第60回全国小学校社会科研究協議会研究大会 北海道大会 授業紹介

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5年「情報化した社会と産業の発展」情報を生かす産業〜販売業の発展〜
 約3000種類の商品の欠品やロスを無くすためのビッグデータを基にした設定発注。そんなPOSシステムがあるにもかかわらず、土曜日のおにぎりの発注数は店長が決めます。POSシステムのよさを学んできただけに、「なぜ?」という問いが生まれました。運動会やイベントなど、地域を知っている店長さんだからこそできる正確な判断。一方、POSシステムもコンビニの情報活用の大切な力。「人の判断」と「POSの力」の両方のよさを生かすことが、消費者の多様なニーズに柔軟に対応する店づくりにながることをつかんでいきました。そして、初めてマーケティングにPOS情報を活用したにもかかわらず特許を申請しなかった創業者の鈴木さん。その意味をさらに広い視野から考える子どもたちでした。
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