最新更新日:2024/06/14 | |
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日本の行事を紹介するスピーチをつくろうその前段階として、まず、お正月や節分、七夕等、日本の行事と、その行事で食べる物を確認し合いました。教員が、発言を求めると、何人かがさっと手を挙げて答えていました。答えた子供には、シールが渡され、それをカードに貼っていました。すべて貼り終えると、お楽しみがあるそうです。 よく知っていることが教材になっていることもあり、子供たちは、興味や自信をもちながら英語表現に取り組んでいました。また、シールも子供たちのやる気にもつながっているようです。 クラブ活動「チャレンジクラブ」では、ダンスや料理等、自分たちが挑戦してみたい活動が提案されていました。「伝承遊びクラブ」では、本で紹介されている遊びをみんなで確認し、やりたい遊びを選んでいました。一方、すぐに活動をしているクラブもありました。「手芸・工作クラブ」では、「ペン立て」と「カライドサイクル」のどちらかを選び作っていました。「情報・イラストクラブ」では、学年ごとに決められたキャラクターを描き、作品を紹介し合っていました。「スポーツクラブ」は、4チームに分かれ、走る順番を相談して決めながら何度もリレーをしていました。 今学期も、異学年が一緒になって、「何をするか」「どうするのか」を自分たちで決めて楽しく取り組んでいるようです。 どんな世界にしようかな
1年生は、図画工作科でローラー版画に取り組んでいます。この日は、背景の色の線を生かしてして、どんな世界を表現するかを考えていました。
自分の考えをタブレット端末に手書きします。そして、友達に相談したり友達が書いたものを見たりして、参考にしていました。 書き込みや会話、参照を通して、子供たちの想像がどんどん膨らんでいるようです。 わらべうた「わらべうた」の『おおなみ こなみ』を歌ってみんなで遊ぶことが、学習の目標です。みんなの歌に合わせて、二人ずつ体験していました。最後まで跳べるかどうか、跳んでいる子供も歌っている子供も、みんな真剣で、とても盛り上がっていました。 2年生と同じように、休み時間に「わらべうた」で楽しんでいる1年生の姿が、これから見られることでしょう。 朝の時間この遊びは、前日の音楽科の授業で習ったそうです。男の子も一緒になって遊んでいました。また、近くで見ていた子に「一緒にやろう」と誘って、みんなで楽しんでいました。そして、「何人でもできるよ」と教えてくれました。 子供たちは、歌ったり体を動かしたりして楽しむ中で、自然に仲間づくりをしていました。学校においても、「わらべうた」(伝承遊び)の大切さは、ずっと変わらないと思われます。 見つけて!ワイヤードリーム
5年生は、図画工作科で、針金と発泡スチロール板で、自分が表現したいもの(世界)をつくっています。
針金を切り、曲げ、つなげながら、自分の発想を形にしていきます。また、発泡スチロールに色を付けたり切ったりしながら、針金でつくった物を置きます。 どの子も、主体的に手を加えながら、つくる楽しさを味わっているように見えました。 第6回避難訓練地震の音を放送で流すと、子供たちはすぐに身を守る行動をしました。教室以外でも、側にあった机の下に隠れたり低い姿勢で頭を覆ったりしていました。また、次の放送を聞き、避難の仕方(経路や集合場所)を確認し、教員がいなくても移動を開始しました。そして、集合場所の体育館では、児童や教職員の避難状況を確かめ、全員無事を確認しました。今回も短時間で避難が完了しました。 「大きな地震を経験し、これまで以上に、みんな真剣にできました。地震は、最初の8秒間が大事だそうです。どこにいても、まずは身を守り、大きな揺れに備え、どこに避難するのかを考え、安全に避難しましょう。」という話を、みんな真剣に聞いていました。いつ起こるか分からない地震に対して、今回の訓練を生かしてほしいと思います。 「主体的に」学ぶ1/15例えば、算数科の学習では、 ---------------------------------------------- け:●ページの▲を全問正解する テ:1問以外全部正解した ぶ:分数の計算では、分母をそろえることができた 小数の計算では、焦って繰り上がりを忘れた れ:「ドリルパーク」で焦らずやるように練習する 振り返り:集中してできたので、早く終わった ---------------------------------------------- というように、一人一人が見通しを立て、自らの学びを評価・改善しながら、自分のペースで進めています。また、「誰と学習するのか」も自分で決めて、協働的に学ぶ場合をあります。 このような学びをしているときの子供たちは、とてもも頼もしく見えます。 昼休みを楽しむ
昼休みに校内を回っていると、子供たちが、それぞれ楽しんでいる様子が見られました。
体育館では、5、6年生がボール遊びをし、大谷選手のグローブを使ってキャッチボールをしている子もいました。また、廊下では、友達と仲良く長縄や探検遊びをしていました。一方教室では、坊主めくりやお絵描き、カード手品の練習等で楽しんでいました。 この日、ケガをして保健室に来た子供はほとんどいませんでした。安全にも気を付けながら、校内で休み時間を過ごしているようです。 (12日の朝、きれいな虹が出ていました) 図書室の様子図書室に入ると、たくさんの子供たちがいました。「今度はどの本にしようかな」と楽しそうに選んでいます。また、委員会の子供たちが、貸出を行ったり本の手入れをしたりしていました。 2学期までですが、昨年度より貸し出し数が増えています。教職員や子供たちの取組によって、読書を楽しむ機会が増えているのではないかと思われます。 冬休みビンゴ初日の3限、にぎやかな6年教室に入ってみると、自由に動き回り、友達と楽しく活動する姿がありました。「冬休みビンゴ」という活動だそうで、ジャンケンで勝った人が「おもち食べた?」「家でのんびりした?」等、24ある質問から選んで問いかけます。それに対して、「うん。食べたよ」等、当てはまる返事があれば、その人の名前を書きます。できるだけ多くの名前をカードに書こうと、みんな自分から声をかけていました。新学期にこのような活動をすることで、仲間と関わる(話す)きっかけができ、あっという間に休み前の雰囲気にもどったようです。 6年生にとって、3学期はこれまで以上に大切になります。仲間と力を合わせて、卒業に向かって進んでいってほしいです。 校内書初作品展
10日、11日の夕方、校内書初作品展を実施しています。
各学年の廊下に、9日の書初大会の作品や、それまでに練習した作品を掲示しました。初日は、30名を超える方に観に来ていただきました。お子さんの作品はもちろん、他の子供たちの作品を観て、「上手やね。たくさん練習したんでしょうね。」等と話していらっしゃいました。 本日も、多くの方にご来校いただきたいと思っています。 3学期始業式校長からは、「受けとめる、考える、行動する」について話がありました。子供たちは、大きな地震に怖い思いをしたと思います。しかし、地震は、いつ、どこで起こるのか分かりません。また、石川県ではとても大きな被害に見舞われ、苦しんでいる人がたくさんいらっしゃいます。そのことを、自分なりに受けとめることが大切です。予定通り3学期が始められるように、いろいろな人が努力してくださいました。そのことを踏まえ、「自分には、何ができるか(何をすべきか)」を真剣に考えることも必要です。そして、考えを行動に移していくことがさらに大事になります。そんな一歩が踏み出せるように、大谷選手の贈り物を紹介しました。そして、6年生の子供とキャッチボールをしました。6年生の投げるボールがとても速く、みんな驚き、場が和みました。このことを新聞社の方が取材し、10日朝刊の記事にされました。 体育館入り口にあるグローブにさわってみる(使ってみる)ことで、「夢や希望をもって生活してほしい」という大谷選手の言葉に励まされるのではないかと思っています。 校内書初大会
始業式が終わった後、全校で校内書初大会を行いました。
中・高学年は体育館で準備しました。何度も経験している5、6年生は、落ち着いた様子で、自分の課題を意識しながら揮毫していました。初めての3年生、2回目の4年生も、学校や家で練習した成果を発揮しています。また、低学年は、各教室で行いました。真剣に一文字一文字を、書いている姿が印象的でした。 今週中、廊下に作品を展示し、みんなで鑑賞します。 明日から3学期
令和6年(2024年)を迎えました。明日から3学期が始まります。
子供たちが、新しい年に希望をもち、目標を立て主体的に学び、たくさんの「わかった」「できた」を感じ、成長してくれることを願っています。 ユニホック教室1<3>5年生のゲームには、教員も参加しました。攻守の切り替えが早く、チームプレイを意識し、みんなで攻めたり守ったりして楽しんでいました。一方、6年生は、最初に、相手を引き付けてからパスを出す練習をしました。また、ゲームでは、コートの広さを生かしてドリブルで駆け上がる、味方に声をかけながらパスをするなどして、うまくシュートにつなげていました。 高学年らしく、これまでのボール運動の学習の成果が表れていました。 ユニホック教室1<2>活動が終わった後、3年生からは、 「パスやシュートのコツがわかった」 「パスやシュート練習、そしてゲームが楽しかった」 「ユニホックは、サッカーとの動きと似ていると わかった」 等の感想が聞かれました。一方、4年生は、二人パスで基本的なパスや動きを練習し、それを試合で生かしていました。 どちらの学年も、積極的にボールに働きかけ、ユニホックの楽しさを味わっていました。 ユニホック教室1<1>初めて行う1年生は、スティックの持ち方や使うときに気を付けること等を聞きました。その後、ペアになって、スティックでボールを打ったり止めたりする練習をしました。一方、昨年度も経験した2年生は、ユニホックの感覚を取り戻すのにしばらくがかかったようです。しかし、動いているうちに扱い方を思い出し、ペアでパスをつなぎ、格好よくドリブルやシュートをしていました。 どちらの学年も、十分に親しみ、楽しめたようです。 よさを伝えるでき上ったら、まずは自分で試してみます。うまく転がるかや、「おもしろい」と思ってもらえるかを確認したあと、そのことを伝えるために、ペアになって動画で撮影しました。そして、タブレット端末にコメントと併せて入力しました。 動きを伝える場合、動画を見るのが一番です。また、クラウドを使うことで、作品のよさを、たくさんの友達に伝えることもできます。 つないで組んで、すてきな形
4年生は、図画工作科で紙バンドを使った工作をしました。紙バンドを曲げたり折ったり留めたりしながら、自分が表したいことに合わせて組み合わせ方やつなぎ方を工夫します。みんな真剣に取り組み、みんな楽しそうでした。そして、仕上がった作品は、早速、中央廊下に展示しました。小物が置けるような籠の他、飾りや動物、中にはたこ焼き等、ユニークなものもありました。
同じ材料を使っても、一人一人の発想によって、同じ作品に仕上がりません。これが、「自分の世界(思い)を形に表せる」という図画工作科の魅力です。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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