最新更新日:2024/07/30 | |
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1学期終業式最初に、学年の代表の子供たちが、1学期に「わかった」ことや「できた」ことを発表してくれました。その中で、「自主学習を続けたよかった」や「見学で興味をもったことについてさらに情報を集めた」、「教科書を使って自分でやり方を考えて学習した」、「平泳ぎができたので、今度はクロールができるようになって、検定に合格したい」等、主体的に学んだことを話す子供がいました。また、「休み時間に友達と仲良く遊んだ」「当番の役割を果たした」「友達と協力して活動した」等、学級集団に主体的に関わっていたことを話す子供もいました。さらに、「毎日を振り返り、次の日にがんばること決めた」等、日々主体的に過ごしていたことを話す子供もいました。 校歌を歌った後、夏休みの過ごし方について生徒指導主事が話をしました。その中で、楽しい夏休みにするためには、「時間やメディア、お金の使い方をどうするのか」や「どんな危険があり、命をどう守るのか」、「地域の人と関わりはどのようにすればよいのか」等、よく考えて判断し行動することの大切さを伝えました。 夏休みも、まずは自分の命を守り元気に生活し、1学期のようにたくさんの「わかった」「できた」を味わってほしいと思います。 あったか言葉見付け(準備)活動の成果を「見える化」するために、今回もシールを貼ることにしました。5年生は、その貼り方について、一人一人が考え、それを共有し、最後に全員で確認し、台紙と案内の紙を各学年に届けました。台紙のデザインに5年生のこだわりがあったようです。 廊下には、「1学期に毎日言いたい」という掲示物が貼られています。自分たちがまず取り組み、それを全校に広めようという気持ちが伝わってきました。 そろばんの学習実際の指の動きを確認したあと、自分のそろばんで、珠の入れ方や計算の仕方をやってみます。初めてそろばんを使う子供もおり、最初は、人差し指や親指をうまく動かすことができませんでした。それでも少しずつ慣れてくると、楽しそうに珠をはじく様子が見られるようになりました。 そろばんの仕組みを知ることで、そのよさを味わうとともに、数の仕組みのおもしろさにも気付いたのではないかと思います。 今週の給食と水泳学習21日、4年生がプールに入り、1学期の水泳学習を無事に終えることができました。今年は、天候にも恵まれ、プールに入る機会も多く、子供たちは十分楽しむことができたと思います。 夏休みプール開放利用についての指導まず、1限にオンラインで、夏休み中のプールの利用の仕方を説明しました。開放している時間帯や学校へ来てから帰るまでの動き、利用する際の約束等を、図表を提示しながら一つ一つ確認していきました。また、長休みには、4〜6年生を対象に、自転車を利用する際の安全指導を行いました。どこで、どんな事故が起きるのかを説明した後、クイズ形式で基本的な交通ルールについても全員で確認しました。 久しぶりのプール開放になります。安全で楽しく利用できるように、子供たちには、今日教わったことをしっかり守ってほしいと思います。 着衣泳体験を始める前に、まず体育館で、海や川はもちろん、慣れていないプールでも溺れてしまうことがあることや、友達が溺れてしまったときは助けに入るのではなく、大人を呼ぶ、浮きそうな物を投げ入れるなどの行動をとるというお話を聞きました。次に、プールでは、安全な入水の仕方を教えてもらったあと、水の流れの強さを感じる体験をしてから、ペットボトル等も使った浮き方の練習をしました。 子供たちは、消防署の方のお話を聞き、真剣に取り組んでいました。毎年着衣泳をすることで、「水の事故に遭わないようにしよう」という気持ちを高め、夏休みを迎えてほしいと考えています。 長さを測る最初に、自分のプラスチック色鉛筆のケースの長さに合わせて、色テープに印をし、その長さを測りました。次に、もっと長いものを測ろうと、同じやり方で、先生の机や床にテープを当てて印を付けていました。中には、暖房機の高さを測っている子供もいました。みんな夢中になって活動していました。 このように、様々な物の長さを測って比べる活動を通して、長さに対して興味をもち、その感覚を養うとともに、測定の意味ややり方を少しずつ理解できるようにしています。 ツバメの巣作り
5月、児童玄関でツバメが巣作りをしているのを見付けました。案内の紙を貼り、子供たちと一緒に見守ってきました。
6月になり、巣も出来上がり、そのうちにヒナの鳴く声が聴かれるようになりました。そして、親鳥は、ヒナのためにエサを何度も何度も運んでいました。 7月になり、ヒナが大きくなり、ついに巣立っていきました。ツバメの成長の早さに、子供たちも驚いていました。 情報を整理して伝える
6年生は、先月の校外学習(若宮古墳・おやべふるさと歴史館)で学んだことを、A4一枚にまとめました。
古墳や遺物の大きさや形、用途等、自分が見たり聞いたりした「分かったこと」と、当時の人の様子や暮らし方について考察した「考えたこと」に分けて記述しています。また、記述の根拠となる資料を、担任が撮影した画像から選ぶ、パンフレットからスキャンするなどした画像を掲載しています。さらに、「何を伝えたいか」が一目で分かるように、キャッチコピーを考え、上部に大きく表示しています。 このまとめは、社会科の学習の成果であるとともに、情報を「整理・分析」し、指定された条件に沿って「まとめ・表現」するという情報活用能力を発揮している例とも言えます。整備されたICT環境が生かし、子供たちが様々な学習で情報活用能力を発揮してくれることを期待しています。 地域の方々による学校訪問最初に、校長室で、お一人お一人が自己紹介された後、今年度の学校運営について説明しました。次に、2つのグループに分かれてすべての授業の様子を見ていただきました。算数の問題を真剣に解く姿、リズムにのって歌う姿、楽しそうに絵日記を仕上げる姿等の学習の様子や、子供たちの作品を熱心に観られていました。また、多くの学年でタブレット端末を使っていることに驚かれたようで、参観後には、そのことについていくつも質問されました。一方、子供たちは、お客さんが来てくださったことがうれしかったようで、自分が知っている方がいないか探している子供もいました。 今回の学校訪問は、日常的な様子を観ていただくとともに、子供たちとふれあいっていただくなど、とても有意義な機会となりました。 今日の蟹谷小(7/14)今日の給食は、「カルシウム・鉄分チャージ献立」で、ごはん、牛乳、豚肉とレバーの甘味噌がらめ、小松菜とひじきのナムル、水菜入りかきたま汁、牛乳プリンです。 命の大切について考える授業まず、『おとうとのたんじょう』という教材文を読み、赤ちゃんが生まれた時の気持ちを、家族や主人公になりきって発表しました。次に、赤ちゃんの映像を参考に「生きているサイン」とは何か、「命を大切にする」いうことはどういうことなのかについて話し合い、最後に、考えをワークシートに書きました。 生まれてからのことを思い起こし、家族の気持ちを想像したことは、子供たちにとって、「生きている」ということについて、改めて考えるきっかけになったと思われます。 令和5年度学校保健委員会最初に、学校側から、今年度の「保健安全指導」「体力つくり」「食に関する指導」の概要を説明しました。次に、1学期の発育状況(身体測定の結果)や眼科・耳鼻科・歯科検診の結果や、「さわやかカード」(生活習慣の状況)の結果、健康づくり・運動に関する取組等をお伝えしました。そして、「発育状況や検診結果の課題改善のためには、生活習慣の見直しに引き続き取り組んでいくことが必要である」という認識を共有することがでました。 また、PTA代表の方からは、学校が行っている健康増進のための取組を評価していただきました。一方、学校医の先生からは、 ・就寝前の明日に向けた心と物の準備 ・マスク着用の影響を考えた歯磨き習慣 の大切さについて教えていただきました。 今後も、いただいたご意見を参考にしながら、保護者の皆さんと連携・協力し、取組を続けていきます。 今日の蟹谷小(7/11)
1年生は、音楽科の学習で鍵盤ハーモニカの練習をしていました。正しい指使いで、「ド・レ・ミ」の音が出るように繰り返していました。
2年生は、集中して読書をしていました。「読書、楽しい?」と小さな声で尋ねると、「うん。」と答えてくれました。 3年生は、水泳学習で、ビート版を互いに持ち、バタ足で押し合う活動をしていました。ペアを変えながら、みんなで楽しく練習していました。 福祉教室
5年生は、総合的な学習の時間に「福祉」をテーマに学んでいます。学習の一環として、社会福祉協議会の方に教えていただく福祉教室を行いました。
まず、教室で、身近なボランティアについて考えてみました。お年寄りや障害をもつ方、外国の方等に対する活動の他にも、自然や物を大切にすることや、文化的な活動に関すること等、他種多様なボランティアがあることを知りました。次に体育館へ移動し、おもりやゴーグルを付け、高齢者疑似体験をしました。 これらの学習を通してもった課題を、一人一人が追究していきます。 倒立技の練習
4年生が、体育科のマット運動で、倒立技の練習をしていました。
ペアの人の両足首を自分の両肩に乗せ、ペアの人の倒立を支えていました。この技の練習の前には、先生がモデルを示し、やり方を教えていました。子供たちは、見事に「補助倒立」ができた友達の姿を見て、思わず拍手をしていました。また、その前には、腕立てしたまま前後に移動する動きを練習しました。 倒立は、バランスをとることが重要になります。また、そのためには、手のひらを広げてマットを捉え、腕で体重を支える必要があります。段階的に練習することで、倒立するための体の使い方に少しずつ慣れていきます。 焼き物づくり今年度は、社会科の学習(若宮古墳や小矢部ふるさと歴史館の見学等)を生かし、縄文や弥生時代の土器をイメージした形にしました。どの子も集中し、形を整えたり模様を描いたりしていました。 出来上がった作品は、学校で少し乾燥させた後、本焼きをしてもらいます。どんな焼き物に仕上がるのか、とても楽しみです。 今日の蟹谷小(7/7)玄関前で撮った写真には、花に水をやる子供と、1年生に寄り添うながら登校する子供が写っています。どちらからも、子供たちのやさしい気持ちが伝わってきます。 5年教室前の廊下には、七夕の飾りが掲示してありました。昨日、子供たちから「作りたい」という提案があったそうです。短冊には、自分の願い事のことや、家族のこと、さらに、学級のみんなの幸せを願うものもありました。 今日の給食は、「七夕献立」で、ちらし寿司、牛乳、星形メンチカツ、ブロッコリーサラダ、和風ドレッシング、七夕そうめん汁、七夕ゼリーです。 1学期末の校外班集会まず、校外班ごとに集会教室に集まります。上級生が司会をし、夏休みの校外班での活動の目当てと活動予定(ラジオ体操等の活動の実施期間・期日や場所、集合時刻)について話し合います。上級生は、決まったことを黒板や電子黒板に記録し、下級生は、それをノートに写していました。また、話合い後には、体育館へ移動し、通学や夏休みの活動について、先生の話を聞きました。 教室でもそうでしたが、体育館までの移動中や体育館での待機中、みんな静かに待っていて驚きました。式や集会、そして避難訓練等での経験を生かし、「みんなが集まる場面では、話をしない、人の話をしっかり聞く」ということを守っています。また、6年生はもちろんですが、中学年の子供たちも班のリーダーとしてしっかり役割を果たしており、1学期の成果を感じました。 自転車大会の校長室受賞4日、その校内受賞を校長室にて、オンラインで行いました。4人とも少し緊張した面持ちでしたが、晴れやかな表情で、賞状やトロフィー、盾、メダルを受け取りました。 3日には、県の陸上記録会に参加した5、6年生5名も、校長室へ来て報告してくれました。どの子も、主体的に練習に取り組んだことや、県大会という大舞台で自分の力を発揮できたこと、そして、教えてくださった先生方や地域の方、そして、応援してもらった4〜6年生や家族に感謝していること等を語ってくれました。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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