音訓かるた 〜3年生の取組から〜学習を進めています。 3年生の国語・下の教科書に「音訓かるた」という 単元があります。 これまでに学習した漢字を振り返り、音と訓を両方使った リズムの良い歌を作るという学習です。 教科書では、 「千」代紙で 「千」羽のつるを おりました 「ち」よがみで 「せん」ばのつるを おりました 助「言」への お礼の「言」葉 ていねいに じょ「げん」への おれいの「こと」ば ていねいに のような例が示されていました。 子供たちは、俳句を詠む時のように、五・七・五のリズムで 上手に歌を作っていました。 1月22日(金)の給食今日のポイントは、豆かりんとうです。 「かりんとう」とは、小麦粉を原料とした棒状の生地を油でカリッと揚げ、砂糖を溶かして作ったカラメルを周りに絡めて作る昔からあるおかしです。 今回は、小麦粉の生地でなく【大豆】と【ひよこ豆】をカリッと揚げたものをタレに絡めて、かりんとう風に仕上げました。 大きな釜でタレを加熱していくと、泡が立ってきます。 最初は大きい泡ですが、だんだんと小さい泡に変わっていくので、小さい泡に変わったら揚げておいた豆を加え、よく絡めます。 タレが豆の表面に上手く絡まってくれて、冷めるとよりかりんとうっぽく仕上がりました。 子供たちからも大好評で、ほとんどのクラスが完食でした。 1月21日(木)の給食今日のポイントは、星パスタのサクサクサラダです。 教室では、食缶を開けた子供たちが星形のパスタを見て「なんだこれー!」と、驚く声が聞こえてきました。 米粉で作られたパスタを使用しているので、揚げた食感はおかきのようでした。 野菜やドレッシングとの相性も良く、普段野菜が苦手な子も食べれていたそうです。 私としても、この米粉星パスタは色々と使い道がありそうだなぁ…と、色々なメニューが浮かびそうです。 1月20日(水)の給食今日のポイントは、三色おひたしです。 名前の通り、三色のお浸しを作りました。 にんじんで【オレンジ色】、小松菜で【緑色】、もやしで【白色】と、使用した食材はシンプルでしたが、見た目カラフルに仕上がりました。 子供たちも、よく食べてくれました。 1月19日(火)の給食 【地産地消メニュー】毎月19日は、食育の日として設定されています。 食育の日に合わせて今日の給食は、【地産地消メニュー】にしました。 地産地消とは、その【地】域で生【産】したものを、その【地】域で【消】費することを言います。 そうすることで、他の地域に運ぶ必要がないため、運搬する際に必要なエネルギーがかからず地球にも優しい取り組みになっています。 今日の給食では、町田市産の【もち米】【大根】【小松菜】を使用して作りました。 自分たちが住んでいる土地で作られた食材、というだけで、少し特別な気分になりますね。 これをきっかけに、地産地消への関心が高まると嬉しいです。 1月18日(月)の給食今日のポイントは、白菜と肉団子のスープです。 このメニューは、忠三小でも人気の高いメニューです。 肉団子には、みじん切りにしたねぎや椎茸、しょうがを加えます。 最大のポイントは、練る時に少し水を加えることです。 そうすることで、ふっくらとした食感の肉団子に仕上がります。 スープを作る時は鶏や豚のガラでスープをとりますが、この肉団子スープは、肉団子から旨味がたっぷりと出てくるのでお湯で作ります。 旨味たっぷり!野菜たっぷり!のスープに仕上がりました。 「聞き取り朝会」の取組から今日は、海外の日本人学校に赴任されたことのある先生の お話を聞き、自分の思いや考えをまとめました。 ブラジルという国について、珍しい生き物について、 いろいろな経験についてなど、子供たちはそれぞれに 様々な思いをもち、まとめていました。 この状況が早くおさまり、海外の人たちとも気軽に 交流できる時が来ることを願いたいと思います。 校内書き初め展 4〜6年御題 4年「出発」 5年「希望」 6年「感謝」 限られた枚数で仕上げることはとても緊張しますが、 時にはこのような緊張感をもって取り組むことも 大切なことです。 子供たちには、この経験を3学期の学習にいかしてほしいと 思っています。 校内書き初め展 1〜3年1・2年生は硬筆、3〜6年生は毛筆に取り組みました。 御題 1年「お正月のあさ」 2年「うれしいお正月」 3年「正月」 「校内書き初め展 4〜6年」へつづく。 新1年生入学説明会について
2021年度 新1年生の保護者の皆様へ
以前お知らせした、2021年2月8日(月)の新1年生入学説明会は、現時点では時間を短縮して開催予定です。 ○受付 14:10〜14:20 ○説明会 14:20〜 (20分程度) ※検温とマスクの着用をお願いします。 ※体調が優れない方は無理をされず、説明会は欠席ください。 資料は後日お渡しします。 1月15日(金)の給食今日のポイントは、打ち豆汁です。 打ち豆は、東北や北陸など日本海側の寒い豪雪地帯で【大豆の保存食】として食べられています。 この地域ではよく家庭で作られていて、大豆を水につけて戻したものを小槌などで平たく潰し、乾燥させて作ります。 今日はこの打ち豆を使用して、打ち豆汁を作りました。 普段のみそ汁に打ち豆を加えただけですが、打ち豆がまろやかなコクを出してくれて、普段とはまた違う味わいに仕上がりました。 もしスーパーなどで見かけたら、ぜひご家庭でも試してみてください。 1月14日(木)の給食今日のポイントは、焼きうどんです。 給食では焼きそばも良く作りますが、給食の焼きそばと焼きうどんでは作り方が全く異なります。 給食で焼きそばを作る時は一度麺を油で揚げてから作りますが、焼きうどんはごま油をまぶしてから一度オーブンで焼きます。 そうすることで、焼きうどんならではの香ばしさが生まれます。 また、給食は大量調理なので野菜を炒めるとどうしても水分が出てしまいます。 焼きうどんを作る時はあまり水分を出したくないので、特に水分の出やすいもやしとキャベツは一度蒸してから炒めています。 調理員さんの手間は増えますが、より美味しいものを子供たちに食べてもらうためにも、こういった手間をかけて作ってくれています。 それが子供たちにも伝わったのか、今日の残菜はここ数年で過去一番のの少なさでした。 一生懸命作った日に食缶が空っぽだと、頑張って良かったな!と思います。 1月13日(水)の給食今日のポイントは、冬野菜のシーフードカレーライスです。 今月の給食だよりでもお知らせさせていただきましたが、今日のカレーには今が旬の冬野菜がたっぷりと入っています。 冬野菜は、自分自身が寒さで凍らないために細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いことが特徴です。 食べたときに、甘くておいしいと感じるのはこのためですね。 今日使用した冬野菜は、【大根】【れんこん】【カリフラワー】【にんじん】【かぼちゃ】【じゃがいも】です。 普段のカレーにはあまり使用しない大根を入れてみましたが、大根の食感が意外とカレーとマッチして、美味しくいただきました。 ぜひ、ご家庭でも使用してみてください。 1月12日(火)の給食今日のポイントは、だて巻き風たまご焼きです。 代表的なおせち料理のひとつであるだて巻きをイメージして作りました。 とある先生はだて巻きを6本も買い占めるほど、大好きなおせち料理とのことです。 だて巻きは、たまごにはんぺんを混ぜ込むのが特徴です。 今回は、昨年給食で登場した時から少し食材の配合を変え、よりだて巻きっぽく仕上げることが出来ました。 給食では巻きすで巻くことが難しいため形は違いますが、味や食感はしっかりとだて巻きに近づけることが出来ました。 1月8日(金)の給食今日のポイントは、豆乳杏仁フルーツです。 杏仁豆腐は、アンズ類の種の中にある「仁(じん)」=【杏仁 (きょうにん)】を粉末にしたものが混ぜ込んである中国発祥のデザートです。 日本でも馴染みのあるデザートですね。 今日は、杏仁の代わりに【アーモンドエッセンス】を加え、また一般的に使用される牛乳の代わりに【豆乳】を使用して作りました。 フルーツともぴったりで、とても好評でした。 1月7日(木)の給食 【季節の給食 1月 〜人日の節句〜】冬休みが明け、今日から3学期の給食がスタートしました。 6年生にとっては、小学校生活最後の学期の給食になります。 中々思い通りにいかないような毎日ですが、学校生活の一つの楽しみとなるような給食を提供していけるように、給食室一丸となって今学期も努めてまいります。 本日、1月7日は【人日の節句】ということで、七草がゆを作りました。 始業式の日に校長先生から七草についてのお話があったこともあり、「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」と、七草を口ずさんでいる子も多く見かけました。 初日の今日もたくさん食べてくれて、ほとんどのクラスが完食でした。 6年生への進級に向けて各学年で新しい一年の抱負や目標を考える取組が 行われています。 5年生は、3学期や6年生に向けての抱負や目標を 考えました。 教室と家庭科室前の廊下に掲示してあります。 (1〜4年生の取組についても、追ってご紹介します。) 座右の銘 〜6年生の授業から〜国語科で「座右の銘」(大切にしたい言葉)の学習をしました。 自分が大切にしたい言葉を選び、なぜその言葉が大切なのかという 思いや考えが読み手に伝わるように、表現を工夫して書くことが ねらいになっています。 色画用紙に、座右の銘、意味、選んだ理由や決意などを書き、 3学期や冬、新年がテーマの俳句も添えて、まとめました。 6年生の作品は職員室前に掲示してあります。 今年度は、副校長先生も、卒業記念授業をしてくださることになりました。 6年生には、このような時期だからこそ、特別な思い出を作ってもらい、 みんなで心を込めて送り出すことができればと思っています。 3年生の様子
新年を迎え、書き初めを行いました。3年生は「正月」と書きました。
冬休みにしっかりと練習した成果を発揮し、どの子も集中して、一文字一文字丁寧に書いていました。小筆を使って自分の名前も上手に書くことができました。 校内書き初め展は1月18日(月)〜22日(金)です。ご来校の際は、子どもたちの作品をぜひご覧ください。(マスクの着用・手指の消毒等感染症対策へのご協力をお願いします。) いじめのない学校へ(聞き取り朝会より)「いじめのない学校へ」 〜1月12日(火)聞き取り朝会より〜 数年前、小学生や中学生が、全国でいじめによって自殺するという痛ましい事件が起きました。その時文部科学省の大臣宛に、いじめが原因で自殺するという子どもからの自殺予告の手紙が届きました。このことのために、国からの要請を受けて東京都は、都の全ての小学校に宛てて、緊急アピールを出しました。「子どもたちへ」「保護者の皆さんへ」「全ての先生へ」「全ての校長先生へ」というもので、それぞれにメッセージが届きました。今日は、その中の「子どもたちへ」のメッセージを読みます。 子どもたちへ みなさんは、いかなる理由があったとしても、自らの命を絶ってはいけません。辛いこと、苦しいことに耐えられなくなったときは、決して一人だけで解決しようとしてはいけません。 人間は決して強いものではありませんし、一人で生きられるものではありません。多くの人たちに支えられて成長し生きていくのです。互いに支え合っていくのが人間です。 困ったときは、家族や周りの人に助けを求めてください。悩みを打ち明けることは、決して恥ずかしいことではありません。あなたが弱いということでもありません。 みなさんの思いを受け止めることは、わたしたち大人の責任です。大人を頼りにしてください。力強く生きてください。素晴らしい人生を送ってください。つらいこと、悲しいこと、苦しいことを乗り越えて素晴らしい人生を送ってください。決して、自らの命を絶ってはいけません。 大人たちが何でこんなに大騒ぎをして心配しているのか分かりますか。それは、生き物にとって「命」ほど大切で尊いものはないからです。その大切な命を、いじめにあって辛いからといって、自らの手で絶ってしまうことは、絶対あってはならないことなのです。死んでしまいたいほど辛いいじめにあっているのなら、ぜひ力になって助けてあげたい、全国のすべての大人たちがそう思って、この緊急アピールを出したのです。 小学校には、そんないじめはないよ、とここにいる全てのお友だちが思えるのなら、こんなに嬉しいことはありません。でも、一人でもクラスの友だちに無視されていたり、嫌がらせを受けていて、ずっと長い間悲しい思いをしているとしたら、私たちは、放っておくわけにはいきません。今すぐ先生に助けを求めてください。 いじめをする人は、よくふざけていただけだよ、という言い訳をします。でも、いじめとふざけは違います。自分はふざけているつもりでも、相手が嫌だと感じていたら、それはいじめです。いつも同じ人がふざけの対象にされていたら、それはいじめです。 先生の友だちで、子どもの頃ひどいいじめを受けて、死んでしまいたい、と思った人がいます。その人の言葉が、忘れられません。「僕をいじめた人たちは、もう僕をいじめたことなんか忘れてしまっているでしょうね。でも、僕はいつになっても子どもの頃の辛かった気持ちを忘れることはできないのです。」 いじめは残酷です。絶対あってはならないものです。 小学校をみんなで「いじめのない学校」にしていきましょう。このことについては、またクラスに戻って担任の先生と話し合ってみてください。 |
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