最新更新日:2024/06/14 | |
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冬休みにおすすめの本<1>『こんなにおもしろい日本の神話1〜3』 汐文社 NDC164 小学生でも読める日本の神話です。もちろん大人が読んでも面白いです。初詣の前後に読むと、お参りしたのがどんな神様なのかが良く分かります。 『あの日、ぼくは龍をみた』 作:ながすみつき PHP NDC913 辰年にちなんで龍の出てくる本を紹介します。 6年生の真琴に、ある日死んだはずの祖父から葉書が届きます。そこには「今年で旅館をやめる」と書いてありました。その温泉郷は、「臥竜の大祭」をやめてから、人気がなくなっていました。 『学研まんがでよくわかるシリーズ201 フルーツ和菓子のひみつ』 Gakken NDC596 最近人気のフルーツ和菓子について、そのひみつが書かれています。お正月は和菓子をいただくのも良いですね。 お礼の手紙
バス通学の子供たちは、学期末に、毎日お世話になっているバスの運転手さんにお礼の手紙を書きました。
・いつも安全うんてんや、シートベルトのかく にんをしてくださって、ありがとうございま す。そのおかげで、安心してバスにのること ができます。 ・いつも安全な運転をしてくださってありがと うございました。これからはもっと静かに乗 るようにがんばります。 ・いつも安全運転をしてくださってありがとう ございました。乗るときにはいつも、「おは ようございます」と言ってくださるので、と てもいい気持ちになります。本当にありがと うございました。 1学期は車掌さんに手紙を書いたそうです。 2学期で担当が代わられる運転手さんもいます。日々お世話になっている方に、改めて感謝の気持ちを伝えることは、とても大切な学びです。雪が積もる3学期は、運転手さんや車掌さんは、一段と気を張って子供たちを送迎されることでしょう。そのことに感謝して日々乗車してほしいと思います。 2学期終業式<2>1)一番うれしかったこと 毎日元気に登校した(2学期の全員登校は2回あった) 2)みんなの「わかった」「できた」 ・学習発表会で、堂々と伝えることができた ・収穫祭で、力を合わせると素晴らしいことできる ことがわかった ・避難訓練や清掃、右側歩行等の機会に、真剣に 取り組む大切さがわかり、考えて行動できた 3)冬休みの過ごし方 ・家庭や地域でも「わかった」「できた」を感じる ・命を守り、安全で健康に過ごす ・今年の冬休みは、「メディアとのつきあい方」に ついて自分を鍛える2週間にする 最後に、みんなで校歌を歌って式を終えました。 その後、生徒指導主事から、3)について、「かんだっ子のたのしい冬休みあいうえお」というタイトルで、さらに詳しい話をしました。みんな真剣に聞き、「できていますか?」という問いに手を挙げて答えていました。これらのことは、各学級でも、担任から話をしていますが、心身の健康を守るために必要なことは、繰り返し指導する必要があります。 今年の冬休みも、安全で健康に、そして楽しく過ごしてくれることを願っています。 2学期終業式<1>・たし算やひき算を、間違えずに早くできるように なった。できるようになってとてもうれしかった。 【1年生】 ・かけ算九九の練習をして「あきらめないことが大 切」だとわかった。また、毎日階段をきれいの掃 除することができた。【2年生】 ・小矢部市のよさがたくさんわかったので、「もっ と調べたい」という気持ちになった。また、今年 から始めたリコーダーの演奏が上手にできるよう になった。【3年生】 ・これまでなかなかできなかった、道徳の学習での 発表が、できるようになった。また、収穫祭のと き、協力して作ったカレーライスを、みんなに食 べてもらってうれしかった。【4年生】 ・あまり得意でなかった持久走で、初めて4位にな った。自分から練習すると報われることがわかっ た。【5年生】 ・「工夫したノート作りをしよう」と決めて取り組 み、それができるようになった。また、困ってい るの友達に勇気をもって声をかけることができ、 成長を感じた。【6年生】 これらの子供たちの話に共通することは、 ●「わかった」「できた」を感じるためには、「自分からする」という主体的な気持ちと行動が必要である ●「わかった」「できた」を感じることで、満足し、自分の成長に気付くことができる の二つです。 聞いて子供たちも、自分の「わかった」「できた」を思い起こし、「今度は〜しよう」という気持ちになれたのではないかと思います。 わくわくクリスマス集会最初にハンドベルで『きらきら星』を演奏してくれました。次に、自作した「サンタクロース」等の名札を参加者にかけてから、みんなで「クリスマス・バスケット」を楽しみました。その後『クリスマス・オールスター』というお話を、大きな声で分担して読んでくれました。そして、最後に、収穫した落花生を使ったお菓子をみんなで食べ、参加者にインタビューをしていました。 会場まで誘導し堂々と話す態度や、演奏・音読を繰り返し練習し上手になったこと、仲間のことを気遣いながら楽しく活動する姿等から、これまで学びの成果をたくさん感じることができました。次の集会が、今から楽しみです。 冬休みに向けた読書指導1)放送で図書委員が紹介した本を展示しています。 2)ブラインドブック(目隠し本)としてクリスマス の本を貸し出しています (人気でもうなくなりそうです)。 3)年末年始の本、また辰年にちなんで龍のでてくる 本を展示しています。冬休みはファミリー読書を 推奨しています。 19日、5年生が早速、冬休み用の図書を借りに来ていました。本を選んでいる子供たちは、みんな楽しそうです。また、中には、読書感想文の応募に挑戦するという子供もいました。 冬休みを利用して、子供たちには、じっくり本に親しんでほしいと思います。 今日の蟹谷小(12/18)1年生は、算数科で「けいさんぴらみっど」というプリントをしていました。積み木の絵に数字を入れて完成させる問題です。これまでに習ったたし算やひき算を使います。しかし、単純な計算ではないので、みんな頭を悩ませていました。 今日の給食は、ごはん、牛乳、さばのケチャックソースかけ、ブロッコリーのナッツあえ、チンゲンサイのかきたま汁です。 卒業式で歌う曲を決めるまず、候補に挙がっている4曲を聴き、歌詞を読み、どれがよいかについての考えを、タブレット端末に入力します。次に、友達の考えを画面で確認します。その後、司会者の進行により、改めて一人一人が選んだ理由等を述べました。そして、最終的な考えを表明し、一番多かった曲に決めたそうです。 先月から卒業アルバムの作成にも取りかかっています。これらの活動を通して、「卒業するんだ」という気持ちが少しずつ大きくなっているのではないかと思います。 一斉に指導する学習適切な使い方(持ち方や動かし方等)で、安全に使えるように、まずは、用紙に記された線に沿って切ります。縦の動きや横の動きができるようになったら、窓を作ってみます。それができたら、白紙部分に形や模様を描き、それに沿ってカッターを動かして切ってみます。中には、雲の形に切り抜いたのを見せてくれる子供もいました。この後、カッターを使った工作をする予定です。 この学習のように、初めての学習や、基本的な知識や技能の習得を目指す授業においては、教員が説明や指示をしなら、一斉に指導する学習があります。これまで行われたきたこのような指導は、これからも大切だと考えています。 冬支度4年生は玄関前にあるプランターを中庭まで運びます。5年生は、溝にたまった枯れ葉を取り除きます。6年生は、駐車場にあった一輪車練習器等の道具を片付け、スノーダンプ等を児童玄関前に運びます。どの学年の子供たちも、張り切って作業をしてくれました。それを見て、「10月の収穫祭もそうだってけど、蟹谷小の子供たちは、進んで働く子供がばかりだ」と思い、たくましさや頼もしさを感じたました。 15日は冷たい雨が降る一日になりました。週末には平地でも雪が降る予報が出ています。いよいよ本格的な寒い冬になりますが、来週も、寒さに負けず元気に登校し、楽しく過ごしてほしいと思います。 大根、収穫したよ感想を聞いてみると、 ・大きかったので、力を入れてぬいたよ ・大きくでびっくりしたし、とっても楽しかった ・家族に見せると、「すごいね」って言っていたよ など、収穫の喜びを感じているようでした。また、次の時間に行うおでん作りのために、家族と一緒に大根を切る練習をし、みそ汁にして食べた子供もいました。 土をさわる体験、野菜を収穫する体験、野菜を切ってみる体験、収穫した物を食する体験等、その一つ一つの体験が、自然のよさに気付き、生活上必要な技能を身に付け、人と関わりながら生活を豊かにしようとする態度を養うことにつながると考えています。 避難訓練火災報知器が鳴ったとき、廊下にいた子供も動きを止めていました。そして、放送に従い、決められた集合場所へいきました。その後、まとまって避難場所に移動しました。今回も、「お・は・し」が守られていました。 また、次のような姿もありました。 ・火災報知器の音を聞いて立ち止まった2年生の姿を 見て、1年生も同じようにできた ・「火元から離れる」ということから考えて、 5、6年生は集合場所を決めていた ・下級生の避難をやさしくサポートする子供がいた さらに、すごい速さで広がる煙の危険性の話を聞きながら、煙を吸わないようにする動作をやってみる子供の姿もありました。 最後に、「冬休みには子供だけで過ごすこともあるかもしれません。まずは火事が起きないようにすることが大切です。」と話して訓練を終わりました。 今日の蟹谷小(12/12)2年生は、算数科の学習で「かけ算九九」の復習をしていました。九九表の一部を隠して、当てはまる数字を答えます。「簡単だよ」という声に、これまでの成果が感じられます。 4年生は、理科の学習で、金属の温まり方の実験をしていました。サーもテープを貼った金属製の棒と板を、コンロで熱します。熱が伝わると黄色から橙色に変化し、温まり方が分かります。自分の予想と同じ温まり方をするのか、みんなじっと見つめていました。 今日の給食は、揚げパン、牛乳、ウインナー、まめまめサラダ、春雨スープです。 おやべICTキャリアパスポートタブレット端末の扱いにも少し慣れた1年生も、今回から取り組んでいます。初めてなので、担任の説明を聞きながら、1項目ずつ入力していました。 項目の中には、タイピングスキルもあります。タイピングスキルが上達するように、全国の小学生約88万人が参加しているゲーム形式のWebサイトを使っています。2年生の中には「10級になったよ」と笑顔で伝えてくれる子供もいました。 家族を描こう家族の様子がより伝わるように、家で「家族の一場面」を撮影し、その画像を見ながら下書きをしました。下書きが出来上がったら、家族はクレヨンで、背景は絵具で色を付け、仕上げます。おもしろいのは、撮影された家族の多様な姿です。スポーツクライミングをしている姿、洗濯物をたたんでいる姿、中には、ソファーで寝そべっている姿もありました。 思い出しながら描くこともよいのですが、写真に見ながら表現することで、家族への思いを膨らませながら描いているようでした。また、拡大できるので、詳しく捉えることもできます。仕上がった後、希望する子供の作品を応募します。 書き初めの練習
1年生も、今週から国語科書写の時間に書き初めの練習を始めました。入学して初めての体験です。
最初に、印刷されている線に沿ってなぞり書きし、形や大きさを確認します。書き終えると、「見て、見て」と、笑顔で練習用紙を掲げてくれました。また、清書の場面では、みんな練習のときより真剣にクレパスを動かしていました。そして、出来上がった作品を眺めながら、「今度は、もっと上手に書きたい」と思っているようでした。 書き初めの練習を通して、書き方が上達することと併せて、集中力や文字への感心が高まることも期待しています。 主体的な学び方(12/7)この日は、色団ごとにマット等の並べ方を工夫してコースを作り、みんなで進み方や転がり方等を考えてました。色団ごとの発表の場面では、最初にコースの説明をします。その後、何人かが実際にやってみました。まっすぐ進んだ後に左に向きを変える、後転したときに体制が崩れてもマットからはみ出さないようにする、障害物を跳び越えた後に横転するなどの工夫を発表していました。 与えられた条件の中で考え、選択し、一つの表現をつくるという活動には、子供の主体的な学び方が表れます。また、順番や約束を守り、仲良く活動することも、学び方を身に付ける機会になっています。 命の大切さについて考える文章には、重い病気にかかり、4年生で亡くなった女の子が書いた『命』という詩が書かれています。また、その子と一緒に過ごす中で命についての考えを変え、小児科医を目指した主人公のことも書かれていました。子供たちは、主人公の気持ちから、命の大切さについて話し合いました。そして、最後に、実際に書かれた女の子の詩(画像)を読み、もう一度考え、タブレット端末で一人一人が入力し、互いの考えを共有しました。 -------------------------------------------- ・自分は、何の病気もなく、学校にも行けて、友 達とも遊んで充実していると思いました。私も 由貴奈さんのように精一杯生きたいです。 ・病気で亡くなった子供たちの分も精一杯生きよ うと思いました。大人になっても「命なんかい らない」と絶対に思わないようにしたいです。 -------------------------------------------- 実際の詩を見ることで、女の子の存在がよりリアルに感じられ、深く考えることができたようです。 ブックフェスタブックフェスタが始まると、多くの子供たちが図書室を訪れ、本を借り、ビンゴカードに挑戦しています。12月4日時点で50人の子供が9つ全てのスタンプを集めてゴールしました。 図書室を利用して全校で行うブックフェスタは3年ぶりです。12月8日までの期間に、さらに多くの子供たちの参加を期待しています。 主体的な学び方(12/5)1限、3年教室をのぞいてみると、国語科で物語文の学習のまとめとしていました。友達の書いたまとめの文章を読み、「いいね」と反応したりコメントを送ったりしています。一方、6年生は、社会科の学習で、教科書から読み取った情報を入力したりノートに書いたりしています。どちらの子供たちも、真剣に取り組んでいました。 いずれの学習活動においても、「自分が選ぶこと(自己選択)」が大切にされています。「誰のまとめを読もうか、どんな反応を返そうか」や「どちらに記録した方が自分に合った学び方になるか」等、学び方を選ぶことが、主体的な学び方につながると考えています。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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