ゴミ減量プロジェクトその後、4年生なんと栄養士の先生から、びっくりサプライズのごほうび付きです。第二位と第一位のクラスにはリクエスト給食券をいただくことができたのです!さて、何をリクエストするのかな? 決して、ごほうびが欲しくて取り組んだことではないけれど、やっぱり嬉しいのが本当の気持ちです。ずっと頑張ってきてよかったと思えたことでしょう。しかし、この取り組みの素晴らしいことは、それだけではありません。毎日の残菜が少なくなることは、地球(環境)にやさしいということ。作っている調理員さんたちも喜んでくれること、そして仕事に一層やりがいを感じてくれるということ。みんなの体の栄養になって、子供たちが元気に成長できるということ。子供がすくすくと育つと家の人たちにも喜んでもらえるということ、、、。こんなに良いことがいっぱい詰まっています。 たくさんの人を笑顔にすることのできる素晴らしい取り組みでしたね!ゴミ減量プロジェクト、ますます活発に、そしてこれからもぜひ続けてほしいと思います。 表彰が続きます3人とも、校長先生から賞状やメダルを渡されると、とっても嬉しそう。頑張ったことに胸を張れるってすてきなことですね。そしていつも大きな拍手で、友達の頑張りを素直に喜び、讃えることのできる南一小の子供たち、みんなもとてもすてきです。オンラインの朝会でも、ちゃんと職員室まで拍手が聞こえてくるのですヨ!すごいでしょう? ユニセフ募金の報告、代表委員会世界の広さから見たら南一小で行ったことは小さなことでも、自分たちにできることから意識をもって取り組んだことは大きな行動であり、変化です。募金を呼びかけた子も、募金をした子も、募金をしたいと思った子も、何かできることは他にもないのかなと考えてみた子も、一人一人の思いはこれからも折に触れ、未来へときっと続いていくことでしょう。 イルミネーションまつり、第二弾(校内)お客様をお迎えする正面玄関ですが、電気を消して、しばらくみんなでキラキラ輝く綺麗なイルミネーションを楽しみました! 藁リース、5年生(2)みんなのリースが完成すると、とび出ている藁を鋏でパチパチ整えます。子供たちは、自分のリースをとても大事そうに、真剣にパチパチとそれはそれは夢中になって整えています。今日、一人一人のリースを持ち帰ります。ぜひ、家族のたくさん目に触れるところに飾ってあげてください。 藁のいい匂いでいっぱいになった体育館で、みんなで協力しながら、全員が心から大切にしたいと思えるすてきなものを作り上げることができました。作り方を教えてくださったゲストティーチャーの皆さん、ありがとうございました! 藁リース、5年生「これを昔の人は1人で作ってたんだよ。」と聞いて、今、2人でやっていることをどうやって手と足を使ってやっていたのかとみんなで感心することひとしきり。 いよいよ輪っかに仕上げていきます。1人にしっかり押さえてもらいながら、麻紐で固く重なりを結びます。協力しながら、良いものが出来上がってくることに、子供たちの表情がどんどんワクワク、嬉しそうに輝いていきます。 みんなにやさしい町、4年生「年をとると指先の感覚が鈍くなるんだよ。だから、指を動かして物を作ることを趣味にしているんだ。」「健康には気を付けているの。特に血液をサラサラにする食べ物などよく食べるようにしているのよ。」「記憶力を鍛えるようにしているよ。みんなは昨日の夕飯と朝御飯に何を食べたか、覚えている?」手助けしてほしいことというより、こんな工夫をして生活していますということを次々にたくさんお話してくださいます。子供たちもすっかりと打ち解けて、「好きな食べ物は何ですか?」「好きな遊びは何ですか?」など、友達同士の会話の中にあるような質問もしています。「昔はゲームなんかなかったからよく外で遊んだよ。近くにあった木で基地を作って、互いに松ぼっくりを投げ合って遊んだんだ。でも勝手に木を使ったから見つかってコラー!!!って怒られて、みんなで一目散に逃げたよ。楽しかったなあ。」ワハハハと楽しそうな笑い声が起こります。「お洗濯をするとき、靴下はくちゅくちゅ洗いをするのよ。指先のところに砂がいっぱいついているでしょう。」お手伝いのコツも教わっているグループも。 子供たちは高齢者の方々への印象がすっかりと変わったようです。『大変で、助けてあげなくてはいけない。』から『いろいろな工夫をして楽しんでいる。』『友達もたくさんいて、やりたいことや楽しみを見つけ、とても元気に生活している。』という感想が聞かれました。 高齢者の方から最後に「みんなはこれから、いっぱい人と関わって、その出会いからたくさんのことを学んでください。」という言葉をいただきました。とても和やかで、温かく優しい空気の流れた今日の授業の時間。様々な人との関わりの中から感じたり、体験したり、学んだりしていくことをこれからも大切にしたいと強く思いました。 パルテノン多摩へ向けて出発!!「いってらっしゃい!頑張ってね!」と見送ると、手を振りながら「行ってきます!」「頑張ります!」と応えてくれる子供たち。どの子も笑顔で、まだ緊張はしていない様子です。 大きくて立派なホールでの演奏を心から楽しみ、自分たちらしさを伸び伸びと表現してきてほしいです。頑張れ、5年生! 麺給食の紹介!今日は、南一の麺の給食の御紹介です。左の写真は6日(火)のソース焼きそばの給食。右の写真は9日(金)今日のほうとうの給食です。ソース焼きそばは、職員にも子供たちにも人気の高いメニューで、リクエストとなると必ず候補に上がってくるメニューです。給食の焼きそばには作り方に秘密があるのを知っていますか?他とはまた一味違う、美味しさなのです。ほうとうは、冬至に合わせた季節ならではのメニューです。甘いかぼちゃがホクホクとしていてもちもちした麺とともに食べていくと、体がとてもあたたまります。季節を感じられるメニュー、とてもいいですね。日本には四季があり、季節それぞれに豊富な食材があります。季節を楽しみ、食を楽しむことも食育の大切な学びのひとつです。 あいさつ運動昇降口では5年生があいさつ運動をしてくれていました。待ち構えている人たちの間を通っていくのは、ちょっぴり恥ずかしそう。照れくさそうにそれでも「おはようございます。」と言って教室へ向かいます。 明るい笑顔、元気なあいさつで、良い一日のスタートにしましょう! わくわく楽しい説明会(4)グループに分かれての説明が始まると、2年生はとてもハキハキと話し、1年生のお手本になれるようにという意気込みも伝わってきます。 「こうやって答えてね。」と2年生が優しく話しかけるので、1年生も安心するのでしょう。クイズの場面ではとても盛り上がり、正解すると「やったー!」の大きな歓声が上がっていました。皆、ニコニコととても楽しそうです。 他にも感心したことがありました。1年生が次のグループへ移動する時、2年生が椅子を整えて次の子供たちを迎えることです。誰に言われたわけでもなく、何人もの子が自分たちで並べ直しているのです。綺麗に整えた椅子で気持ちよくお迎えをしようという心遣いが感じられますね。自然にそういう行動をとっていたこともすばらしいなあと思いました。 「やったかいがあった!」「しっかりと話を聞いてくれて嬉しかった。」「またやりたい!」人を喜ばせることって、大きな達成感、充実感につながっているのですね。 音楽集会、5年生合唱「コスモス」と合奏「銀河鉄道999」です。5年生の綺麗な歌声に教室の中はシーンと静まりかえります。どこのお教室をのぞいても子供たちは黒板に映された画面をじーっと見つめて聞き入っていました。 合奏が始まると、見ていた1年生の手が自然に拍子を取り出しました。音を出さないように合奏のリズムに合わせて手を叩いています。近くの席には、フンフンフン♪と首を振っている子も。かわいいですね。 どの学年の子供たちをも聴かせてしまう5年生の合唱と合奏。素晴らしい仕上がりになっています!来週がいよいよパルテノン多摩のホールでの本番。南一小の代表として、最高の演奏を期待しています!! 学校公開、クラブ活動(2)好きなこと、興味のあることを夢中になってやっている子供たちの表情は、とてもいきいきとしています。 学校公開、クラブ活動避難訓練、2次避難場所「避難開始!」の合図で学習場所にいた子供たちが校庭に集合します。「お・か・し・も」の約束を守ってとたも静かに集まることができました。次はカラス公園へ向けて移動です。長い行列になりましたが、一人の話し声も聞こえず、足跡もこの大人数で移動しているとは思えないほど静かでした。 緊張感をもってこの避難訓練に臨むことができていたのでしょう。校長先生のお話も真剣な眼差しで聞いていました。 「教室に戻るまでが訓練だよ。」とよく言われたものですが、先生たちにそんなことを言われなくても、子供たちは帰り道もとても静かに歩きました。立派な態度の南一小の子供たちです。何事も一生懸命なこの子供たちのために「安心、安全の学校生活」をしっかりと守っていこうと強く思いました。 大根、採ったどー!中でも、今日のおでんに入っている大根は特別な大根です。何と!栄養士の先生が育てて収穫した大根なのです。いつも給食に使う野菜を納品してくれる佐藤さんの畑で、3ヶ月前に種まきをして育ててくれたそうです。大根は種まきがとても重要なのだとか。種に土を被せる時、強く抑えすぎると芽が出なくなってしまうんだそうです。お布団を被せるように優しく土を被せるということでした。芽が出てからは「おいしく育って!おいしいおでんになるんだよ!」と話しかけて育てたそうですよ。 皆さん、おでんの大根、お味はいかがでしたか? わくわく楽しい発表会(3)この日のために、グループで一生懸命準備してきた2年生。とても落ち着いて、丁寧に1年生に向かって発表していました。どのグループの発表も、学習してきた地域の施設について、詳しくポスターにまとめています。発表を聞いていた大人も初めて知るような内容もあり、勉強になりました。1年生も、とても行儀良く、興味津々に発表を聞いていました。1年生に教えるんだ、という相手意識が2年生の学習への意欲につながっているようです。担任も、教室とは違う頼もしい2年生の表情に驚きと喜びを感じていました。1年生に「来年はみんなが発表する番だよ」と伝えると、えー、できるかな。楽しみー。などの声が返ってきました。発表が早めに終わったグループが、自然と1,2年で輪になって、楽しそうにおしゃべりする微笑ましい姿もありました。お互いに交流を通して、良い学びとなっていました。本校の特色ある学習の一つとして、大切にしたいと思います。 音楽発表会に向けて何回かの音合わせや演奏での注意点を確認した後、いよいよ録画。 音楽教員の手が振り落とされ、澄んだ優しい歌声が響き渡りました。指揮に合わせ、抑揚や強弱をしっかりと表現する5年生。胸に染みる歌声です。 そんな優しさにあふれた合唱の後は、元気いっぱいの合奏です。 テンポのよい曲を、身体全体でもリズムにのって、演奏する姿が印象的でした。合唱合奏を通して5年生が心を一つに、同じ目標をもって頑張る姿に、朝から感動して,胸が熱くなりました。この2曲は、来週の連合音楽会でも披露します。楽しみです。 調理実習、6年生始めは、ジャガイモの調理の師範実演です。皮の剥き方、芽の取り方、大きさを揃えて切ることなどを教わります。切ったジャガイモは教卓のガス台で塩茹でして後で試食の予定です。茹であがるのを待つ間、いよいよ自分たちで包丁を使ってみます。食べ物を無駄にしないように、給食の調理室から野菜くずをたくさんいただいて練習に使います。 子供たちの中には「初めて包丁を持った。」という子も!「千切りってどうやるの?」「これは、けっこう固いよ。」「見て!プロみたいに上手でしょ!」猫の手に気をつけながら、ワイワイガヤガヤいろいろな野菜を切っていきます。始めはおそるおそる切っていた子も、次の時には大きなキャベツの葉に挑戦するなどちょっぴり大胆になっていく様子もありました。全員が包丁を使って野菜を切るというめあての調理実習、とても良い体験になっているようです。 まだ、感染症予防対策には気を付けなければなりませんが、少しずつ学校での学びが取り戻せるように、そして充実したものになるように、新しい挑戦も含めて工夫した教育活動を積み重ねていきたいと思います。 今日のお米は町田産!口に含むと甘みが感じられて、おにぎりにしても美味しそう!今日のおかず鯖の味噌煮とも相性抜群でした! |
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