最新更新日:2024/06/08 | |
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おやべICTキャリアパスポートタブレット端末の扱いにも少し慣れた1年生も、今回から取り組んでいます。初めてなので、担任の説明を聞きながら、1項目ずつ入力していました。 項目の中には、タイピングスキルもあります。タイピングスキルが上達するように、全国の小学生約88万人が参加しているゲーム形式のWebサイトを使っています。2年生の中には「10級になったよ」と笑顔で伝えてくれる子供もいました。 家族を描こう家族の様子がより伝わるように、家で「家族の一場面」を撮影し、その画像を見ながら下書きをしました。下書きが出来上がったら、家族はクレヨンで、背景は絵具で色を付け、仕上げます。おもしろいのは、撮影された家族の多様な姿です。スポーツクライミングをしている姿、洗濯物をたたんでいる姿、中には、ソファーで寝そべっている姿もありました。 思い出しながら描くこともよいのですが、写真に見ながら表現することで、家族への思いを膨らませながら描いているようでした。また、拡大できるので、詳しく捉えることもできます。仕上がった後、希望する子供の作品を応募します。 書き初めの練習
1年生も、今週から国語科書写の時間に書き初めの練習を始めました。入学して初めての体験です。
最初に、印刷されている線に沿ってなぞり書きし、形や大きさを確認します。書き終えると、「見て、見て」と、笑顔で練習用紙を掲げてくれました。また、清書の場面では、みんな練習のときより真剣にクレパスを動かしていました。そして、出来上がった作品を眺めながら、「今度は、もっと上手に書きたい」と思っているようでした。 書き初めの練習を通して、書き方が上達することと併せて、集中力や文字への感心が高まることも期待しています。 主体的な学び方(12/7)この日は、色団ごとにマット等の並べ方を工夫してコースを作り、みんなで進み方や転がり方等を考えてました。色団ごとの発表の場面では、最初にコースの説明をします。その後、何人かが実際にやってみました。まっすぐ進んだ後に左に向きを変える、後転したときに体制が崩れてもマットからはみ出さないようにする、障害物を跳び越えた後に横転するなどの工夫を発表していました。 与えられた条件の中で考え、選択し、一つの表現をつくるという活動には、子供の主体的な学び方が表れます。また、順番や約束を守り、仲良く活動することも、学び方を身に付ける機会になっています。 命の大切さについて考える文章には、重い病気にかかり、4年生で亡くなった女の子が書いた『命』という詩が書かれています。また、その子と一緒に過ごす中で命についての考えを変え、小児科医を目指した主人公のことも書かれていました。子供たちは、主人公の気持ちから、命の大切さについて話し合いました。そして、最後に、実際に書かれた女の子の詩(画像)を読み、もう一度考え、タブレット端末で一人一人が入力し、互いの考えを共有しました。 -------------------------------------------- ・自分は、何の病気もなく、学校にも行けて、友 達とも遊んで充実していると思いました。私も 由貴奈さんのように精一杯生きたいです。 ・病気で亡くなった子供たちの分も精一杯生きよ うと思いました。大人になっても「命なんかい らない」と絶対に思わないようにしたいです。 -------------------------------------------- 実際の詩を見ることで、女の子の存在がよりリアルに感じられ、深く考えることができたようです。 ブックフェスタブックフェスタが始まると、多くの子供たちが図書室を訪れ、本を借り、ビンゴカードに挑戦しています。12月4日時点で50人の子供が9つ全てのスタンプを集めてゴールしました。 図書室を利用して全校で行うブックフェスタは3年ぶりです。12月8日までの期間に、さらに多くの子供たちの参加を期待しています。 主体的な学び方(12/5)1限、3年教室をのぞいてみると、国語科で物語文の学習のまとめとしていました。友達の書いたまとめの文章を読み、「いいね」と反応したりコメントを送ったりしています。一方、6年生は、社会科の学習で、教科書から読み取った情報を入力したりノートに書いたりしています。どちらの子供たちも、真剣に取り組んでいました。 いずれの学習活動においても、「自分が選ぶこと(自己選択)」が大切にされています。「誰のまとめを読もうか、どんな反応を返そうか」や「どちらに記録した方が自分に合った学び方になるか」等、学び方を選ぶことが、主体的な学び方につながると考えています。 型を教える5年生は、外国科の時間に、店員と客に別れ、「レストランを開こう」というコミュニケーション活動を行っていました。子供たちは、「何になさいますか?」「ジュースをください」という英会話を楽しんでいます。 どの子も書いたり話したりできるように、二つの学年とも教員が型を提示しています。自信がないうちは、それを見ていますが、やがて慣れてくると見なくてもできるようになります。何事も、まずは型を示して取り組ませ、自分で「できる」ようになる指導が大切だと考えています。 トントンつないで
4年生は、図画工作科で、角材と薄い板を釘でつなぎ、動くものを作りました。
まず、材料を見て「どんなものをつくろうか」考えます。次に、のこぎりを使って角材を必要な長さや形に切ります。さらに、角材同士や角材と板を釘でつなぎます。その際、最初にキリで穴をあけ、金づちで釘を打ち込みます。すべて終わったら、色を付けて完成です。 出来上がった作品は、早速、中央廊下に展示されていました。どの作品もユニークで、じっと眺めていると、つくっているときの子供の表情や、楽しそうに動かしている様子が、目に浮かびました。 きれいになった体育館の床12月1日、使えるようになったので、1限は、4年生が「しっぽ取りゲーム」をして体育館中をかけ回っていました。また、2限は、2年生がキックベースを楽しんでいました。 見ての通り、床はピッカピカです。子供たちも、床がきれいになって大喜びでした。きれいな状態が続くように、体育館を大切に使ってほしいと思います。 まほうの音楽前回は、“まほうの音”を想像し、6つの楽器の音の出し方のイメージを言葉や図で表現しました。そして今回は、音を出す楽器の順番を考え、一つの音楽にしてみました。一人ですべての楽器の音を出すことは難しいので、友達に協力してもらっています。子供たちは、自分の思いを音で表現する楽しさを味わい、また、友達がつくる音楽にも興味をもって聴いていました。 これからも、自分がイメージした“まほうの音”に少しでも近付くように、音の出し方や順番をさらに工夫していくことでしょう。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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