北海道大会報告5 10月27日(木)

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 閉会行事で行われた文部科学省教科調査官 小倉 勝登 先生の全体講評では、北海道大会から学んだ共有したい大切なこととして、「教材の重要性」、「学習過程の工夫の重要性」、「問いの重要性」というお話をいただきました。北海道大会からの学びが広く全国に広がることを期待しています。閉会行事の最後には、「令和4年度熊本大会」のPRビデオの上映、「第61回東京大会」について、増田 亮 大会実行委員長からご案内がありました。2月の熊本には全国から多くの先生方が参集できることを期待しています。
 白崎 正大会実行委員長をはじめ、北海道の先生方の研究に対する熱い思いにふれることができたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。今後とも、全小社研事務局として全国大会の運営に向けて連携を密にしながら進めてまいります。

北海道大会報告4 10月27日(木)

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カナモトホールとさっぽろテレビ塔の会議室に別れて実施された学年別授業研究会は、カナモトホールで行われた特設の4年分科会も含め17の会場に分かれて実施されました。事前にオンデマンド配信された授業を視聴した後の協議会は、会場のみならず、全国各地からオンラインで参加の方からも多くの意見をいただきながら活発な授業研究会になりました。

北海道大会報告3 10月27日(木)

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 昼食後に行われた「記念シンポジウム」では、札幌市立山鼻小学校校長 佐野 浩志先生のコーディネートのもと、シンポジストの大妻女子大学教授 澤井 陽介 先生、新宿区立四谷小学校校長 石井 正広 先生、北海道社会科教育連盟研究部長 札幌市立伏見小学校主幹教諭 斉藤 健一 先生、札幌市社会科教育連盟研究部長 札幌市立山鼻南小学校教諭 竹村 正 先生から、北海道大会の研究内容や方法、教師の指導や子どもたちの学習の様子などから多くのことを学ばせていただきました。

北海道大会報告2 10月27日(木)

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開会行事に引き続き、大会研究部長の 斉藤 健一 先生から大会の研究概要の説明が行われ、引き続き、特設提案授業として、北海道教育大学附属札幌小学校の河原 秀樹 先生の第4学年「わたしたちの暮らしと電気」〜24時間いつでも使える電気を支える人々〜の放映が行われました。

北海道大会報告1 10月27日(木)

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会場の「カナモトホール(札幌市民ホール)」には184名が集い、オンライン参加の256名の全国の皆様と一緒に全体会が行われました。一つの会場に参集しての全体会は、令和元年度の「岐阜大会」以来となります。全体会では、和田幹夫 全小社研会長の挨拶、吉藤玲子前会長への感謝状の授与、白崎 正 北海道大会実行委員長の挨拶がありました。白崎先生のご挨拶からは、四半世紀ぶりに実施する北海道大会に向けてのこれまでの確かな研究の歩みと大会にかける熱い思いを伝わってきました。

第113回理事会報告2 10月26日(水)

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議事に引き続き、27日(木)に開催される「第60回北海道大会」について、白崎 正 大会実行委員長よりご挨拶をいただきました。また、大会の進行等について、 平澤 淳志大会事務局長よりご案内がありました。なお、令和6年度開催の「第61回島根大会」が令和6年10月31日(木)・11月1日(木)に開催されること、「令和6年度和歌山大会」が令和7年2月6日(木)・7日(金)に開催されることが報告されました。北海道大会の開催にあたり、現地でご参加いただいた理事の方と直接お話ができたことが大変うれしかったです。理事会のZoom配信に際しては、北海道大会の事務局のみなさまにご協力をいただきました。大会前の忙しい中、理事会の運営もお手伝いいただき本当にありがとうございました。

第113回理事会報告1 10月26日(水)

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 北海道大会の前日、10月26日(水)15時30分から、ホテルライフォート札幌にて、第113回理事会を開催しました。理事会には、会場に23名。オンラインで28名の参加がありました。顧問の久保田福美先生は会場で、石橋昌雄先生はオンラインで参加いただきました。開会に先立ち、令和3年度でご退任された吉藤玲子前会長はじめ6名の副会長の皆様のご紹介があり、オンライン参加いただいた中国地区前副会長の岡山県理事の 石原 洋一 先生に和田会長より感謝状を読み上げさせていただきました。退任された皆様、全小社研へのご協力ありがとうございました。
 和田会長を議長として、令和3年度の事業報告、決算報告並びに令和4年度の事業執行報告、会計執行状況報告がされました。引き続き、次期大会として、2月2日(木)・3日(金)に開催される「令和4年度熊本大会」について、青木 透 実行委員長からご案内がありました。令和5年11月9日(木)・10日(金)に開催される「第61回東京大会」について、石井 正広 都小社研副会長からご案内がありました。

第60回全国小学校社会科研究協議会研究大会 北海道大会 授業紹介

☆☆☆札幌市社会科教育連盟のホームページには、他の公開授業の紹介もしています。
是非ご覧ください。
<札幌市社会科教育連盟ホームページ> https://www.shi-sharen.edu-mix.com/
   
大会最終案内はこちらからご覧ください。 
https://www11.schoolweb.ne.jp/weblog/files/1350...

第60回全国小学校社会科研究協議会研究大会 北海道大会 授業紹介

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5年「情報化した社会と産業の発展」情報を生かす産業〜販売業の発展〜
 約3000種類の商品の欠品やロスを無くすためのビッグデータを基にした設定発注。そんなPOSシステムがあるにもかかわらず、土曜日のおにぎりの発注数は店長が決めます。POSシステムのよさを学んできただけに、「なぜ?」という問いが生まれました。運動会やイベントなど、地域を知っている店長さんだからこそできる正確な判断。一方、POSシステムもコンビニの情報活用の大切な力。「人の判断」と「POSの力」の両方のよさを生かすことが、消費者の多様なニーズに柔軟に対応する店づくりにながることをつかんでいきました。そして、初めてマーケティングにPOS情報を活用したにもかかわらず特許を申請しなかった創業者の鈴木さん。その意味をさらに広い視野から考える子どもたちでした。

第60回全国小学校社会科研究協議会研究大会 北海道大会

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北海道大会は、オンライン参加と会場参加のハイブリッド開催です。参加の皆様には、17本の公開授業動画をご覧いただけます。是非、上掲のQRコードからお申し込みください。
また、大会最終案内はこちらからご覧ください。https://www11.schoolweb.ne.jp/weblog/files/1350...
なお、撮影の進行状況につきましては、札幌市社会科教育連盟ホームページ https://www.shi-sharen.edu-mix.com/ で、随時更新しておりますので、大会最終案内と併せて、是非ご覧ください。


第60回全国小学校社会科研究協議会研究大会 北海道大会

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10月27日(木)に開催する、全小社研北海道大会の授業動画撮影が進んでいます。どの授業も具体的人物の営みに焦点を当て、子どもに確かな社会認識を育むよう、練り上げてきました。担任と子どもたちの息がぴったり合い、自信をもって公開できる内容です。
上記の写真は、3年「工場の仕事〜消費者ニーズに応え続ける製麺工場〜」の授業です。授業動画の撮影・編集は、「(株)道新デジタルメディア」の皆様に全面協力いただいています。プロの技術で、子どもたちの真剣なまなざしや息遣い、授業者の学習展開の工夫をリアルにお伝えできます。

第112回理事会 6月3日(金)

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6月3日(金)に日本出版クラブと各地区をオンラインで結んで第112回理事会が開催されました。吉藤会長のあいさつの後、議事に入り、令和3年度の事業・決算が承認されました。続いて、和田幹夫令和4年度会長が承認され、新役員の紹介がされました。令和4年度の事業計画・予算が承認されました。令和4年度に行われる第60回北海道大会、令和4年度熊本大会、令和5年度に実施される第61回東京大会の案内が行われました。まだまだ、新型コロナへの対応をしながらの全国大会となりますが、協力しながら大会を成功させていきましょう。理事会終了後には、文部科学省教科調査官の小倉勝登先生による教育講演会が開催され、コロナ禍で行われた神奈川大会、福岡大会、大阪大会、佐賀大会の提案をもとに、今後の全小社研の研究への期待があつく語られました。小倉先生、ありがとうございました。
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