合いができるようになるとよいと思います。 にているかたちをあつめようこの日は、「にているかたちをあつめよう」という学習課題に沿って、家から持ってきた箱や缶等の入れ物を、「しかくのかたち」や「つつのかたち」等に分けていました。みんな楽しく、一生懸命に活動していました。 具体的思考の1年生にとっては、見るだけはなく、触ったり動かしたりして、形への感覚を養うことが大切です。培った感覚は、1年生のときだけではなく、それ以後の算数科の学習にも役立ちます。 姿勢の学習まず、保健室の先生から「いつも姿勢に気を付けている1年生が少ない」ということを聞きました。次に、ワークシートで自分の姿勢を振り返った後、「よい姿勢」と「わるい姿勢」の違いを確認しました。さらに、背骨や内蔵の模型を使い、姿勢が成長に大きく関わっていることを知り、「なぜ、姿勢が大切なのか」がわかったようです。 この学びを、学校はもちろん、家庭でも生かしてほしいと思います。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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