１４日（火）に消防署から２名の方をお招きして、火災を想定した避難訓練を行いました。学校行事において「訓練」というものは「命を守るための学習」である、と子どもたちに伝え、真剣に学ぶことが実際の場面での生死を分けることに繋がるということを、発達段階に応じて指導しています。
　参加した全校児童、避難の際に真剣に取り組もうとする姿勢はとても立派でした。避難後は、消防署の方からお話をいただいた後、代表３名が（水）消火器の使い方を使って火を消す訓練を行いました。教わった方法を実践して見事火を消す（パネルに水を当てる）ことができ、周囲の子たちから拍手が起きていました。
　実際の災害は学校でだけ起こるものではなく、どこで遭遇するか分かりません。大切な命を守るために、この訓練で学んだことをしっかり覚えていてもらいたいと思います。

　２日（木）に今年度前期の児童総会を行いました。
　児童会本部と各委員会の委員長が前期の活動計画を説明し、それに対して各学級で審議した内容についての質問を発表しました。
　委員会では活動する時間も限られている中で、何でも実践できるわけではありません。だからこそ、自分たちにできることをしっかり厳選して話し合い実行することが求められます。この国の根幹にある民主政治の基礎を学ぶ中で、地道にこつこつと進める活動こそが実はとても大切なのだということを、この総会の議論を通して学んでくれたのではないかと思っています。

　４／３０（火）に１年生を迎える会を行いました。８名の１年生に古丹別小学校にもっと慣れてもらおうと、何よりこの時間を楽しんでもっと古丹別小学校を好きになってもらおうと各学年・学級が工夫を凝らした発表を行いました。
　１年生からのお礼の合唱の後は、児童会企画の「バナナサル」（鬼ごっこ）を行いました。１年生だけなく、全校児童がまた一つ絆を深めるよい機会になったと思います。
　ご参観された保護者の皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

　４／２６（金）に今年度最初となる学習参観日を行いました。保護者の皆様にはお忙しい中、足を運んでくださりありがとうございました。学年も上がり心機一転、子どもたちの様子は昨年度と比べていかがだったでしょうか。
　全体懇談や学級懇談にも多数の参加をいただき、学校経営や学級経営についての説明をさせていただきました。今後も保護者・地域に開かれた学校を目指していきたいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

　４月９日（火）、８名の新一年生が古丹別小学校の仲間に加わりました。前日の８日には新６年生が事前登校し、職員と一緒に学校の清掃や教室の飾り付けなどの入学式の準備を行いました。
　保護者の方と一緒に初登校した１年生。真新しいランドセルを背負って、ドキドキ・ワクワクした表情で１年生の教室に向かいました。入学式の中での返事の仕方や座り方など、いろんなことを短時間で吸収し、式の中ではとても立派な姿勢で過ごすことができました。
　保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。今後は保護者、地域、関係機関など様々な方々のお力添えをいただきながら、８名の新入生を加えた４８名の全校児童を育てていきます。よろしくお願いいたします。