最新更新日:2024/06/14 | |
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「わかったこと、できたこと」の発表がんばったことはもちろんのこと、「こうしたからわかった」「やり続けたのでできた」等、自信がつき納得できた取組を、一人一人が堂々と述べました。 また、学習や運動に関することに加えて、下級生にやさしくしたという「思いやり」や、自分の気になったことを自主学習で調べたという「自ら学ぶ」等の「わかった」「できた」もありました。 明日から3学期年末年始の天気は、おだやかでしたね。家族や親せきの人と楽しい時間をたくさん過ごすことができたのではないでしょうか。 さて、明日、10日から、3学期が始まります。先生方は、学校でみなさんと会えるのを、とても楽しみにしています。 教室の黒板には、今年の干支のうさぎの絵がかかれていました。みなさんが、この一年で(うさぎがはねるように)大きく成長することを願っています。 冬休みに読みたい本<6>凍えそうに寒い日の朝。豪華寝台列車オリエント急行には、国籍も身分もバラバラの客が乗り込んでいました。走る列車の中で殺人事件が起きます。犯人は乗客以外に考えられませんが、全員にアリバイがありました。 登場人物表を何度も見返しながら読む、長い休みにぴったりのミステリー小説です! 【分類番号9 アガサ・クリスティー 早川書房】 『十二支のはじまり』 有名な十二支の始まりのお話が分かりやすく書かれています。いもとようこさんの貼り絵もほっこりします。 【分類番号9 いもとようこ 金の星社』 校長室の植物1か月ほどで、小さかった葉がとても大きくなりました。また、新たに小さな葉も育ち始めています。 育てることはとても難しいと感じています。しかし、「元気に育って」と願い、栽培を続けてきた結果、成長する様子が見られ、本当にうれしい気持ちです。 冬休みに読みたい本<5>百人一首の自主学習に最適!1ページに一首で現代語訳と歌の背景もよく分かります。歴史好きにもおすすめの本です。 【分類番号9 天野慶 朝日学生新聞社】 『ふたりはいつも』 がまくんとかえるくんの春夏秋冬のお話です。そりすべり・そこのかどまで・アイスクリーム・おちば・クリスマスイブの5編が収められています。一度読んだことがある人も、少し時間が経ってから読むと、また新しい発見があります。 【分類番号9 アーノルド・ローベル 文化出版局】 冬休みに読みたい本<4>子どもが大好きなしりとり、だじゃれ、早口言葉などがみっちり載っています。100%ORENGEが描くイラストも楽しい絵本です。 【分類番号8 中川ひろたか のら書房】 『10歳までに読みたい世界名作5 若草物語』 1860年代のアメリカ。マーチ家の4姉妹は、貧乏ですが助け合って明るく暮らしています。性格の違う4人の、あるクリスマスから次の年のクリスマスまでの1年間の物語です。 【分類番号9 L.M.オルコット 学研プラス】 タイピング練習また、2学期の後半からは、文字入力にも取り組み、上達するように『キーボー島アドベンチャー』というアプリケーションを使って、タイピング練習も始めました。表示された文字や言葉を、時間内に正確に入力することで昇級する、ゲーム形式のアプリケーションです。 子供たちは楽しみながら、少しずつスキルを高めています。中には、ローマ字表を持ってきて取り組んでいる子供もいます。 今日の学校小矢部市二十歳のつどい式典の最初に、小学校や中学校のときの様子が分かる映像が流されました。9年間の思い出が蘇り、二十歳の皆さんやご家族の皆さん、当時の先生方(恩師)は、とても懐かしそうでした。その後、市長さんをはじめ、来賓の方々から、温かいお祝いが伝えられ、最後に、代表の方が誓いの言葉を述べました。そして、式典が終わってから、中学校区ごとに、恩師との記念撮影が行われました。 立派に成長された二十歳の皆さんを、市全体でお祝いできてよてもよかったです。 冬休みに読みたい本<3>図書室に、新しい手芸の本が入り人気です。ミシンは使いませんが、色々と必要なものがあるので、冬休みにじっくり取り組むのが良いと思います。 【分類番号5 C・R・Kdesign 理論社】 『ゴミ清掃員の日常 ミライ編』 滝沢秀一さん、友記さん夫妻のマンガ作品です。正しいゴミの出し方はもちろん、しあわせになる方法も分かってしまいます!! 【分類番号7 滝沢秀一 講談社】 明けましておめでとうございます
蟹谷小学校182名のみなさん、明けましておめでとうございます。今年、令和5年(2023年)が、みなさんにとってよい一年になることを願っています。
さて、「一年の計は元旦にあり」ということわざを知っていますか。「一年の計画は元旦に立てるのがよい」という意味で、「物事は、最初が肝心である」というたとえだそうです。つまり、1月1日(元旦)はとても大切で、「どんな一年にしたいのか」を今日決めるのがよいということです。 一年の計画も大切ですが、この機会に、「○○になりたい」や「〜という生き方をしたい」等、将来のこと(夢)を考えてみましょう。「やさしい人になりたい」という夢もすてきですね。昨年、2022年も、日本国内だけではなく、世界で活躍した人がたくさんいました。それらの方のお話の中に、「子供のころから、○○になりたかった」や「将来は、〜という生き方をしてみたいと思っていた」等、子供の頃に思い描いた夢のお話があります。すでにある人は、ぜひ、その夢を追いかける一年にしてください。「まだ」という人は、「将来の自分」についてまずは考えてみてください。 次に、「それに向かうために、2023年に何をすればよいのか」を考えてみましょう。「一年間で50冊本を読む」や「○○の練習を続ける」、「毎日、家族の手伝いをする」等の目標を立て、今日から、「わかった」「できた」が感じられるようにがんばってみましょう。 3学期も、将来の夢を目指し、今年の目標に向かって、自分を成長させていくみなさんを応援していきます。 保護者や地域の皆様、本年も、学校教育についてのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。引き続き、皆様とともに、子供たちの健やかな成長を支えていきます。 新年を迎える準備玄関には、鏡餅を飾りました。また、外には、しめ縄飾りを取り付け、門松を置きました。門松はいただきもので、とても立派です。 間もなく、新しい一年が始まります。 実験この実験を通して、子供たちは様々な器具の使い方も学びます。水の量を正しく測るために、メスシリンダーにスポイトで水を足していきます。そして、決められた量になったことをみんなで確認していました。一方、食塩は、計量スプーンを使い、「すりきり一杯」で測っていました。 真剣に取り組む子供たちの表情から、物の変化に興味をもち、学びを進めていることが分かりました。 冬休みに読みたい本<2>2022年は、ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるの生誕100年でした。この図鑑には水木先生が描いた地域に根差した妖怪が300体以上収録されています。 【分類番号3 水木しげる 講談社】 『あえるよ!山と森の動物たち』 「ざんねんないきもの事典」や「わけあって絶滅しました」の著者、今泉忠明さんが書いた、日本の動物たちの生き方の本です。表紙は地味ですが、とっても面白い本です! 【分類番号4 今泉忠明 朝日出版社】 ドリブル練習
6年生が、体育科の学習で、ドリブル練習をしていました。コーンを並べ、色別のコースを作り、一人一人がジグザクにドリブルをしていきます。
子供たちは、ボールとコーンを見ながら、できるだけ早くドリブルで進めるように取り組んでいました。中には、スムーズに進む子供もいますが、自分が進む方向に合わせてボールをつくのは、高学年でも難しいと思います。 これからも練習を重ね、少しずつうまくできるようになり、それをゲームで生かしてほしいと思います。 冬休みに読みたい本<1>『お寺のふしぎ100』 そもそも神社とお寺のちがいって何?から始まり、身近にあるのによく知らない神社、お寺の100の疑問に答えます。これを読んでから初詣にいけば、ありがたさ倍増です!! 【分類番号1 藤本頼生 偕成社】 『徳川家康 新装版火の鳥伝記文庫』 2023年の大河ドラマでもなる徳川家康。子どものための伝記シリーズ火の鳥文庫は、保護者の中にも読んだことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか。ミステリーの大家、松本清張が書いたこの本と、ドラマを比べてみるのも面白いかもしれません。 【分類番号2 松本清張 講談社】 タグラグビー
3年生は、2学期に体育科の「ボール運びゲーム(タグラグビー)」に取り組みました。タグラグビーとは、ラグビーフットボールのように、味方とパスをつないだり走り抜けたりして、ボールをインゴールまでの運び、その回数を競うゲームです。但し、背中にあるスカーフのような「タグ」を相手に取られてしまうと、攻めることができなくなります。
初めての運動なので、最初は戸惑いもあったようですが、すぐに慣れて、みんなで楽しんでいました。 「どうしたら、相手を抜けるかな」や「どうしたら、相手のタグをとれるかな」と、一人一人が常に頭と体を動かしているところや、「どんな攻め方や守り方をすればよいのか」とみんなで相談し、実際に試みるところに、この運動のおもしろさやよさがあります。 紙版画まず、白い台紙に魚やたこ、海藻等を描きます。次に、「タッグ紙」という色紙を描いたものの形に合わせて切り、台紙に貼り付けます。そして、水分を含ませた和紙を台紙に当て、バレンで擦り、刷り上げます。 色とりどり作品から、子供たちが楽しんでつくった様子が伺えます。 かるた遊び残りが少なくなっていたこともあり、みんな、真剣な目で札を見つめ、耳を澄ませていました。読み札が読まれると、手が一斉に取り札に向かいます。そして、机をたたく音とともに歓声が上がり、喜びの表情と悔しそうな表情に分かれます。しばらくすると、また両手を頭におくなどして次に備えていました。 かるたは、冬の遊びの代表の一つです。時代が進んでも、かるたを楽しむ姿は変わりません。また、みんなでルールを決めて取り組むという点においても教育的な価値がある遊びだと思います。 2学期もたくさんの「わかった」「できた」を感じたみなさんへ
大雪のため、終業式ができませんでした。みなさんにお話したかったことを伝えます。
------------------------------------- 全校の皆さん、今日で2学期が終わります。2学期も、元気で過ごしてくれました。ありがとう。また、今学期も、みなさんの「わかった」「できた」を知ることができてうれしく思います。たくさんの「わかった」「できた」の中から、3つを紹介します。 1つ目は、学習発表会でのステージ発表です。1年生から6年生までの演技を見て、日々の授業を通して、こんなにたくさんの 「わかった」「できた」があったのかと驚きました。また、一人一人が堂々と台詞を言えたり演技できたりしているのを見て、もっと驚きました。「蟹っ子って、本当にすごいなあ」と思います。 2つ目は、「ほしば山活動」です。ペアの学年で協力し、米やサツマイモ、ジャガイモを、たくさん収穫することができました。また、「なかよし遊び」では、上級生が下級生に優しく接し、みんなで、楽しく遊ぶことができましたね。そのとき、誰もが、「楽しく遊ぶには、みんなと仲良くすることが大切だ」と「わかった」ことでしょう。 最後の1つは、「あったか言葉・あったか行動」の取組です。どの学年もがんばって取り組んでいました。ところで、皆さん、なぜ、「あったか言葉や行動」が大切なのか分かりますか?それは、「人と仲良くする」ことができるからです。「あったか言葉や行動」を続けることで、誰とでも仲良くなり、楽しく勉強したり運動したり遊んだりできます。そして、楽しく勉強・運動・遊びができれば、学習発表会で紹介してくれたように、毎日の「わかった」「できた」が増えるのです。 2学期のみんなは、本当に立派でした。明日からの冬休みでも、家や地域で、一つでも多くの「わかった」「できた」を感じてください。特に冬休みは、家族のためになる仕事が、お勧めです。また、命を守り、健康に過ごすことをお願いします。冬はたくさん雪が降り、とても寒いです。交通事故に遭わないように、また、火事を起こさないように、コロナ感染にも気を付けて、家族と楽しい、お正月を迎えましょう。 そして、1月10日に、元気に登校し、たくさんの「わかった」「できた」を聞かせてください。楽しみにしています。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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