出前授業「生きづらさから自分を守るために」(11月20日)・人権朝会(11月21日)それにあわせ、二つの取り組みを行いました。 写真左は「SOSの出し方に関する教育」推進の一つとして行った、出前授業。 十日町地域振興局健康福祉部の事業の一環です。 十日町市内にある引きこもりや不登校などの相談窓口や支援施設の紹介だけでなく、実際に活動している方からのお話も聞きました。 相談員の方からは「大切なのはストレスとうまくつきあっていくこと」「心の健康に一番よいのは規則正しい生活習慣の持続」など、今だけでなくこれからの生活にも意味のあるお話が聞けました。 写真左は、川西地域人権擁護委員の方から講話をいただいた人権朝会です。 身近な人権だけでなく国際的な人権感覚を高めてもらうおうと、2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが題材。 インターネットや交通網の普及で、これからはどこに住んでいても国際感覚が求められる時代です。 「自分には関係ない」と思わず、まずは現実を「知る」ことから始めてみてほしいと思います。 新入生体験入学&いじめ見逃しゼロスクール集会(11月10日)○体験授業(数学または英語のうち希望した授業 写真左) ○いじめ見逃しゼロスクール集会(小中合同での意見交換 写真右) ○部活動体験(事前に希望した部に体験入部) 中学生にとっても、小学生と一緒に活動する中で自分が小学生だったころを思い出したり、自分の成長を感じたりする機会になったようです。 在校生一同、新入生の皆さんの入学の日を待っています。 「南が原タイム」がスタートしました「その日の学習を振り返り、わからなかったこと・やるべきことを自分で決めること」 「学校で少しでも学習に取り組んで、続きは家庭で取り組むこと」 を大切にして、職員がアドバイスにまわっています。 画像右はある3年生の予定表です。予定時間を150分と記入しています。 1年生は30〜60分、2年生は60分前後と書いている生徒が多いようです。 学力(学ぶ力)は未来を切り拓く力です。 今やるべきことに目を向けて、確かな学力を身に付けてほしいと思います。 |
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