こころの劇場(6年生)
3年ぶりに「こころの劇場」、劇団四季によるミュージカルを舞台で観覧することができました。
演目は「ジョン万次郎の夢」でした。土佐の漁師だった万次郎が、嵐に巻き込まれ、アメリカの捕鯨船に救助してもらったことをきっかけに、単身アメリカへと渡り、身分差のないアメリカの社会で暮らすうちに、鎖国政策で閉ざされた日本の扉を開こうと尽力することになるまでを描いた作品です。 やはりプロの役者による、生の演技や歌唱は、迫力が違いました。観劇が終わり、カーテンコールで役者の皆さんが出てくると、町田市中の小学6年生から割れんばかりの拍手が鳴り止まず、みんなとても感激したことが伝わってきました。 図師小学校の6年生は、バスの運転手さんだけでなく、劇場のスタッフの方にもしっかりとあいさつをしたり、お礼を言ったりするなど、態度が立派でした。今後も社会科見学、日光林間学校、連合体育大会などなど学校外に出る機会が多くなります。ぜひこれからも、学校でも出かけた先でも誇れる6年生としてふるまう姿を期待しています。 6月14日(水)6月13日(火)6月12日(月)茶道クラブ
3年生〜6年生が参加する茶道クラブの活動風景です。
本校には約30畳の和室があり、そこにゲストティーチャーを招き、本格的な活動しています。 お茶のたて方やふさのさばき方に加え、あいさつの仕方や茶道に関する言葉なども教わっています。 茶道という日本の伝統にふれながら、作法、おもてなしの心などを学ぶ心地よい時間を過ごしています。 今日も静かな空間で、美味しいお茶をいただきます。 心に染みるよい味わいでした。 全校朝会(水泳指導について)
来週から子供たちが楽しみにしている水泳指導が始まります。
昨年までは感染症対策のため2・4・6年生の隔年で行ってきた水泳指導ですが、今年からは全学年が入水し、夏休みの水泳指導も実施されます。 そこで、今日の全校朝会では、担当の先生から水泳指導についてお話がありました。 バディを組んで人数を確認すること、1・2・3・の合図で入水すること、笛の合図で集中すること等、どれも安全面で大切な約束です。 先生たちがモデルを見せながら説明すると、子供たちはうなずきながら真剣に話を聞いていました。 子供たちに、それぞれのめあてや目標をしっかりもたせ、安全に楽しく水泳の学習を行っていきます。 ふれあい月間の取り組み
6月は、東京都教育委員会がいじめ、自殺、暴力行為等の問題行動の解決、不登校等の未然防止や早期発見・早期対応を図る「ふれあい月間」と定めています。
そこで本校では温かな学校生活を過ごすために、友達の関わりを豊かにしていきたいと考え、校長が谷川俊太郎さんの「ともだち」という本を読み聞かせしながら、友達について考える時間を作りました。 また、生活指導主任からは「いじめをしない・させない・ゆるさない」ために、それぞれのクラスが標語を紹介しました。1年生から6年生まで、友達を大切にしようと思う言葉がたくさん並びました。 朝会の後で、「みなさんにとって友達とはどんな人ですか?」という問いに、それぞれが考えたことを投稿できるボックスを用意しました。さっそく多くの児童が答えを書いてくれたことを嬉しく思います。今後も、児童の皆さんが安心して学校生活を過ごせるように、アンテナの感度を高くして対応して参ります。 6月9日(金)校庭の使い方(体育委員会集会)
体育委員会が今日は、全校児童に向けて、休み時間の校庭の使い方を全部で5問のクイズ形式で紹介してくれました。
発表に向けて、練習を頑張ってきたのでスムーズに話すことができていました。今朝も、少し早めに登校してきてリハーサルに取り組んでいました。その甲斐あって、話し方がとても上手で、説明もとても分かりやすかったです。 休み時間は、楽しい時間ですが怪我につながることも多い時間です。慌てて校舎戻らないことや、コンクリートブロックの上は滑りやすいので走らないことなど、みんなで安全に気を付けることを確認することができました。 6月8日(木)クロムブックで旋律を作ろう(3年生)
音楽もクロムブックを使って、学習に取り組むことが増えてきています。今日は、ドミソと音階が上がることや、ソミドのように音階が下がるなど、旋律を形に例えて、自分が作りたい音楽をイメージしながら2小節のメロディづくりに取り組みました。
教材として用意したプログラムに音を5つほど選んだら、「再生」を押します。すると自分の作ったメロディが流れるのです。これを使って上ったり、下がったり、ギザギザしてみたり、自分が気に入った音符の組み合わせが見つかるまで何度も挑戦することができました。 「ド」で終わるとスッキリと曲が終わる感じがするなどなど、自分が感じたことを話しながら、最後は木琴で自分が作ったメロディをみんなの前で演奏しました。自分で考えた音楽が実際にどうなるのかを、確かめながら進められるので納得のいくまで考えることができました。 6月7日(水)体力テストの様子(1、2年生))
今日から体力テストの測定が始まりました。
これまで、上体起こしはご家庭で測定してもらっていましたが、今年度からは兄弟学級で測定する方式に戻すことができました。これまでのご協力に感謝申し上げます。 さて、体力テストと聞くと、「テスト」とあるので運動能力を競うように聞こえますが、決して運動が得意かどうかを試すためのテストではありません。自分の現在の体力を知ることで、これから伸ばしていく力を考えたり、前の記録と比べて自分がどれくらい伸びているのかを知るために、運動能力の数値を計ることが目的です。 もちろん記録が高いことは素晴らしいことですが、友達と記録を比べることよりも自分の記録が、昨年度より伸びていれば、それで良いのです。 反復横跳びが1回でも多く、50m走が0.1秒でも早く、ソフトボール投げが1mでも長くなれば、それは立派なことです。チャレンジする気持ちを大切にして、記録が伸びることを期待しています。 6月6日(火)避難所開設訓練
大地震が起きた時に、図師小学校の体育館が避難所として開設されることを想定した訓練を町内会の方々と町田市の防災課と協力して6月4日(日)に行いました。
避難してきたときに、まずは体育館が安全であることを確かめたり、各町内会ごとに座るブロックを区分けしたり、万が一に備えて計画してきたことを実践しました。体育館の避難が終わった後も、マンホールトイレや非常用の給水栓の使い方も確認しました。 訓練の後に、町内会の方が「実際に災害が起きたら、こんなにはスムーズに進まないかもしれけど、何回も訓練できれば本番の時だって、きっと混乱は小さくなるよ。」と、おっしゃっていました。近隣にお住まいの方々が大勢参加されていたことからも、災害に対して備える姿勢が素晴らしいと思いました。 6月5日(月)集会(給食委員会)
集会で給食委員会の発表がありました。
委員会の子供たちは、給食の時間のマナーをや配膳や片付けの約束について、劇やクイズ、手作りの模型を使って説明します。 事前にしっかり準備した発表はとてもわかりやすく、みんなから大きな拍手が送られました。 やはり、体育館に集って行う集会はよいものです。 全校の子供たちが感謝の気持ちをもって、行儀よく給食を食べることの大切さを学びました。 今日の給食も、しっかり味わって食べましょう。 グリンピースのさやむき体験(2年生)
2年生が、給食に使われるグリンピースのさやむき体験をしました。
はじめに栄養士さんからグリンピースの特徴や、さやむきのコツを教わってから作業を始めます。 このグリンピースは、今日の給食で全校児童が食べる大切な食材です。 「きれいにむけたよ!」「8個も入っているよ!」と喜びながらも、ひとつひとつ丁寧にさやをむいていきました。 そしてホカホカの「グリンピースご飯」が出来上がりました。 中には、豆は食べるのは苦手だな…という子もいましたが、自分でさやむきしたグリンピースご飯の味は格別です。 香りのよい給食を、みんなで美味しくいただきました。 6月2日(金)6月1日(木) |
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