令和5年度 学校スローガン 「ひびき合う声と心」
TOP

第122.5回卒業証書授与式

 3月28日(木)、19日の卒業式に出席できなかった児童が元気に登校し、ご両親のご臨席をいただき、本校第122回卒業証書授与式の続き(122.5回)を行いました。緊張した面持ちでしたが、証書授与・決意表明を行いました。式辞の際も6年間のいろいろな思いを込めて聞いているのが分かるように、時節頷きをしながらの様子が見られました。
 本日で晴れて卒業生全7名が巣立っていきました。3月も終わり、4月はすぐそこです。春は別れと出会いの季節。卒業した子たち、また今年度で古丹別小から転校となる子たち、それぞれに期待と不安があるかと思います。全ての子どもたちの健やかな成長を職員一同願っています。

画像1 画像1

卒業式・修了式終了〜更なる飛躍を!

 3月22日(金)本日で令和5年度の修了となり、子どもたちは一年間の学びを終えました。お子さんの各学年の修了、おめでとうございます。
 今年は感染症対策が緩和されたものの、インフルエンザが流行し、そのまん延状況からの影響を受けることを危惧していましたが、近隣の学校が閉鎖措置をとる中でも、本校は最後まで感染が拡大することなく一年を終えることができました。これも子どもたち自身やご家庭での感染予防と拡大防止の高い意識の表れだと思います。一年間の教育活動を滞りなく進めることができた大きな要因となりました。健康管理に対するご配慮に深く感謝いたします。
 今年度も複式学級編制とする学校規模の実情から、子どもたちが主体となる授業づくりを目指してきました。端末の効果的な活用や自分たちで進めていく学習方法の習得の面で、少しずつではありますが学年相応の成果を見取ることができました<学び方>。また、学習時や日常における友達への言葉遣いや接し方の面でも、年度当初と比較すると確かな成長の様子が感じ取れます<コミュニケーション力・豊かな心>。そして、子どもたちの自主性・主体性も協働する姿も、本来の力から見るとまだまだ伸び代があると思っています。この伸び代は、言い換えると、課題として残る部分であるとも言えます。したがって、本校では「コミュニケーション力」を人間関係づくりの基盤としていますが、この方針を次年度も継続して、目指す子どもの姿として描きながら課題意識をもって推進していく考えでいます。保護者・地域の皆様並びに関係各位には、次年度も本校の子どもたちのために多くのお力添えを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 本年度も一年間、本校の教育推進に対しまして深いご理解と多大なるご支援をいただきましたことに重ねて厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

修了式・離任式

 3月22日(金)1時間目に修了式・離任式を行いました。
 修了式では、担任の呼び出しに各学年の児童が起立し、それぞれ代表児童が校長先生から修了証書を受け取りました。その後は、「1年間の振り返りと来年度の抱負」を各学年代表児童(証書授与とは別)がステージで発表しました。どの子も1年間の成長を感じさせる内容でした。
 離任式は今年度1名のみですが、お世話になった先生との別れを惜しみました。特に2年生には涙ぐむ子が多く、そのは、「先生との最後の時間」と思って過ごしていたようでした。

〜転出挨拶〜
 4年間お世話になりました。4年前に初任校として赴任したときは不安もありましたが、明るく元気な子どもたちや温かく見守ってくださる保護者の皆様、地域の方々のおかげで充実した日々を過ごすことができました。新天地でもがんばります。本当にありがとうございました。        宮木あかね

画像1 画像1 画像2 画像2

第122回卒業証書授与式

 3月19日(火)、コロナ禍による諸々の制限が解かれた中、たくさんの来賓と保護者の皆様のご臨席をいただき、本校第122回卒業証書授与式が盛会のうちに終了しました。残念ながら卒業生全員の出席は叶いませんでしたが、7名の卒業生が晴れ晴れとした姿で巣立っていきました。卒業生並びにご家族の皆様、ご卒業おめでとうございます! 引き締まった表情で堂々と卒業証書を受け取り、家族への感謝と中学校生活への抱負の言葉を述べる卒業生一人一人の姿に、小学校での学びを終えた確かな成長と未来への大きな期待感を覚えました。また、在校生も、自分たちの学校生活をリードしてくれた卒業生への感謝とお祝いの気持ちを歌や呼びかけの「声」や「拍手」で、あるいは「態度」や「動作」でしっかりと表して参加していたことを嬉しく思います。
 卒業式に対する子どもたちの意識の高まりのもと、卒業生、在校生、全員の振る舞いが一年間の学習の集大成として表現され、厳粛な中にも心温まる素晴らしい卒業式でした。
 お子さんの卒業に伴って古丹別小学校PTAを退会される保護者の皆様におかれましては、これまで長きに渡り、本校教育活動の推進に対しまして深いご理解とご支援を賜り、厚く感謝とお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。今後も地域から、本校へのご支援と児童の見守りをいただければ幸いに存じます。
 卒業生は中学校へと進みます。新たな仲間と協調し合って進むと同時に、自分の夢へ向かってしっかりと力強く歩んでいくことを心から願っています。

画像1 画像1 画像2 画像2

6年生との思い出を

 3月6日(水)に卒業生を送る会を行いました。この日のために各学年・学級で取り組んできたものを発表しました。1年生から歌と帽子のプレゼント。2年生からは6年生に関するクイズとお手紙のプレゼント。3・4年生からは6年生に関する歌と演奏。5年生からは6年生の格付けクイズでした。
 卒業する6年生からも趣向を凝らしたクイズをお礼として出題され、会は大きく盛り上がり暖かな雰囲気に包まれて終了しました。
 今週から卒業式に向けての練習も6年生は少しずつ進めています。今後、最上級生としての素晴らしい門出の姿を在校生がいつまでも覚えていて、目指すべき姿となってくれるような式にするために、全校で取り組んでいきます。
 お忙しい中、卒業生を送る会に足を運んでくださった保護者の方、ありがとうございました。

画像1 画像1

町内発信のプロのイラストに触れて

 先週より玄関前に「イラストコーナー」を設置しています。苫前町香川の伊藤沙智さんが手がけた作品が並びます。伊藤さんのご両親が経営されている伊藤牧場の娘さんです。ご自身が描かれたイラストが様々なジャンルの作品に使用されるなどご活躍されています。
 今回は展示した翌日から児童が作品に興味を示し、手に取ってみたり、絵を見て感じたことを話したりしている姿が見られました。本校にも絵を描くことが好きな児童は多くいますが、苫前から全国に作品を発信する伊藤さんの作品に触れることで、距離や時間を超えて好きなことを仕事にできる素晴らしさを感じてもらいたいと思います。

画像1 画像1 画像2 画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31