１月１７日水曜日、朝の時間に大谷選手から届いたグローブを子ども達に披露しました。
　前日のホームページを見たり、テレビニュースを見て、津山市に届いたことを知った子ども達もいて、楽しみに登校した児童もたくさんいました。
　届いたままの段ボールを持って、教室に向かうと「グローブじゃ。」「やったー。」と歓声が沸きました。スポ少やクラブチームでソフトボールや野球をしている子どもがグローブのはめ方を教えてくれ、全校みんな順番にはめてみました。「軽い。」「すごい。」「かっこえぇ。」口々に感動の言葉がこぼれていました。

　業間休み、昼休みも職員室廊下で触ったりはめたりできるようにします。そして、体育で使ったり、キャッチボールをして遊べるようにしたいと思います。

　１月１６日　火曜日　午後　大谷翔平選手のグローブが学校に届きました。教育委員会の方が届けてくださいました。
　箱の中には、右利き用、左利き用の大きなグローブと小さなグローブ、あわせて３つ。そして、大谷選手のメッセージも添えられていました。明日、子ども達に披露します。

「野球、しようぜ」
「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになる事を望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」

　このグローブを使って、野球を楽しんでもらいたいです。



　グローブにあわせてスポーツショップムサシさんからボールを２ついただいています。

　冬休みの親子プリント、「我が家のお雑煮」「我が家のおせち」が集まり、掲示しました。冬休みに親子で取り組んでくださっている姿が想像され、楽しく見ています。
　お雑煮はそれぞれの家庭の伝統が表れ、おせちには由来が記されていました。見ていて、目にも楽しく、お正月気分をいつまでも味わうことができます。
　「つやま元気大賞」をいただいた親子プリントの取組みがこれからも親子のふれあいや家庭教育の推進に繋がることを期待しています。

　１月１６日火曜日、シェイクアウト訓練をしました。
業間休みが終わる頃、緊急地震速報が流れ、地震が起きるという想定です。
休み時間なので、子ども達自身が自分の守る行動をしなければなりません。
机の下に潜って避難する児童、運動場の真ん中に集まって避難する児童、それぞれの場所で身を守る行動をしました。能登半島での地震が起きたばかり、そして、明日は阪神淡路大震災の起きた日です。真剣に訓練をして、実際に起きた時に備えてほしいと話をしました。

　１月１５日　月曜日　県の生徒指導課の先生方が４人、子ども達の頑張りを見に来てくださいました。始めに秋の津山市音楽研究演奏会のビデオを見ていただき、ここ数年の子ども達の成長を感じていただきました。そして、学校の取組みを説明し、６年生を中心に授業のようすを見ていただきました。
　意見をグループでまとめたり、発表したり、多くの児童が挙手して積極的に授業に関わっていました。　落ち着いて、子ども達、皆がいい顔で授業に取り組んでいると評価していただきました。

　３学期スタートの朝、子ども達を喜ばせようとそれぞれの教室で工夫がされていました。
３学期、この学年の最後の学期です。「笑顔で、元気に、学ぶ子」頑張りましょう。

　始業式の後、教室を回ってみました。がんばった宿題の問題集や書き初めの提出、新しい係決め、席替えなど、わくわくのいっぱい詰まった教室でした。

　１月９日　３学期がはじまりました。とても冷たい朝でしたが、子ども達は元気で、笑顔。「新年あけましておめでとうございます。」と体育館に入って口々にあいさつをしてくれました。とてもさわやかで気持ちのよいスタートでした。
　始業式では、年始早々にあったの能登半島地震の話をしました。普通に学校に来て友達と会い勉強できることのありがたさ、この当たり前を大切にしなければなりません。そして、３学期は新しい学年への０(ゼロ)学期でもあります。辰年、今まで努力してきたことに、さらに努力を続け、充実した３学期にしてほしいです。

　あけまして　おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

　温かい年末年始でしたが、元旦早々、能登半島では大きな地震が起き、不安や心配の多い年明けでした。被災地、被災者の皆様の一日も早い復旧、復興と生活の再建をお祈り申し上げます。

　さて、９日、火曜日から３学期がはじまります。学校では始業の準備をしています。地域の方からたくさんの南天や蝋梅の木(ぼく)をいただきました。地域の方の温かいご支援を感じながら、玄関や教室に飾らせていただきます。難を転じ(南天)、蝋梅の香りで一足早い春を感じながら、始業式で元気な子ども達に会えることを楽しみにしています。