国語の授業〜友達と意見を交換する〜(5年生)
図師小学校では、国語で自分の意見を伝え合うことを大切にしています。今日の国語では、「大造じいさんとガン」のまとめとして、児童同士で意見を交換しながら物語をより深く理解する学習に取り組みました。
「『大造じいさん』と『残雪』は、ライバル関係にあるけど、『残雪』は頭がいいから、きっとまた罠にかからないと思う。そのわけは…」 などなど、活発に意見を発表しながら読みを深めていることが素晴らしいです。今年度は書くことに重点を置いて指導してきました。自分の考えをしっかりと表せることで、意見に自信をもつこともできるようになります。4月から新年度になりますが、これまで取り組んできたことをさらに高められるように指導していきます。 3月17日(金)3月16日(木)3月15日(水)次の1年生のための準備(1年生)
今の一年生も初めて教室に入ったときに、「図師小学校は楽しいところだよ。」という気持ちが伝わるように教室がきれいに装飾されていました。
今度は自分たちが、4月に入ってくる次の一年生のために、学校の様子がわかるように、今までの楽しかったことを思い浮かべながら、一生懸命に絵に表していました。 4月からは、お兄さん、お姉さんとしてお迎えをする番です。そのためにも教室をきれいに片づけて、次のお友達が気持ちよく教室を使えるようにしようという話もしていました。どの学年も、同じようにバトンパスをします。希望に満ちた春になるように、先生たちも子供たちと一緒になって頑張ります。 生活指導のまとめ
今年最後の朝会で、生活指導のまとめを行いました。
いざ振り返ってみると、気持ちのよい学校生活を送るために、みんなで大切にしてきたことがたくさんありました。 特にあいさつは、学校でも大切にしてきたことです。校舎内でもすれ違う時に「おはようございます」「こんにちは」と、自分から進んで挨拶してくれる児童が多くなってきたことを嬉しく思います。 卒業する6年生も、これから学年が上がる児童の皆さんも、お互いに相手のことを気遣う気持ちを大切にしながら、次の学年へと図師小学校の良さが広がっていくように支援していきます。 年長さんの学校見学
幼稚園の年長さんが、図師小学校を見学に来ました。広い廊下や、体育館、一年生の教室などを見て回り、たくさん質問をしてくれました。
「お兄さんやお姉さんが、勉強しているから静かに見て回ろうね。」という約束をしっかりと守って、これから通うことになる小学校という場所をよく見ていました。 1年生の教室では、たくさんの質問をしたり、図書室にある本が1万冊を越えていることに驚いたり、あっという間に見学時間が過ぎてしまいました。来年度入学してくる1年生が少しでも、安心して登校できるように、幼稚園や保育園との連携を強めていけるようにしていきたいと考えています。 3月14日(火)卒業式会場準備(5年生)
卒業まで残りわずかになりました。今日は、5年生が卒業式の会場準備をしました。
卒業する6年生のために、少しでもきれいにしようと、はりきって掃除を頑張りました。ほうきではいて、雑巾がけを何往復もして、一生懸命頑張る姿が素敵です。 掃除が終わったら、椅子を並べなおして本格的な会場準備が始まります。来年自分たちが卒業するときのことを想像しながら準備を進めていると、見慣れた体育館が、厳粛な卒業式会場へと変わっていました。 準備が終わった後に、修了式で発表する代表児童の言葉を聞きました。原稿を見なくても自分が伝えたいことを堂々とスピーチする姿から、最高学年になる決意を感じました。4月に入る前から、「最高の学年」になるという気持ちが素晴らしいですね。 3月13日(月)春の花々(栽培委員会)
栽培委員の子供たちが、校門前の花壇に春の花々を植えました。
色とりどりの花々に、待ちに待った春の到来を感じます。 手作りのネームプレートも添えられて、花壇がより明るくなりました。 3学期、そして2022年度も、あと2週間となりました。 よい締めくくりができるよう、一日一日を大切に過ごしていきたいです。 3月10日(金)卒業式練習(通し練習)
卒業式まで2週間となり、体育館での学年練習が始まりました。
はじめての通し練習だったので、「起立」や「礼」のタイミングが難しいかったです。 校長先生からは 「緊張を楽しむ気持ちをもとう」「練習は本番のように、本番は練習のように」という助言がありました。 証書授与の補助を務める先生からも、声の出し方や姿勢の保ち方など、具体的なアドバイスがありました。 これから練習を重ねていき、みんなの気持ちをひとつにしていきます。 小学校生活最後の集大成ともなる「卒業式」 卒業生一人一人の心に残る素敵な式としたいです。 3月9日(木)「釜石の奇跡」(校長講話)
今から12年前の3月11日2時46分、東北地方宮城県沖の海の底でマグニチュード9.0の大地震が起きました。
岩手県釜石市でも多くの被害がありましたが、鵜住居(うすのまい)小学校と釜石東中学校の児童・生徒570名は、全員避難することができました。 この出来事は「釜石の奇跡」と言われ、ニュースでも大きく取り上げられました。 後に子供たちは「いつもの避難訓練通りに行動した」と答えたそうです。 「地震や津波などの天災は忘れた頃にやってくる」という言葉があります。 図師小学校でも「まさか」と思うことなく、常に真剣に避難訓練に取り組んでいきたいです。 もうすぐ3月11日になります。 サイレント同時に「黙祷(もくとう)」という放送が流れたら、目を閉じて、これからの安全を願ってください。 3月8日(水)郷土芸能 おはやし体験教室(3年生)
3年生がお囃子(おはやし)の体験教室を行いました。
講師は「図師お囃子会」の皆さんで、なんと140年もの歴史を誇る方々です。 太鼓や横笛の音色に合わせて登場した獅子舞の踊る姿に、すでに子供たちは釘付けです。 第1部では、お囃子の歴史や伝統について学び、第2部では、新聞紙で作ったばちで、太鼓の打ち方を教えていただきました。 子供たちはすぐに拍を覚えて、楽しそうにリズムを刻んでいます。 「もっとやってみたい!」と興味をもった子もたくさんいました。 今日の体験学習を通して、地域の伝統を受け継いでいくことが大切だということを学びました。 3月7日(火)全校朝会(表彰・ユニセフ募金)
今日の全校朝会では、「東京都公立学校展覧会」への代表作品に選ばれた児童、「町田市朝食レシピコンテスト」の入選者、「健全育成 忠生マラソン大会」の入賞者への表彰が行われました。
みな、それぞれの分野で力を発揮し、全校児童から大きな拍手をおくられました。 表彰されたみなさん、おめでとうございます。 これからもさらなる活躍を期待しています。 次に、代表委員会からユニセフ募金の報告です。 1月に行われた募金額の合計は「69,066円」となりました。 募金活動へのご協力ありがとうございます。 子供たちは「世界の人と共に生きていく」という温かい気持ちを持ったことでしょう。 今後もこのような活動を大切にしていきたきです。 3月6日(月) |
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