最新更新日:2024/06/14 | |
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学習参観<2>まず、養護教諭から、今年度のアウトメディアの取組として、「2学期は、1学期に比べて、一日メディア利用の時間が少しだけ減っている」など本校の実態についての報告がありました。 次に、「メディアとのつきあい方を考えよう」というテーマで、校長がミニ授業を行いました。最初に、身の回りにあるメディアについて確認し、NHKの『ネットの使いすぎにはご用心!!』という番組を視聴しました。その後、「依存度チェック」を通して、自分のつきあい方を確認し、最後に、これからどのようにつきあうのかについて、近くの友達と意見交換しました。 さらに、保健運動委員会の子供たちからも、「メディアとのよりよいつきあい方」の発表がありました。電子メディアの使用時間をうまくコントロールするために、何ができるかをスライドや寸劇で紹介し、1週間取り組んでみることを、全校に提案しました。 学習参観の機会に行ったことで、多くの保護者の方々にも視聴していただくことができました。今回の集会が、家庭での親子の話合いや、子供たちの主体的な取組のきっかけになってほしいと考えています。 学習参観<1>1年生は国語科で、タブレット端末を使った学習をしました。2年生は道徳科で、友達のことについて考え進んで発表する子供の姿がありました。3年生は理科、重さについ学びました。粘土の形を変えて持ってみたり(量感)実際に重さを測ったりしました。4年生は算数科で、平行に着目して平行四辺形と台形の特徴を調べていました。5年生は算数科で、人口密度の求め方を知り、自分が選んだ県の人口密度を計算で求め、みんなで比べていました。6年生は総合的な学習の時間で、自分の将来の仕事について、調べたり考えたりしたことを友達や家族に発表していました。やまびこ・たんぽぽ級では自立活動で集会をひらき、ゲームをしたり校外学習について発表したりしました。 保護者の皆さんは、学んでいる子供たちの姿を真剣に観てくださいました。学習参観を通して、今回も、子供たちの成長を感じていただけたのではないかと思います。 個別と協働を生かして学ぶ開脚前転や跳び前転、側方転回、開脚後転等、自分の課題に応じて、技ごとに練習をしていました。また、長いマットのところでは、連続技に取り組んでいる子共たちもいました。 一人一人が自分の課題に応じて学習していると同時に、友達に見てもらったり相談したりするなど、協働しながら学んでいます。個別も協働も子供自身が選んでいるところがよいと思いました。 キックベース2コートで色別対抗で行っていました。ルールや蹴り方に慣れていないいない子もいますが、「転がってきたボールを思いっきり蹴ればいいよ」や「蹴りやすいボールを転がして」等、みんなが楽しめるような声かけが聞こえました。 ボールを蹴る子、ボールを追いかける子、次のベースに向かって走る子、得点をして喜ぶ子等、みんな夢中でした。回数を重ね、キックベースの楽しさをさらに味わってほしいと考えています。 友達から聞いて参考にするまず、一人一人が、自分で考えます。うまく考えられない場合は、手を挙げます。すると、教員の他、既に考えがまとまった友達が席まで来て、助言してくれます。友達の助言を聞いて、考えがまとまった子供は、助言役になります。そうして、協働的に課題の解決をしていました。 最も大事なことは、課題解決するために、「自分で考える」と「友達から聞いて参考にする」等、学び方を一人一人が決めるということです。また、友達に自分の考えを聞いてもらうことは、自分の理解を確かにする機会にもなっています。 友達のを見て参考にする最初に、教科書にある『すがたをかえる大豆』という文章から、「読み手に分かりやすく伝えるための筆者の書き方」の工夫を読み取ります。次に、その工夫を参考に、自分が紹介したい食べ物を決め、それについて調べ、調べたことを整理し、文章の組み立てを考えて文章を書きました。できあがったものを、クラウドで共有し、自分の文章を見直す参考にしています。 教員の話を聞いている子もいれば、友達に声をかけている子もいます。また、タブレット端末を操作し、一人一人の文章を見ている子もいます。どんな方法で参考にするかも、子供たちが決めて取り組んでいます。 昼休みの遊び1階中央廊下から、楽しい声と「パチン」という音が聞こえました。2年生が大縄を使って「八の字跳び」をしていました。縄の中では高くジャンプし、縄にかからないように上手に出ていました。1年教室では、トランプで遊んでいる子供が多くいました。また、お手玉を投げ上げて、それを上手にキャッチして喜んでいました。3年生は、「きらめき教室」でオセロを楽しんでいました。二人の対戦を見て、「どっちが勝つのかな」と予想していたのはないかと思います。また、けん玉の技の練習を繰り返している子供もいました。 遊んでいるときの子供たちの表情から、学校生活を楽しんでいることが分かります。 展示されている作品今日の蟹谷小(11/10)4年生は、漢字プリントに取り組んでいました。まず、自分の力で一通り書いてみます。次に、分からなかった漢字を調べて書きます。そして、最後に、答えが書かれたプリントを見て丸付け、直しをしていました。 5年生は、道徳科で、「自分を伸ばすもの」をテーマに考えていました。プロ野球選手だった内川選手の苦労や努力から、目標に向かい、自己を成長させるための考え方を学んでいました。 やまびこ・たんぽぽ級では、今度行う集会について話し合っていました。集会名やプログラム、出し物、役割等を決め、当日に向けて準備や練習をしていきます。 6年生は、家庭科でエプロン作りをしていました。まずはしつけ糸を生地に縫い付けていました。それが終わった子供は、ミシン縫いを始めていました。これまでの経験を生かし、手際よく進めていました。 研究発表会<3>研究協議後は、体育館に集まり、全体会を行いました。まず、本校の2年間の研究の経過報告をしました。それに対して、教育事務所の先生から、ご指導をいただきました。「学校や家庭、地域で、進んで運動する」という子供の意識が高まっていることに研究の成果が表れているとお話されました。 今後も、体育科の授業改善に取り組み、運動を楽しむ子、心身の健康に向けて取り組む子が育つように努めていきます。 研究発表会<2>5年の運動領域では、激しさをイメージし、グループで考えた動きをさらに工夫するために、話し合ったり実際に動いたりしながら追究しました。笑顔で表現する子供が多く、動きを楽しんでいることが伝わりました。 研究発表会<1>3年保健領域と5年運動領域の授業を公開し、その後、参加者による研究協議を行い、最後に、本校の2年間の研究経過を報告します。 来校者の方々約100名に、子供たちの姿や教員の指導を観ていただきます。 今日の蟹谷小(11/7)3年生は、外国語活動で、コミュニケーション活動をしていました。相手の好きな色や果物を予想し、英語で尋ねます。どの子も、予想する、英語で話す、相手の返事を聞くなどの活動を楽しんでいました。 1年生は、国語科で、漢字の形や筆順の学習をしていました。先生の説明を聞いてから、手元にあるドリルに一字ずつ書きます。画数が多い漢字にも一生懸命取り組んでいる子供たちに成長を感じます。 今日の蟹谷小(11/6)6年生にとっては、小学校最後の記録会です。強い向かい風に苦労しながらも、自分のペースを大切にしながら、友達の大きな応援にも支えられ、最後まで走りきりました。また、終わった後は、疲れた様子でしたが、「やりきった」という満足そうな表情を見せていました。また、教室へ戻ってから、記録を入力し、これまでの持久走の取組を振り返っていました。 今日の給食は、ごはん、牛乳、えびシューマイ、小松菜とひじきのナムル、大根と厚揚げの中華煮、大豆ふりかけです。 持久走記録会(低学年)最初は2年生です。記録を基に先発・後発の2つのグループに分かれて走ります。2回目なので、自分の力に合わせて一生懸命に走り、全員完走しました。自己記録を更新した子供が多く、みんな笑顔でした。また、1年生は、家族の皆さんが見守る中、色団ごとに2つのグループで走りました。初めてでしたが、これまでの練習を生かし、ゴールするまで、一人一人が精いっぱい走りました。 持久走の学習も、「体を動かすことのよさ(楽しさ)」を味わう機会になっているようです。 5年表現運動<1>心身を解き放して表現に没頭できることに慣れるために、まずは「洗われる洗濯物」等の題に合わせて、一人一人が動いてみました。次に、グループでテーマを決め、どのような動きを取り入れるか、教室で相談しました。そして、体育館で実際に動いてみました。まだはずかしいという気持ちはあるようですが、「なりきる」ときや、友達と考えたり動いたりしているときは、みんな笑顔で楽しそうです。 自分たちの動きを撮影し、それを見て振り返りながら、「何を表現しているのか」が伝わるように、個や集団の動きを工夫して、よりよい表現を目指します。 3年生の保健の学習最初に、健康のためにしていることを振り返ります。次に、教科書の例から、運動や食事、睡眠について気付いたことを表に整理しました。さらに、保健の先生から、それら3つの大切さについて話を聞きました。そして、最後に、自分が取り組むことを決めました。 子供たちは、自分の生活経験を基に話し合い、それらのバランスがくずれると健康を損ねることに気付きました。特に、自分の睡眠に課題があると感じている子供が多く、今後取り組んでいこうという意識を高めたようです。 持久走記録会(3年)3年生の目標は、自分の記録を縮めることです。これまでも、記録の変化を基に自分の走りや振り返り、次の目標記録を決めて練習してきました。また、100m当たりのタイムから自分のペースを意識して走るように取り組んできました。 本番では、走った子供すべてが完走し、多くの子供たちがベスト記録を出すことができました。また、転んでもすぐに起き上がってゴールを目指す姿や、友達と健闘をたたえ合っている姿が見られました。これも、順位ではなく、自分の記録を縮めることを目標に取り組んできた成果だと思います。 公民館祭り<3>作品展示では、子供たちも参加している「ドローン体験」「三世代グランドゴルフ」等の行事の様子が、月別に掲示されていました。また、9月に行われた中学生との交流活動や、中学生が作ったクイズ等も掲示され、参加された方が熱心に見られていました。 一方、公民館施設の2階では、「パターゲーム」の他、フリーマーケットも行われていました。また、1階では、囲碁教室の他、駄菓子屋さんがあり、レジを子供たちが担当していました。商品を預かる、代金を計算する、商品を袋に入れる、領収書を渡すなどの仕事を手際よくしていました。 地域の活動に子供たちが参画できる機会としても、公民館祭りはとても大切だと思いました。 公民館祭り<2>展示室には、小中学生の科学作品も飾ってありました。また、廊下には蟹谷中の生徒が作ったクイズのコーナーがあり、参加者の方が中学校に関する問題に挑戦されていました。さらに、室内の一角でお茶も開かれ、ステージ発表の合間には、中学校の学習発表会の様子が放映されていました。 一方、屋外では、うどんや餅の販売、ヨーヨー釣りや輪投げ等の模擬店、そして自動車へのペインティングコーナーもあり、子供たちは、とても楽しそうでした。地域の方や子供たちがたくさん参加されてことを、館長さんはとても喜んでいらっしゃいました。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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