10月定例会

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 10月3日(月)、板橋区立上板橋第四小学校で10月の定例会が開催されました。和田会長より、9月の台風によって被害を受けた静岡県のライフライン、少しずつ再開されている地域行事などを例に、子供たちに社会に向けての関心を高めるとともに、社会科の学びを生活に繋げていくことの大切さについてお話がありました。
 各部報告では、定例会前に開催された東京大会実行委員会を受けて、大会に向けた各部の進捗状況も報告されました。また四谷小学校で行われるプレ発表会についても報告がありました。いよいよ次年度東京大会に向けて準備が加速してきました。

令和4年度 夏季研究会のご案内

夏季研究会は予定通り、参集で行います。皆さんの参加をお待ちしております。

7月定例会

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7月5日(火)に会長校 板橋区立上板橋第四小学校で、7月度の定例会が開催されました。
和田会長から、「未来のこと、世界のことを考えていかなければならない。社会科はその役割を大きく担っている」というお話しがありました。
また、「『自分もやってみたい』と思われるような研究が実践されている。この調子で研究と運営が両輪となって研究を進めていきましょう」というお話で会が始まりました。
その後、会務報告、各部からの報告がありました。
特に庶務部と調査研修部からは、夏季研究会の計画について詳細な説目がありました。

6月定例会

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6月定例会が、会長校板橋区立上板橋第四小学校で開催されました。和田新会長から、令和5年度東京大会に向けて、都小社が一致団結していこうというメッセージが出されました。
その後、各部から都小社としての活動報告、合わせて全国大会への準備や進捗状況が報告されました。

会長あいさつ

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 先日の東京都小学校社会科研究会総会において、吉藤玲子会長の後任として会長に着任いたしました和田幹夫と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 今、世界の情勢を見ると相次ぐ紛争や内戦、権威主義の台頭、地球温暖化の問題、新型コロナウイルス感染症の問題など、様々な課題を抱え、国際協力のあり方、そして地球社会の一員としての自分のあり方が改めて問われていると感じます。また、子供たちの身近なところにおいても、2年以上にわたる新型コロナウイルス感染症は学校の教育活動に大きな制限をもたらし、子供たちの身体や心にも大きな影響を与えています。いじめや不登校も引き続きの大きな課題です。
 このような状況の中で、本研究会では、一昨年度より「社会とつながり未来を創る子供の育成〜社会的事象の見方・考え方を働かせ、主体的に問いを追究する社会科学習〜」を研究主題に掲げ、自分と社会とのつながりを意識しながら主体的・協働的に追究し、よりよい社会のあり方を考え、その形成に参画していこうとする子供の育成をめざして、研究を進めてきました。この間、新型コロナウイルス感染症の拡大が収まらず、収束の見通せない状況ではありましたが、感染症対策を講じながら、ICT機器を活用するなど方法を工夫するとともに、多大なるご理解やご協力を賜りながら、着実に研究を進めてきました。
そして、研究の集大成である第61回全国小学校社会科研究協議会研究大会:東京大会が、いよいよ来年11月に迫ってきました。吉村会長、吉藤会長が目指してきた「オール東京」の精神を引き継ぎ、都小社研のメンバーが中心となり、各会場校の先生方、各地区の先生方と共に、東京都が一丸となって、大会成功を目指していきます。
 特に、今年度は、本研究会の研究主題に対する理論とめざす授業のあり方をより確かなものとするとともに、その具現化を図った実践や授業を積み重ねていく、非常に重要な一年です。以下のことに重点を置き、研究活動をさらに充実させていきます。
(1)研究主題に迫る理論の確立とその具現化を図る授業実践を中心とした研究
(2)大会実行委員会、大会理論部会、会場運営委員会など、東京大会の組織を核とした、研究の推進及び大会運営の計画・準備
(3)令和5年度東京大会各会場校における体制の確立と取組の推進
  ○会場校における研究支援体制の確立と研究支援の推進
  ○会場校別地区委員会の充実及び、各会場校校内研究への参加推進
  ○プレ発表会の計画・準備・開催と振り返り
(4)オール東京で行う都小社研の研究主題の共有と地区委員会の充実、推進
  ○夏季研究会
  ・8月18日(木)全体会、講師;澤井陽介夫先生、会場:新宿区立四谷小学校
  ・8月19日(金)会場校別研究会、会場:各会場校
  ○各地区における研究の推進と実践共有
(5)「都小社研指導計画(第4次版)」のさらなる見直し
(6)東京大会に向けた社会科教育を推進する人材の発掘と育成
(7)全中社研・都中社研と連携した情報共有
  ○今年度は小学校が主催。プレ発表会への参加の形式で実施。

 これらの研究活動の様子や、成果は、本ホームページ等を通して、積極的に発信していきます。どうぞご活用ください。今年度も、都小社研の強みを生かした方法で、そして全国をリードする会としての誇りをもって会の運営に努めてまいりますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。

定期総会 OBの先生方を代表して(2)

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 次に、久保田福美先生からは、教育において、社会科の果たす役割は大きくなってきているので、今日的課題を追究して、多くのつながりを大切にして東京大会を成功してもらいたいとお話をいただきました。
 最後に、石橋昌雄先生からは、研究主題はとても良いと考えているので、解のない社会で、子どもたちが、考え続けられるようにしてもらいたいというお話をいだだきました。
 定期総会の時間の関係で、5名のOBの先生方からお話をいただきました。力強いエールをいただきましたことに改めて感謝申し上げます。そして、参加したすべてのメンバーが、いただいたメッセージを受けて、令和4年度の都小社研としての研究を推進していこうという、強い決意を新たにもてる定期総会となりました。

定期総会 OBの先生方を代表して(1)

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 定期総会では、11名のOBの先生方を代表して5名の先生方からお言葉をいただきました。
 松田康博先生からは、吉村会長、吉藤会長のもと、一丸となって推進していただいた研究を先生方一丸となって東京大会を盛り上げてもらいたい。そして、松田先生のこれまでの東京大会とのかかわりから、東京だからできる地域教材を開発し発信してもらいたいというお話をいただきました。
 次に、羽豆成二先生からは、研究にゴールはないこと、教師が学び続け、東京の子どもたちへの授業を大切にすることが、研究の価値であることなど、お話をいただきました。
 次に、梶井貢先生からは、3つの課題をいただきました。
1 区市町村の社会科教育を盛り上げること
2 地域の実態にあわせた単元構想図、指導計画を作成すること
3 ICTの活用や個別最適化など、全国のニーズを受けた研究にすること

定期総会 新旧会長あいさつ

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 5月10日、出版クラブでハイブリッドで令和4年度東京都社会科研究協議会 定期総会が開催されました。
 吉藤会長からは、これまでの2年間の感謝の言葉や、コロナ禍における全国大会のご苦労など、お話がありました。そして、令和5年度の東京大会に向けて、さらに社会科を盛り上げていきたいという、強いリーダーシップを最後まで発揮されました。
 浅野副会長からは、吉藤会長が調研部長の頃からの経緯をお話しされ、感謝の気持ちと、その思いを受け継いでいく思いを述べられました。そして、OBの皆様のご指導をいただきながら、東京大会4会場の提案を充実させる強い決意を述べられました。
 和田新会長からは、東京大会の成功に向けて、都小社研の研究推進委員同士や、会場校同士、各地区委員などと「つなぐ」ことを大切にしていきたいというお考えを述べていました。そして、東京都の社会科の授業の充実を図っていきましょうというメッセージを発信されていました。

第1会場(新宿区立四谷小学校)・令和4年度第1回地区委員会

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4月21日(木)に東京大会第1会場の新宿区立四谷小学校で、第2回(令和4年度第1回)地区委員会が行われました。内容は以下の通りです。
(1)会場校の研究について
(2)会場校の今年度の予定について
(3)会場校・都小社自己紹介
(3)地区委員の分担について
(4)その他

全大会が終わったと、各学年に分かれ実践に向けて
情報交換が行われました。   
時間が限られた中ですが、東京大会に向けて
力の入った意見交換がなさっれました。
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