新たなリーダーの誕生〜生徒会役員選挙
3月17日、来年度の前期生徒会役員を決める選挙を行いました。
各立候補者と責任者の演説後に、全校生徒が投票をしました。 今回は統合に向けて、苫前中・古丹別中からそれぞれ3名を選出し、計6名で後日役職を決めるという変則的な方法にしました。 本校は4名の立候補があったため投票することになりました。 これまでは立候補者が定数だったため、現在の1・2年生にとって初めての投票となりました。 冬の時代を乗り越えて 〜卒業証書授与式〜入学してから冬のようなコロナ禍が続き、何をするにも制限されながらガマンして過ごした3年間でした。 冬の時代を乗り越えて、ようやく春が来ました。 同時に、それぞれが進む道へ歩み始めました。 3年ぶりに普通の卒業式ができました。 卒業生の輝く素顔を見ることができました。 そして、ご来賓をはじめ、保護者の皆様のご臨席、本当にありがとうございました。 3年後の13人の新たなステージを楽しみにしています。 卒業式に向けて 〜予餞会〜1・2年生の縦割り班で、短い時間で準備した動画メッセージやダンス、クイズや吹奏楽などを3年生に披露しました。 3年生からは、お返しに「宝探し」のゲームで楽しませてもらいました。 集まった「お宝」を合わせると、卒業式の式歌「サザンカ」のワンフレーズになるという粋な計らいでした。 卒業式に向けて、全校生徒の心が一つになった楽しい行事でした。 ありがとうございました! 苫前婦人会から
3月7日、苫前婦人会から雑巾を寄贈していただきました。
これから年度末に向けて使う機会がたくさんあります。 ありがとうございました! 1年間お疲れ様でした! 最後の生徒総会後期の振り返りをした後、次年度の統合に向けた規約の変更について確認されました。 生徒会活動は、学校目標のキーワードである「主体性」「協調性」「失敗は成功の基」を反映させやすい場です。 今年度は、本部役員による統合準備や、各委員会での創造的な企画による取組が印象的でした。 1・2年生は来年度の統合後の活動に、3年生は高校進学後の活動に、この経験を生かしてほしいものです。 1年間、お疲れ様でした! 命を救う救命リレー〜救急救命実習
2月17日、2年生の保体科の授業にて救急救命実習を行いました。
苫前消防から2名の隊員の方にご来校いただき、心臓マッサージの方法やAEDの使い方など、実習用の人形で体験しながら心肺蘇生を教わりました。 万一の時、救急車が到着するまでの「命をつなぐリレー」が大切だということを学びました。 子どもたちは緊張感をもちながら真剣に取り組んでいました。 共に閉校を偲びつつ、新たなステージへ!感染症対策として人数制限を講じた中でも参列させていただいたことに、実行委員会の皆様には大変感謝しております。 式典は滞りなく進行され、全校生徒の校歌斉唱で締めくくられました。 私は体育教師、教頭、そして校長として合わせて12年間にわたり、この校歌を歌い続けました。おそらく最後になるであろう全校生徒の斉唱に、心が動かされました。 式典や惜別の会はもちろん、式前後での古丹別中の在校生や保護者、卒業生や地域の方々とお話する中で、愛着ある母校が閉じる寂しさと思い入れの強さを痛感しました。 この日は、私も古丹別の皆さんと共に閉校を偲び、思い出に浸り、感傷的になっていたのですが、同時に「この強い思いを『シン・苫前中学校』がガッチリと受け止めなければならない!」と改めて責任の重さを強く感じた一日でした。 4月には苫前町の教育の歴史が変わり、本町における中学校教育の担う役割を再確認しなければならないと思いつつ、新たなステージへの準備に取り組んでいく所存です。 アウトプット力を高める〜「総合的な学習の時間」発表会各学年ごとのテーマについて、全校生徒や保護者、先生方に対し、画像を使ったプレゼンテーションを行いました。 平日の日中にも関わらず、たくさんの保護者の皆さんにご来校いただき、教職員一同、大変感謝しております。 1年生は1人ずつ職業について調査した結果を、2年生はブース形式で職場体験の報告を、3年生は町おこしを5つの視点からリレー形式で、それぞれ発表しました。 どの学年も工夫を凝らし、とても上手に発表していました。 社会に出ると、知識や技能をインプットすることのみならず、それを上手に活用するアウトプットも重視されます。 「総合的な学習の時間」に限らず、今後もあらゆる教育活動にてアウトプット力を高められるような指導を工夫していきます。 カルタで生活習慣の確認を!
2月2日の放課後、学力テストで疲れたアタマを「カルタ大会」でリフレッシュさせました。
保健常任委員会の皆さんが、望ましい生活習慣に関するカルタを事前に作成し、当日は短時間でしたが、メンバーで力を合わせてスムーズに運営していました。 全校生徒は縦割りグループでカルタを楽しみながら、「睡眠」「食事」「運動」など、健康的な生活への意識を高めていました。 4月からは中学生!「入学説明会」
2月1日、苫前小と古丹別小の6年生及びその保護者に集まってもらい、入学説明会を実施しました。
各小学校の校長と学級担任をはじめ、古丹別中からも校長や先生方が見学に来てくれました。 6年生が授業見学をしている間、羽幌警察署の担当の方から、SNSの使い方と自転車のヘルメット着用などについて、保護者を対象に家庭での指導のお願いがありました。 後半は中学校の学習や生活について、担当の先生方から長い説明がありましたが、最後まで集中して話を聞く態度は大変立派でした。 4月の入学式が楽しみです。 Enjoy Skiing!
1月31日、午前中は晴天の下、羽幌町民スキー場「びゅー」にて、全校スキーを実施しました。
午後から一時の降雪がありましたが、穏やかな天候と上質な雪質にて存分にスキーを楽しむことができました。 臨時休業のお知らせ
本日は暴風雪による荒天のため、臨時休業とします。
「助けて!」を言うのが大事 〜SOS発信教室〜
1月20日に「SOS発信教室」を実施しました。
スクールカウンセラーの笹村さん、スクールソーシャルワーカーの小野さんに来校していただき、「悩んだり困ったりしたときは、遠慮せずに助けを求めることが大切」というお話をしていただきました。 各自の「受援力(人に頼る能力)」を確かめたり、人気アニメや体験談などの話題を絡めた説明を聞いたりして、多くの生徒の心に響いた講話になりました。 3学期スタート!
本日(17日)、3学期の始業式を行いました。
式の中では私(校長)から「3学期は短いので、目標を絞って具体的に設定し、すぐさま行動に移すことが大事です」という話をしました。 3年生は卒業と進学に向けて、1・2年生は進級と統合に向けて、それぞれ目標を定めてしっかりと取り組むことを期待しています。 また、冬休み中に行われた管内のアンサンブルコンテストにて、吹奏楽部2年生の3名による「木管三重奏」が見事に金賞を受賞し、全道大会に進出することになりました。 始業式の後に、その伝達表彰と報告会を実施しました。 宿題のない冬休み
12月23日は終業式でした。
冬休み中に実施される「アンサンブルコンテスト」の壮行会も行い、2学期を締めくくりました。 今回の冬休みから「宿題」を止めることとし、個々の課題に応じた取り組み方で頑張ろう!ということを確認しました。 (宿題の廃止に関しては「学校日記」の「学校だより_12月23日号」をご参照ください) 地域・ご家族の皆さん、年末を控え何かと慌ただしい中とは存じますが、今年も本校の子どもたちの学びを支えてくださり、ありがとうございました。 来年も何卒よろしくお願いいたします。 古丹別中との交流学習「これで最後…かな?」はじめは古丹別中の小野寺教諭による社会科の授業でした。 グループに分かれてお互いに楽しく意見交流をしながら取り組んでいる様子が見られました。 次の時間は体育館レクでした。 古丹別中・苫前中の混合チームで長縄跳びを楽しみました。 今回が最後の交流になりましたが、子どもたちの間では「3学期にも…」という声があるようで、今後検討する必要があるかもしれません…。 スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
紹介が遅くなりましたが、スクールカウンセラーとして笹村さん、スクールソーシャルワーカーとして小野さんが月に1度来校し、子どもはもちろん、保護者や教職員の相談にのっていただくことができるようになっています。
また、わざわざ「たより」も発信してくださっているので、今回から「学校日記」の「おしらせ」に載せることにしましたので、ご覧ください。 お2人とも、とても気さくで話しやすい方です。 生徒の皆さんはもちろん、ご家庭でも子育てや自身のことで相談したいことがあれば、お気軽にお知らせください。 令和5年度の統合に向けて〜保護者説明会〜
12月15日、本校の体育館にて来年度の1〜3年生(現小6、中1・2)の保護者にお集まりいただき、統合に向けた保護者説明会を実施しました。
内容は ■校則の考え方とそれに伴った制服などの準備のお願い ■以前の説明会にてご質問を受けたことに対する返答 ■スクールバスの運行 についてでした。 荒天の中、たくさんご参加いただき、ありがとうございました。 当日いただいたご意見を次年度の校則に反映させていけるよう検討していきます。 なお、詳細な様子は、12月23日発行予定の「学校だより」に掲載いたします。 シン・苫前中学校生徒会づくり
12月15日の放課後、古丹別中学校と本校の生徒会本部役員がオンラインで会議をしました。
内容は、次年度の統合後の生徒会規約についての検討でした。 結論が持ち越しになった案件は3学期に再検討することとなりましたが、お互いに前向きな意見を交流することができていました。 管内みんなで「いじめゼロ」へ!
12月10日、「どさんこ☆子ども地区会議」が行われ、本校からは生徒会役員の3名がオンラインで参加しました。
留萌管内の小・中・高校の代表が画面越しに、学校でのいじめ撲滅に向けた取組を交流し合いました。 今回の会議を参考に、本校の生徒会役員は新たな取組みを考えているようでした。 |
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