階段アート完成!(3年生)更にその機運を高めようと、南校舎の階段に「階段アート」を展示しました。 「嵐山、嵯峨野の竹林」をテーマに、各クラスで4班に分かれ、昼休みを使って1週間ほどかけて「指を使った点描画」を完成させました。 暑さが募る校舎内に、この作品の爽やかな緑が一服の清涼感を与えてくれています。 フラッグアートづくり(1学年 7/6ー7/8)今年のテーマは、一昨年に引き続き「令和鳥獣戯画」。平安時代に描かれた鳥獣戯画を下絵に、今を生きる1年生の生徒たちが自身のひらめき、感性を基に今風にアレンジするというものです。 生徒たちは、楽しそうにアイデアを出し合いながら、スマホ、ゲーム、スポーツなど思い思いのアイテムをちりばめて、下絵づくり、墨入れ、色つけの工程に取り組み、思い思いの作品を次々と完成させていきました。 展示は台風シーズンが一段落する晩秋の時期となります。フラッグアートが街を彩るその時が今から楽しみです。 地域のボランティアの皆さん、父母教の皆さんにも授業サポーターとしてご参加をいだきました。ありがとうございました。 道徳授業地区公開講座が行われました(7月2日)「平和」というテーマは今、正に私たちが決して他人事でなく考えなくてはならないことであり、80年余り前に私たちの国も戦争をしていたことを思いを寄せることで、生徒たちが今からこの先の世界を担っていく上で、何ができるのか、ということを考える機会となったことでしょう。 無言館館主、窪島誠一郎先生の講演は、時にユーモラスに時に真に迫る語り口で、自らが守り続ける作品とその絵を描いた学徒たちに対する思いを私たちに伝えてくださいました。 来校者の皆様にはリモートによる講演会の視聴をお願いしましたが、音声の設定がうまく行かず、大変失礼をいたしました。意見交換会では、窪島先生のお話がさらに深まり、改めて今の「平和」はこれまでの歴史の上に成り立つもので、かの戦争のことを知らない世代であっても、今の大人たちが子どもたちへ語り部として伝えていくことが大切であると思い直すことができました。 大変充実した公開講座となりました。ありがとうございました。 |
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