最新更新日:2024/05/28
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校外班集会と6年生からの贈り物

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8日、校外班集会を行いました。今回は、来年度の班長・副班長を決め、登校班のメンバーや集合時刻・場所を確認することが目的です。リーダーになる5年生が進行し、それを卒業する6年生が見守り、アドバイスをしていました。これも、大切な引き継ぎです。
先日の「6年生の卒業をお祝いする会」の際に、6年生が各学年に贈ったものと同じ手作りカレンダーを、校長室にも、感謝の言葉と一緒に届けてくれました。早速、室内に掲示しました。来客された方にも紹介しようと思います。
日々のいろいろなことから、来年度に向けて一つ一つのことが進んでいることが分かります。

卒業式の練習と全校放送

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今週は、暖かい日が続き、子供たちは元気に登校しています。
そんな春の日差しが差し込む体育館では、6年生が卒業証書授与や交歓の詩(呼びかけ)の練習を続けています。本番に向け一人一人が真剣に取り組んでいる様子が見られました。また、5年生は、音楽の時間に、卒業式で歌う「すてきなともだち」の練習をしていました。先日の集会と同様、「6年生へ感謝を気持ちを伝えよう」という思いで歌っているのではないかと思います。
一方、1年生の代表者2名が、4年生と一緒に取り組んでいる『みんながスマイル大作戦』という「あったか言葉」の活動について、お昼の放送で全校に伝えてくれました。何度も練習したそうで、大きな声でゆっくりとアナウンスしていました。1年生が全校放送するのは珍しいと思います。このようなことができるのも蟹谷小のよさの一つです。

外国語活動と今日の給食

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4年生の外国語活動の学習をのぞいてみると、「This is my day」というお話の音声を聞き、挿絵を見ながら一人ずつ「どんな話なのか」を考えていました。その後、ペアになって感想を伝え合っていました。7ページにわたる長めのお話でしたが、「ぼくの一日とはちがうなあ」等、内容を理解し、自分の生活と比べている子供もいました。
今日の給食は、「WBC応援献立」ということで、コッペパン、牛乳、ロングハンバーグ、ケチャップ、コーンスローサラダ、ポークビーンズ、型抜きチーズ(いちご)です。

まとめの学習

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2月の終わりから、3学期や学年のまとめの学習を続けています。
5年と3年の教室では、テスト直しをしていました。子供たちは返されたテストを見て、間違いを直します。大事なことは、正しい答えを書くことではなく、「どうして、それが正しいのか」や「どのように考えると、正しい答えを導くことができるのか」について、一人一人が理解することです。そのために、担任は、問題文を読む、どこに着目するか伝える、適切な書き方を教える等、一つ一つの問題について解説していました。また、子供たちに考える時間をとり、順番に答えさせるなど、子供の「わかった」「できた」を引き出そうとしていました。
4年生は、算数科のまとめの学習で、これまでの習ったことを使って解く問題に取り組んでいました。教科書の問題を読み、ノートに式や計算、答え等を丁寧に書いていました。机上も整え、真剣に学んでいる姿にも一年間の成長を感じます。

6年生へ感謝の気持ちを伝えよう集会

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3日、「6年生へ感謝の気持ちを伝えよう集会」を開き、下級生たちは、これまでお世話になった6年生に、「ありがとう」の思いが届けられました。
1年生からは手作りの鉛筆立て、2年からは「あったか言葉」を取り入れたダンス、そして、3〜5年生からは学校や6年生のことが分かるクイズが送られました。それを受け取った6年生は、みんな笑顔で、とてもうれしそうでした。また、6年生からは、お返しの歌と、学年ごとに、引継ぎやアドバイスのメッセージとともに、カレンダーと雑巾が送られました。
この集会を通して、「6年生と下級生の心の距離が近いなあ」と感じました。学校行事やほしば山活動」での交流、そして、通学・清掃・委員会等の日常的なふれあいによって縮まっていったのではないかと思います。下級生も、この集会を通して、「6年生が大切にした挨拶や「あったか言葉」をしっかり受け継いでいこう」という気持ちになったことでしょう。

引継式

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3月1日、5、6年生による引継式が行われました。
まず、6年生が、「最高学年」「なかよし清掃」「委員会活動」「クラブ活動」「運動会」「学習発表会」「ほしば山活動」について、引き継いでほしいことを5年生に話しました。次に、「引継証」を、5年生の代表7名に手渡しました。そして、最後に、5年生の代表者が、最高学年としての決意を述べました。渡す方からも、受け取る方からも、よい緊張感が伝わるよい式でした。
6年生には「一年間、よき伝統を受け継いでくれてありがとうございました」と感謝とねぎらいの言葉を、5年生には「引き継いだことを、一年かけてゆっくりと実現させていってください」という期待の言葉をかけました。

今日の給食

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今日は「ひなまつり献立」で、ちらしずし、牛乳、さけのコーン風味焼き、かみかみあえ、花麩入りかきたま汁、ひなあられです。

社会科校外学習

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5年生は、社会科の学習でNHK冨山放送局とイタイイタイ病資料館に行ってきました。
NHK冨山放送局では、スタジオや中継車の中の様子を見ました。また、アナウンサーやカメラマンの体験をしました。
子供たちは、放送局やそこで働く人たちの工夫を自分の目で見付けること、話を聞いて知ることができました。
1つ目は、カメラの多さです。スタジオには、目の前にあるカメラの他に、天井にもありました。天井のカメラは、アナウンサーが正面を見て放送できるように手元の原稿を映し出すためと知りました。
2つ目は、アクセントの重要性です。アナウンサーは、視聴者が言葉を聞いただけで、事象をイメージできるように意識しています。迷うときは、アクセント辞典を使って確認するそうです。
3つ目は、秒単位での時間管理です。アナログ時計の秒針を見て、時間内にニュースが言えるかどうか判断しているそうです。
そして、子供たちが最も心に残ったことは、災害への備えです。NHK放送局は、周りの建物より1m高く作ってあります。これは、近くに川があるため、浸水しないための水害への対策です。また、地震への対策として、スタジオのカメラ等、天井に吊ってあるものは、震度7クラスの揺れが起きても落ちないように設計してあるそうです。災害時はだれもが不安になります。そのようなときこそ、正確な情報が必要です。わたしたちに情報を途絶えることなく伝えられるよう工夫していることを知り、感心している子供が多くいました。
イタイイタイ病資料館では、イタイイタイ病の恐ろしさや克服するまでの歴史を学びました。
資料館には、写真や模型、映像資料が豊富にあり、イタイイタイ病とはどのような病気なのかを詳しく知ることができました。
子供たちは、健康な人と病気の人の骨の模型を実際にもつこと、腎臓の模型を見ることで、病気の人体への影響を実感することができました。また、布団を掛けられるだけでも痛がる患者の写真、呼吸をするだけで千本ほどの針で刺されているように痛いという掲示資料から、患者の辛さを想像することができました。
また、患者が会社を訴えた裁判の歴史、水田からカドミウムをなくすための工事の歴史、新たにイタイイタイ病を起こさないための住民と会社のやりとりの歴史等、イタイイタイ病に関わるたくさんの歴史を知ることができました。
このような公害が二度と起きないように、子供たちが過去の歴史を学び、未来に伝えていくことを願っています。

今日の蟹谷小(3/2)

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6年生は、体育館でユニホックを楽しんでいました。1年生のときから親しんでいるので、みんな上手になったそうです。これも、小学校の思い出の一つです。
3年生は、図画工作科の学習で、不用になった布等を使い、その色や大きさ、形等の特徴を生かしてぬいぐるみを作りました。作るのがとても楽しかったそうです。
4年生は、スライドを使って学んだことを発表していました。先日の理科の授業で初めて使ったエクセルで、分かりやすい棒グラフを示しているグループもありました。

「春が来た」・6年生と語る会

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3月は、とてもよい天気で始まりました。朝、4年生が早速グラウンドに出て、キャッチボールやサッカーを楽しんでいました。外で元気いっぱいに遊んでいる姿から、春の到来を感じます。
また、この日から「6年生と語る会」が始まりました。長休みに赤団の6年生が校長室へ来てくれました。最初は少し緊張気味でしたが、好きな食べ物や卒業を迎える気持ち、中学校のこと等について話し合ううちに、子供たちの表情や声がどんどん明るくなっていきました。6年生との大切な思い出ができてよかったです。
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