忠生図書館員の方によるブックトーク(6年)
2学期にも忠生図書館員の方によるブックトークや読み聞かせをしていただいたことをお知らせしましたが、今年度は、初めて高学年にも行うことができました。
今日は6年生が「時間」をテーマにしてさまざまな本を紹介してもらいました。まずは地球の歴史はつながっていることを感じさせる本から入り、落語による昔と今の時間、樹木にも時間の感覚があることなど、いろいろなジャンルから少しずつ内容を紹介してくれました。 最後は「モモ」のあらすじをペープサートを用いて紹介してくれました。とても長い話ですが、ポイントになるエピソードを話してくれることで、読んでみたいなと感じた子もいると思います。6年生が一生懸命、話を聞く姿が立派でした。これを機会に面白い本に出合えるといいなと思っています。 2月13日(月)いじめをしない、させない、ゆるさない!
本校では、日頃の教育活動はもとより、いじめをしない、させない環境づくりにも取り組んでいます。その取り組みの一環として、各クラスで話し合いを行い、いじめに関する人権標語を作りました。
1年生から6年生まで、誰もが楽しい学校生活を送ることができるようにと一生懸命話し合いました。どんなことが友達を傷つけてしまうのか、どうしたら仲良くできるのかを考えて標語にまとめました。 道徳授業地区公開講座では、皆様に見てもらえるように中央廊下に掲示しましたが、これからは、それぞれのクラスに戻して掲示します。また、近いうちにホームページ上で全クラスの標語をアップする予定です。 2月10日(金)ゲーム集会(オンライン)の様子
まだまだ、全員で集まる集会は実施できませんが、今できる活動の中で、子供たちは知恵を出し合って楽しい集会を企画しています。
今回は、「究極の2択」というお題で、「好きな教科は、図工か体育のどっち?」などなど問題を出したら、クラスと出席番号をランダムに選んで回答する子を決めて答えてもらう形式を考えました。 当たったクラスからは、選ばれるかもしれないドキドキと、答えが自分とあってる楽しさなどを感じている声が聞こえてきました。こうした集会を見ていると、できないことを嘆くのではなく、今できることの中から楽しみ方を考える「たくましさ」が伸びていることを感じます。 2月9日(木)理科「もののとけ方」実験の様子(5年)
理科室で、ものの溶け方の実験を行いました。「水に溶ける」とはどういうことを指すのか、塩は水に、何グラムぐらい溶けるのかなど、自分たちが予想したことを確かめるために実験を行うのです。
自分の予想とまったく違う方が、実験は楽しいと思います。 塩を水に溶かす前は、海水はしょっぱいから、きっとたくさん溶けるだろうと予想します。しかし、塩入れて溶かそうと、ムキになってかき混ぜても…実は、そんなに多く溶けないことがわかります。そこで、今度は温めたら溶ける量は増えるかもしれない!そう思えるから、また実験がつながっていくのです。 理科の実験はクイズの問題ではないので、予想通りでは面白くありません。むしろ思っていた結果と違うから、驚いたり、面白かったりする楽しさを味わえるのです。実際にやってみることで学んだことは、これからの生活にも役立つと思います。 2月8日(水)琴の練習(4年)
4年生は音楽で、琴の練習をしました。
初めて触れる楽器に興味津々といった感じで、友達と相談したり、教え合いながら爪をはめて弾いた時の音色に驚いていました。 琴で演奏した曲を聞くと「なんか、お正月に聞いたことがある!」「神社とかで流れてる曲に似てる」などなど実物を見るのは初めてでも、音色は知っているので、どこか親近感を感じられたようです。 今回、練習したのは「さくら」でした。伝統的な楽器に触れることは、日本の音楽に親しむことにつながります。琴を使った和の音色を楽しみながら、日本の文化を知る良い機会になったことと思います。 2月7日(火)道徳授業地区公開講座
今日は道徳授業地区公開講座が開催されました。
学校、家庭及び地域社会が一体となって子供たちの豊かな心を育むとともに、道徳教育の充実を図ることが目的です。 2、4校時は各クラスで道徳授業や各教科の授業公開をするとともに、3校時には講演会及び意見交換会が行われました。 講師は町田市教育委員会 元教育委員の高橋圭子先生をお招きし、実に三年振りに体育館での講演会を開きました。 高橋先生には絵本の読み聞かせをしながら、子供との触れ合いや自己肯定感を高めることの大切さをお話していただきました。 お休みの日にも関わらず、沢山の保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。 これからも、保護者・地域の皆様とともに、心も体も健やかな子供たちを育てていきます。 避難訓練(休み時間の地震)
今回は休み時間に大きな地震が起きた想定の訓練です。
外で遊んでいた子供たちは、非常ベルと同時にすぐさま校庭の中央に避難します。 校舎内にいた子供たちは、机の下や物陰に隠れて頭を守る姿勢をとっています。 「予告なし」の訓練でしたが、子供たちはそれぞれの場所で自分で判断し、5分間で児童全員の避難が完了しました。 落ち着いて行動する姿からは、子供たちの意識の高さがうかがえます。 「備えあれば憂いなし」という言葉にある通り、これからも、いざというときのために様々な場面を設定した訓練を行っていきます。 2月3日(金)集会(ダンスクラブ発表)
集会でダンスクラブの発表会がありました。
手先からつま先まで身体をいっぱいに使った完成度の高い踊りに、各教室の子供たちも釘付けです。 みんなで拍手をしながら、大いに盛り上がりました。 この発表会に向け、クラブのメンバーたちは振り付けも自分たちで考え、お互いにアドバイスしながら練習を重ねてきました。 その練習の成果が存分に発揮された、素敵な発表会となりました。 発表後は「とても楽しそうに踊っていたね!」「来年はダンスクラブに入りたい!」という声がたくさん聞かれました。 また次の発表会が楽しみですね。 2月2日(木)最高学年に向けての準備(5年)
2月に入り、いよいよ今年度も終盤に差し掛かってきました。
3学期に入ってから5年生は、“最”高学年になる準備を進めています。 まずはたて割り班のリーダーとして、安心して活動できるように計画を立てました。自分たちで班の友達をリードできるように頑張っています。 また、新年度に入って新5年生になる4年生のために、委員会活動を紹介するため、それぞれの委員会の説明をまとめたり、自分たちがどんな活動をしてきたのか、動画に撮ったりもしています。 3学期のめあてには、それぞれが6年生として頑張るために、5年生をどんな気持ちで締めくくるのか、しっかりと書かれていました。 廊下には5年生の演奏を聞いた6年生から、温かい励ましのメッセージが貼られていました。こうした一つ一つの活動のつながりが「最高の学年」へと続いていくのです。 2月1日(水)冬芽の観察(4年生)
4年生が校庭の桜の冬芽を観察しました。
一見、葉が全て落ちてしまって、寒々しく見えますが、よく見ると細い枝の先には来春に開く花の芽がふくらんでいます。 この寒さの中でもしっかりと春の準備が進んでいるようです。 子供たちはタブレットを使いながら、熱心に観察していました。 春の開花が楽しみです。 1月31日(火)1月30日(月) |
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