全校式練習(2月28日)本校の全校式練習は短時間で集中して行うことにしています。 「卒業生の門出を祝う素敵な式を、みんなで創り上げること」を目標に、1・2年生も気持ちを引き締めて所作の練習に臨みました。 生徒・教職員みんなで、厳粛な中にも温かい卒業式になるよう、準備を進めています。 保健講話「思春期の健康管理」(2月22日)「でも」「だって」「どうせ…」と言いたくなる思春期の不安定な心情について、ご自身の経験を交えながら心身の発達という観点からお話しいただきました。 心身の健全な発達に一番重要なのは「顔をあわせたコミュニケーション」と「健全な生活リズム」だそう。 卒業・受検を控え気持ちが不安定になりがちな今の3年生にとっても、大変有意義な時間となりました。 美術科校内研究授業(2月21日)単元名は「どこまで修復すべきか」。 約1カ月後に迫った修学旅行でたくさんの文化財を目にする2年生ですが、「文化財修復」について、実際の事例に基づきながら「自分が修復師だったら」という視点で考えました。 生徒の振り返りを見ると、「実際に文化財を見たら、作られたころはどんな色だったのかなと考えながら見てみたい」「修復したところと修復していないところを見極めてみたい」など、それぞれが修学旅行に向けて学びを深める視点を得ることができたようです。 全校朝会を行いました(2月20日)ウェルビーイングとは、「精神的・身体的・社会的に良い状態にあること」を指し、短期だけでなく、将来にわたる持続的な幸福を含む概念です。 本校で身に付けさせたい資質・能力としている「自ら学ぶ力・かかわる力・やり抜く力」を高めることが、生涯にわたるウェルビーイングを向上させることにつながると考えています。 校長は、最後に「みなさんひとりひとりにとってのウェルビーイングとは何ですか?」と問いました。ぜひ、ご家庭でも話題にしてみていただければと思います。 卒業までのカウントダウンカレンダー今日で登校日は残り10日でした。 カレンダーには仲間や教職員に向けたメッセージが書かれています。 「体育祭、かっこよかったよ」「相談した時、支えてくれてありがとう」 …それぞれが工夫を凝らした数字の下に、称賛や感謝のメッセージがつづられています。 卒業まであとわずか。悔いなく卒業の日を迎えてもらいたいと思います。 四市二郡新人クロスカントリースキー大会(2月14日)男子5kmフリー:11位・13位 男子5kmクラシカル:2位・8位 総合順位:4位・9位 当日は1日2レースを行う日程でしたが、選手たちは大人の手を借りず、ワックス等のレース準備を自分で調整・決定して臨みました。 結果ももちろん立派ですが、大会を通じ、たくましく成長した姿を見せてくれました。 生徒朝会(3年生サンクスウィーク)&新人スキー大会激励会を行いました(2月13日)1・2年生が主体となって3年生に感謝の思いを伝える企画が動き出しています。 「3年生サンクスウィーク」と銘打って、委員会ごとに企画を考え、準備を行っています。生徒朝会で各委員会から概要の発表がありました。 ○執行部:思い出写真の掲示(画像左) ○1学年委員会:進路実現を願う絵馬の制作 ○2学年委員会:レクリエーション(2/21予定) ○応援団:激励応援(2/21予定) ○校内生活委員会:サンクスメッセージの放送 ○健康体力委員会:健康管理に関するポスターの制作・掲示 ○環境整美委員会:サンクスメッセージの掲示 ○文化教養委員会:進路実現に関わる書籍の紹介 ○社会福祉委員会:進路実現を願う千羽鶴の制作 各委員会とも工夫を凝らした活動になっています。 卒業に向け、3年生は自分たちの活動を振り返ること、1・2年生は感謝の思いを形にしていくことを大切にしてほしいと思います。 同日、あわせて2/14に行われる新人スキー大会の激励会を行いました(画像右)。 晴天に恵まれて、自分が納得できる滑りをしてくることを祈っています。 市教委サポート訪問研修 公開授業(理科 2月8日)本校では今年度、理科の授業づくりに指導をいただいています。 1年を通じて教育センターから指導主事をお招きし、授業の進め方や板書の書き方、教材研究の仕方など、様々な面から指導を受けるものです。 本時はマグマが冷えた時の結晶のでき方について。 「どうしてそうなるんだろう?」「こうなんじゃないかな」…既有知識を生かしながら、予想を立てて検証していく、理科ならではの見方・考え方を働かせる授業でした。 教職員も授業を通して一緒に学びながら、成長する機会となっています。 キャリア教育講演会を行いました(2月5日)「やりたいこと・好きなこと・得意なことを生かして、苦手なことはそれが得意な人と一緒にやればいい」 「これからは選ぶ/選ばれる時代、自分の意思を伝え続けることが大切」 「できない言い訳よりできる可能性を探そう」 「夢は叶えるだけでなく、育てていくことが大事」 生徒の将来に道しるべとなるたくさんの言葉をいただきました。 生徒にとって、自分の未来を自分で切り開くための貴重な経験になったと思います。 講師の新谷様、ありがとうございました。 薬物乱用防止教室を行いました(1月26日)薬物は縁遠い話ではなく、身近な場所に危険が潜んでいます。 ストレスやうまくいかないことがあった時、飲酒・喫煙や薬物に頼るのではなく、互いに助け合える人間関係を大切にしてほしいと思います。 自分の健康を自分で守るために、正しく判断・選択できる力を身に付けてほしいものです。 能登半島地震への募金をお渡ししてきました(1月18日)ありがとうございました。 18日放課後には、十日町市社会福祉協議会に、代表生徒3名と教職員1名で集まった募金を引き渡しに行ってきました(画像)。 社会福祉協議会の職員の方によると、市内で同協議会に募金を送った学校は川西中学校が一番手だったそうです。 自分にできることをすぐ実行に移せる生徒がたくさんいる川西中生を、とてもたくましく、誇らしく感じる一幕となりました。 能登半島地震への募金活動を行っています(1月16・17日)「20年前の中越地震の際に、私たちの地域も多くの支援をいただいたそうです。今度は私たちが、困っている人に思いを届けましょう」と生徒会長が呼び掛けて活動がスタートしました。 新旧役員の引継式が18日に予定されている関係で期間は16・17日の2日間となっていますが、多くの生徒・教職員が募金に協力しています。 御理解・御協力いただいているご家庭にも感謝申し上げます。 今困っている人に思いを寄せること、これまでに受けた支援に思いをはせること。 自分たちでアクションを起こすことが、生徒にとって大切な機会になると感じています。 ほんやら洞づくり&鳥追い(1月14日)完成後は、中でお菓子を食べたり、ビンゴゲームをしたりして大盛り上がりとなりました。 ほんやら洞を出発して豊作をねがう行列は「鳥追い」。 子どもたちが歌を歌い太鼓を叩きながら行列を組んで練り歩き、鳥による農作物への被害が出ないよう祈願するのが起源だそうです。 地域に伝わる伝統を体験させてもらい、生徒にとっては大変貴重な経験となりました。 地域の一員としての自覚を高めることや、地域文化の継承という観点から、学校が果たす役割について考えるよいきっかけになったと思います。 県スキー大会が行われました(1月9〜13日)【アルペン】 1年生男子2名出場 敢闘も入賞なし 【クロスカントリー】 男子:2年生男子2名出場 敢闘も入賞なし 女子:3年生女子1名出場 フリー3km5位(全中出場)、クラシカル3km9位(全中出場) ※ほか、女子4人×3kmリレーでも3年生女子1名が県チームとして全中出場を決めました。 どの種目でも、寒い中ではありましたが川中生らしく熱い攻めの滑りを見せてくれました。 長野県(2月6日〜)での全中では、さらなる活躍を祈っています。 3学期始業式(1月9日)始業式では、生徒代表から決意の発表がありました。 「南が原タイムで学習時間が伸びてきたので、今年は継続的・計画的に学習に取り組みたい」という具体的な目標を述べる姿に頼もしさを感じました。 校長からは、今年の干支である「辰」が力強く天を翔ける姿になぞらえて、各学年とも新たな挑戦やスタートを迎えるにあたっての期待を伝えました。 校舎に生徒の笑顔と声が戻り、いよいよ2024年の教育活動がスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年も一年ありがとうございました画像は校舎内の大掃除の様子です。 下足箱も綺麗にして、すっきりと新年を迎えることができそうです。 今年の教育活動を無事に終えることができたのも、保護者・地域の皆さんの支えと、何より生徒たちの頑張りがあったからこそと思います。ありがとうございました。 健康・安全に留意して、充実した冬休みにしてほしいと思います。 1月9日(火)に元気に会えるのを楽しみにしています。 1年生歯科保健指導(12月21日)実際に自分の歯を染め出し、その上で実際に歯ブラシを歯に当てながら、正しいブラッシングについて教えていただきました。 「歯ブラシはだいたい1カ月に1本ずつ交換するのが正しいです」など、自分の歯を自分で守るためのポイントを具体的に教えていただきました。 家庭でもぜひ、「どんなお話だった?」と聞いてみて、一緒に歯の健康について考えてみてもらう機会を作ってほしいと思います。 文化の秋・芸術の秋○いきいきわくわく科学賞2023 新潟県教育委員会教育長賞(中学校生物・地学の部)※画像は表彰式 ○第59回新潟県中越教育美術展 特別賞・中越美術教育研究会賞1名 特選2名 銀賞1名 佳作4名 ○第54回県ジュニア美術展覧会 佳作7名 ○令和5年度人権作文コンテスト十日町地区大会 協議会優秀賞2名 ○令和5年度中学生人権作文コンテスト新潟県大会 優良賞1名 ○中学生税の作文 新潟県南魚沼地域振興局長賞 部活動だけでなく文化活動でも、「南ケ原の名を出そう」と、頑張っています。 文化祭WEEKが始まりました(12月18日)昼休みに、体育館のステージで発表活動が行われました。 歌あり、踊りあり、それぞれのグループが工夫を凝らした発表を行いました。 今日19日からは生徒会の「出店」がオープン。 生徒のみんなに楽しんでもらおうと、執行部がアイデアを出し合って企画しました。 「積極的な自治活動を行い、生徒自身の生活の向上を図る(会則第2条)」という生徒会活動の本来の目的を、自分たちの力で形にしています。 3年生が主体となって企画した今回の活動は、下級生にもよい姿を残すことができました。 保育実習が中止になりました、が…この日のために3年生は、家庭科で幼児の特徴を学び、それをふまえたおもちゃを作っていました。 そこで、せっかく作ったおもちゃだけでも遊んでもらおうと、保育園に届けることにしました。 生徒自身が「おもちゃのポイント」を説明する動画を撮影してDVDにまとめ、一緒に届けてきました。 「これでわかるかな」「テロップはやっぱりひらがなだよね」と、動画編集自体も幼児の特徴を踏まえる貴重な学びの機会になったようでした。 (撮影・編集は教職員よりずっと上手でした…) 先日、保育園の先生方から協力していただき、そのお返事をいただきました(画像)。 幼児が喜んでおもちゃで遊んでいる写真に、3年生も自然と笑顔になっていました。 感染症の流行下であっても学びを止めず、様々な方からの協力を得ながら教育活動を推進することができていることに、改めて感謝を申し上げます。 |
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