７月２６日（金）、三施設合同の消火器訓練を行いました。十日町小学校、ふれあいの丘支援学校、発達支援センター「おひさま」の三施設では、長期休暇を活用して、消火器訓練や、職員会議、研修等を合同で行っています。
　子どもたちの安全を守る訓練や、会議等行事のための共通理解を十分に行って、２学期以降も「夢の学校」の活動をより充実させていきます。

　７月２４日（水）、１学期終業式を行いました。１学期７４日間をがんばりぬいた子どもたち。様々な活動に目を輝かせて取り組むことができました。保護者の皆さんや地域の方々にも支援していただき、思いや考えを伝え合いながら充実した日々を送ることができました。
　終業式では、「自主学習では、タブレットを使って、間違えた問題の解き直しをがんばりました。」「学級委員になって、だんだんみんなをまとめることがスムーズにできるようになりました。」など、学年代表が、１学期の成果を振り返りました。
　終業式の後、転校する２人の友達と、離任する講師の先生とお別れしました。どちらも、また会える日がくることを願っています。
　その後、家庭連絡表（通知表）を受け取り、教室や靴箱をすっかりきれいにしてから、１学期最後の給食を楽しんだ後下校しました。
　３５日間の夏休み中、元気で有意義な経験をたくさん積めるよう願います。

　７月１１日（木）に総務委員会、１８日（木）に放送委員会による児童集会が開かれました。各委員会が全校に呼びかけたいことを工夫して発表しているものです。
　総務委員会は、長年続けている「なかよしカード」をひと工夫したことを劇を通して知らせました。
　放送委員会は、放送にまつわるクイズや劇で放送委員会の活動の工夫を伝えました。
　今年度の委員会活動は、アイディアたっぷりで様々な新しいチャレンジを重ねています。「委員会が工夫して全校をよりよくするために活動する」ー「全校のみんながそれに応じて学校生活を豊かに楽しむ」。その好循環が嬉しいです。

　７月８日（月）、元気委員会主催の七夕パーティーが昼休みに開かれました。七夕にまつわるクイズと七夕劇を全校で楽しみました。劇は、衣装もセットも本格的。織姫と彦星の名演技に加え、牛飼いに飼われている牛のキャラクターが人気を集めました。
　全校漢字テスト、算数テスト、６年生宿泊体験学習と頑張ってきた毎日だったので、ほっと一息つきながら楽しめるひとときとなりました。

　２日目の午後は、佐渡の無名異という土を使った手びねり焼きの体験コース、バナナボートとジェットスキーの体験コース、裂き織体験と相川奉行所見学のコースとに分かれて活動しました。思い思いのコースで存分に楽しむことができました。
　３日目は、たらい舟に乗った後、砂金取り、ブリかつ丼の昼食、トキの森公園散策を経て、ジェットフォイルで帰ってきました。
　佐渡ならではの体験を積みながら、佐渡の方々の生き方にふれ、大変多くの学びを得た３日間でした。
　これからの６年生の姿に、その学びの成果が表れることを期待しています。

　７月３日（水）〜５日（金）の間、６年生は宿泊体験学習で佐渡に行ってきました。行きのカーフェリーでは、トランプなどのカードゲーム、カモメのエサやりなどをゆっくり２時間半楽しんで佐渡に着きました。
　到着後は、佐渡金山を全員で見学した後、民泊先に分かれました。２日目の昼までは、11軒の民泊先で、宿泊班ごとに各家庭の計画により過ごしました。浜遊びに行く班、まき割りにチャレンジする班、民宿のお手伝いをする班など、様々です。
　6年生の今回の民泊では、「生き方インタビュー」をするというミッションがありました。今年の6年生の総合的な学習の時間では、地域の方や保護者の方々など、様々な職業の方に生き方を学んでいます。佐渡でも貴重なお話が聴けました。

　７月１日（月）、市内の看護学校の学生に６年生がインタビューしました。看護実習のため１日来校したところに、キャリア教育としての生き方インタビューをしたものです。「なぜこの仕事を選んだのですか？」「辛いときは、どんなふうに乗り越えていますか？」など、様々な角度から質問をしていきました。
　先月には、保護者の中の保育士さん、介護士さんに来校していただき、インタビューを実施しています。
　６年生の生き方学習は、今後も続きます。ゆっくりゆっくり社会の人々や自分を見つめながら、成長していきます。

　６月１８日（火）、４年生とふれあいの丘小学部の皆さんとで、七夕飾り作りをしました。あちらこちらで飾りの作り方を教え合ったり一緒に作ったりするほほえましい姿が広がりました。
　２５日（火）には、笹、いえいえ立派な竹（！）に飾りを付けました。竹は、併設する発達支援センター職員の方が寄贈してくださいました。三施設の思いを重ねてすてきな七夕飾りが出来上がりました。